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国内外における
Roll To Rollの研究・技術動向の最新情報

-2025年の学会・研究会・展示会・論文・調査から-
~ロール―ツーロール分野におけるグローバルな最新研究動向とトレンドの把握~

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
塗工・乾燥・伝熱・搬送・巻取り・圧延、、、Roll To Rollでは一体何がどこまで進歩したのか、
講師が2025年に入手した各情報を解説を加えながら解説
技術者・研究者のみならずロール―ツーロール業界の方々が次のビジネス創出、次世代製品の製造・開発のために是非
日時 【ライブ配信】 2025年1月26日(日)  13:00~15:00
【アーカイブ配信】 2026年2月12日(木)  まで受付(視聴期間:2/2~2/26)
受講料(税込)
各種割引特典
27,500円 ( E-Mail案内登録価格 26,070円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体25,000円+税2,500円
E-Mail案内登録価格:本体23,700円+税2,370円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で27,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の13,750円)
3名で41,250円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の13,750円)
配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
※ライブ配信受講は開催2日前を目安にS&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講は配信開始日からダウンロード可となります。
オンライン配信ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認申込み前に必ずご確認ください
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識Roll To Roll研究のグローバルな最新情報
対象・Roll To Rollに携わる技術者・研究者、新製品、
・次世代製品のRoll To Rollへの開発・スケールアップに携わる研究者
キーワード:塗布,塗工 Roll To Roll,ペロブスカイト,光学フィルム,バッテリー,粘着剤,離型フィルム,薄層,厚塗り

セミナー講師

AndanTEC 代表 浜本 伸夫 氏
元現富士フイルム(株)、元サムスン電子
【講師紹介】

セミナー趣旨

 Roll To Roll工程の構成技術は、化学工学(塗工・乾燥・伝熱)と、機械工学(搬送・巻取り・圧延)と広範である。国内外の企業と学術界の研究開発により日進月歩で進化しており、「知ってるつもり」が数年も経つと浦島太郎になりかねない。講師は、2025年にAsian Coating Workshop(札幌)、European Coating Symposium(スペイン)、化学工学会(東京理科大)、プラスチック成型加工学会(名古屋)に発表・参加した他、各種展示会や論文・特許調査を通じ、Roll To Roll技術における日本と海外の最新研究情報をキャッチアップしている。外資系企業ネットワークから次世代技術情報(ドライLIB、太陽電池など)も有している。
 本セミナーでは、2025年のRoll To Roll分野におけるグローバルな最新研究動向を簡潔に紹介する。

セミナー講演内容

第1部 国内外の学会発表
 1-1 全体の傾向
 1-2 Asian Coating Workshop(札幌)
 1-3 European Coating Symposium(スペイン)
 1-4 化学工学会(年次会と秋季大会)
 1-5 プラスチック成型加工学会(名古屋)

第2部 ドライLIB
 2-1 業界動向
 2-2 論文から
 2-3 特許から
 2-4 その他情報

第3部 LIB塗工(間欠・ストライプ・重層高速化)
 3-1 シミュレーション(厚みプロファイル制御)
 3-2 金属箔の搬送技術(未塗工箇所のシワ問題)
 3-3 スライド塗工方式の応用研究

第4部 次世代太陽電池
 4-1 特許から
 4-2 密閉系薄層塗工技術(IJ法)
 4-3 薄層塗工(バー方式)
 4-4 ホットプレート乾燥履歴のRoll To Roll再現(熱風と近赤外線)

質疑応答