シランカップリング剤の基礎知識と
使いこなすためのポイント
~教科書では触れられない反応メカニズム・選定/反応条件の検討・処理効果の分析評価・トラブル対策~
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】or【アーカイブ配信】のみ
◆◇ シランカップリング剤の "一歩踏み込んだ理解" でトラブルに強くなる ◇◆
シランカップリング剤を扱う現場で、なぜその反応がうまくいかないのか?
処理効果にバラつきが出るのはなぜか?そんな現場の疑問に応えるセミナーです。
反応メカニズムの深掘りから、溶媒や処理温度などの処理条件の最適化、そして現場で発生しやすい疑問や課題の視点からのトラブル―シューティングまで。教科書や文献では十分に触れられていない反応の本質と処理の勘所を、
最新の研究成果も交えてご紹介します。
◆◇ シランカップリング剤の "一歩踏み込んだ理解" でトラブルに強くなる ◇◆
シランカップリング剤を扱う現場で、なぜその反応がうまくいかないのか?
処理効果にバラつきが出るのはなぜか?そんな現場の疑問に応えるセミナーです。
反応メカニズムの深掘りから、溶媒や処理温度などの処理条件の最適化、そして現場で発生しやすい疑問や課題の視点からのトラブル―シューティングまで。教科書や文献では十分に触れられていない反応の本質と処理の勘所を、
最新の研究成果も交えてご紹介します。
【キーワード】ケイ素材料、シランカップリング剤、表面修飾、次世代電子材料、シリコーン、シルセスキオキサン
日時 | 【Live配信】 2025年9月2日(火) 10:30~16:30 |
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【アーカイブ配信】 2025年9月17日(水) まで受付 [視聴期間:9月17日(水)~10月1日(水)] |
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受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)
1名でのお申込みには、お申込みタイミングによって以下の2つ割引価格がございます
7月31日までの1名申込み : 受講料 35,200円(E-mail案内登録価格 35,200円)
定価/E-mail案内登録価格ともに:本体32,000円+税3,200円※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。 ※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。
8月1日からの1名申込み: 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円)
定価:本体40,000円+税4,000円E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | Live配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)※ アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 | ||
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) セミナー視聴はマイページから お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 Live配信は開催日の【2日前】より、アーカイブ配信は【配信開始日】より 視聴用リンクリンクが表示されます。 | ||
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
得られる知識 シランカップリング剤を用いる上で、必要な基礎知識、反応の考え方、問題の解決法など、すべてのユーザーのお役に立てる講習にしたいと思っております。また、ここ1年得られた新しいデータについてもご紹介します。 |
受講対象 ・シランカップリング剤を実際に用いる研究・開発に携わっておられる方 ・これから始めようと思われている方 ・その他現時点で解決したい問題がある方 予備知識は必要ありませんが、すでにお使いの方にも得られる情報が多い講習といたします。 |
セミナー講師
群馬大学 理工学府 教授 理学博士 海野 雅史 氏
【専門】ケイ素科学 【講師紹介】
【専門】ケイ素科学 【講師紹介】
セミナー趣旨
シランカップリング剤の使い方について、分かりやすくまとめます。前半部分では、ほとんどの参考書・教科書や論文で触れられることがなかった反応メカニズムや表面処理の解析について、詳細に解説いたします。後半では、これまでに受けたよくある質問をQ&A形式で解説いたします。
セミナー講演内容
1.シランカップリング剤について
1.1 シランカップリング剤の構造と種類
1.2 シランカップリング剤の用途
1.3 シランカップリング剤の応用範囲および将来展開
2.シランカップリング剤の反応
2.1 シランカップリング剤の反応例
2.2 シランカップリング剤の反応メカニズム
2.3 シラノールの反応中間体並びにシロキサン生成機構
3.シランカップリング剤の応用
3.1 新規機能性シランカップリング剤の例
3.2 具体的な用途
3.3 次世代シランカップリング剤について
4. シランカップリング剤による表面処理
4.1 反応の詳細
4.2 関連する条件
4.3 最適条件について
4.3.1 表面前処理
4.3.2 処理温度
4.3.3 溶媒の選択
4.3.4 シランカップリング剤の選択
5.シランカップリング剤Q&A講座
・シランカップリング剤を使用する際に考慮すべき因子は?
・カップリング処理に際しての留意点は?
・シランカップリング剤の耐熱性は?
・加水分解させて使うとどんな効果があるのか?
・加水分解性と接着への影響は?
・シランカップリング剤の処理層の劣化対策は?
・カップリング処理液の調整/安定化する方法は?
・未反応カップリング剤の除去方法は?
・未反応カップリング剤の及ぼす影響とは?
・末端に残ったOH基を消すには?
・官能基の置換をするとどんなことが起こる?
・求めるスペックに合わせた反応条件の最適化とは?
・反応のバラツキの原因とは?またその対策は?
・添加量の目安とは?
・最適条件について
・表面被覆状態を分析/解析するには?
・表面の水酸基の密度を見積もるには?
・被覆率を解析/評価するには??
・表面/深さ方向の組成分析をするには?
・反応の進行を解析するには?
6.最近の結果より
□質疑応答□
1.1 シランカップリング剤の構造と種類
1.2 シランカップリング剤の用途
1.3 シランカップリング剤の応用範囲および将来展開
2.シランカップリング剤の反応
2.1 シランカップリング剤の反応例
2.2 シランカップリング剤の反応メカニズム
2.3 シラノールの反応中間体並びにシロキサン生成機構
3.シランカップリング剤の応用
3.1 新規機能性シランカップリング剤の例
3.2 具体的な用途
3.3 次世代シランカップリング剤について
4. シランカップリング剤による表面処理
4.1 反応の詳細
4.2 関連する条件
4.3 最適条件について
4.3.1 表面前処理
4.3.2 処理温度
4.3.3 溶媒の選択
4.3.4 シランカップリング剤の選択
5.シランカップリング剤Q&A講座
・シランカップリング剤を使用する際に考慮すべき因子は?
・カップリング処理に際しての留意点は?
・シランカップリング剤の耐熱性は?
・加水分解させて使うとどんな効果があるのか?
・加水分解性と接着への影響は?
・シランカップリング剤の処理層の劣化対策は?
・カップリング処理液の調整/安定化する方法は?
・未反応カップリング剤の除去方法は?
・未反応カップリング剤の及ぼす影響とは?
・末端に残ったOH基を消すには?
・官能基の置換をするとどんなことが起こる?
・求めるスペックに合わせた反応条件の最適化とは?
・反応のバラツキの原因とは?またその対策は?
・添加量の目安とは?
・最適条件について
・表面被覆状態を分析/解析するには?
・表面の水酸基の密度を見積もるには?
・被覆率を解析/評価するには??
・表面/深さ方向の組成分析をするには?
・反応の進行を解析するには?
6.最近の結果より
□質疑応答□
関連商品
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