粉末X線回折を用いた結晶分析
【LIVE配信】
~X線回折の基礎、最適な測定法、解析手法、応用事例など~
受講可能な形式:【Live配信】のみ
日時 | 2025年9月25日(木) 10:30~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
( E-Mail案内登録価格 49,500円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体45,000円+税4,500円
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※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格対象外のセミナーです。 ※サイエンス&テクノロジーが設定しているキャンセル規定対象外のセミナーです。 ※ E-mail案内登録価格申込者には主催者のR&D支援センターからも無料でセミナー等の案内をお送り致します。 |
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円) |
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主催 | (株)R&D支援センター | |
配布資料 | ・セミナー資料はPDFデータで配布します。 ※紙媒体での配布はございません。 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。 | |
オンライン配信 | ・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。 ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。 2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。 Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。 3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。 当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。 | |
得られる知識 | ・X線回折の原理から学ぶことができる。 ・各解析方法に応じた最適なX線回折測定条件を知ることができる。 ・X線回折図形より得られた解析値の信頼性を判断するコツがわかる。 ・定性・定量など、様々な結晶解析手法を習得できる。 | |
対象 | ・分析業務を始められた方から中堅の方まで |
セミナー講師
スペクトリス(株) Malvern Panalytical事業部 シニアアプリケーションスペシャリスト 上村 祐一郎 氏
<専門> 物理化学
<専門> 物理化学
セミナー趣旨
粉末X線回折図形には、含有物質とその含有量、格子定数、結晶子サイズや格子歪みなど、多くの結晶パラメータが含まれています。すなわち、回折図形を上手に活用(解析)すると様々な結晶の情報を引き出すことができます。
但し、解析目的に応じた測定を行わないと、回折データを上手に活用することはできません。近年のX線回折計には、多種に渡る光学系、試料ステージ、検出器を装着することができ、その組み合わせから、より質の高いX線回折図形を測定することがでます。質の高いデータは、解析を行う上で大きな助けになることがあります。
また、解析方法や手順により、解析結果より信頼性のない数値を取得してしまうこともあります。粉末X線回折図形の解析方法は多種多様であるが、解析ソフトウェア技術の進歩により、容易に数値データを取得することができます。しかし、その精度をしっかりと吟味しなければ無駄な数値となってしまいます。
できるだけ精度の高いX線回折結果の取得を目的として、本セミナーでは、X線回折の原理から測定条件の最適化、回折データの前処理条件、そして各種解析方法とその結果の検討方法について説明いたします。
但し、解析目的に応じた測定を行わないと、回折データを上手に活用することはできません。近年のX線回折計には、多種に渡る光学系、試料ステージ、検出器を装着することができ、その組み合わせから、より質の高いX線回折図形を測定することがでます。質の高いデータは、解析を行う上で大きな助けになることがあります。
また、解析方法や手順により、解析結果より信頼性のない数値を取得してしまうこともあります。粉末X線回折図形の解析方法は多種多様であるが、解析ソフトウェア技術の進歩により、容易に数値データを取得することができます。しかし、その精度をしっかりと吟味しなければ無駄な数値となってしまいます。
できるだけ精度の高いX線回折結果の取得を目的として、本セミナーでは、X線回折の原理から測定条件の最適化、回折データの前処理条件、そして各種解析方法とその結果の検討方法について説明いたします。
セミナー講演内容
1. X線回折の原理
2. より良い測定結果を取得するために
2-1 測定試料の調整方法のポイント
2-2 最適な光学系の選択方法
2-3 測定条件の最適化
3.解析に必要なデータ前処理
3-1 各種データ処理について
3-2 解析に必要/不必要なデータ処理
3-3 データ処理の際に注意したいこと
4.定性分析に必要なこと
4-1 リファレンスデータベースの種類と内容
4-2 定性分析に必要な前情報
4-3 定性分析の手順
5.定量分析とその結果についての吟味
5-1 検量線法から最新の定量分析法までのご紹介
5-2 リートベルト解析法を用いた定量方法
6.その他解析方法
6-1 結晶化度、格子定数精密化、結晶子サイズ・格子歪みなどの解析方法とその事例の紹介
6-2 多変量解析を用いた機械学習による自動解析方法
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