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バイオ医薬品製造におけるGMP対応をふまえた
プロセス開発からの設備設計・スケールアップ

~設計・施工時における各設備の留意点~

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

 
バイオ医薬品原薬工場に特化し、一般的なバイオ医薬品(原薬)の製造工程・製造施設をベースに
ユーティリティ設備も含め製造施設の建設におけるFSや能力設定等の検討から基本計画・基本設計・
詳細設計・建設工事・試運転・立上げ後の保全活動・バリデーション

各フェーズにおける留意すべきポイントを経験を交えて紹介致します。

【得られる知識】
・バイオ医薬品開発から施設・設備の計画・設計・試運転・バリデーションまで実施していくなかで、
 製造施設の建設及び改造工事の留意点
・バイオ医薬品施設・設備の要求事項の整理
・バイオ医薬品施設の保全管理
 
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive配信受講者限定で、特典(無料)として「アーカイブ配信」閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

日時 【Live受講】 2024年6月24日(月)  13:00~16:00
【アーカイブ受講】 2024年7月4日(木)  まで受付(配信期間:7/4~7/18)
会場 【Live受講】 オンライン配信セミナー  
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【アーカイブ受講】 オンライン配信セミナー  
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受講料(税込)
各種割引特典
44,000円 ( E-Mail案内登録価格 41,800円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,000円+税3,800円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で44,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額21,000円)

※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】     
  1名申込みの場合:受講料( 定価:36,300円/E-mail案内登録価格 34,540円 )

 36,300円 ( E-mail案内登録価格 34,540円 ) 
  定価:本体33,000円+税3,300円
  E-mail案内登録価格:本体31,400円+税3,140円
1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
特典Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信■ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
■アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

キリンエンジニアリング株式会社
プラント統括本部 高崎事業部 シニアマネジャー
上根 祐 氏  【講師紹介】


[ご経歴]
2000年頃よりバイオ医薬品原薬工場の建設を複数プロジェクト経験。
(新規立ち上げは6プロジェクト。既存改修は多数)

[主なご研究・ご業務]
施設・設備・制御システムに関わる計画・設計・工事・立上げ・バリデーションの構築・実施、及び保全を含む各施設・設備の改造・改善業務に従事

[業界での関連活動]
ISPE BIOCOP所属
 

セミナー趣旨

バイオ医薬品原薬工場に特化しプロセス開発から施設・設備の計画、立上げまで、及びバリデーションの構築について、一般的なバイオ医薬品(原薬)の製造工程・製造施設をベースにユーティリティ設備も含めて解説します。製造施設の建設におけるFSや能力設定等の検討から基本計画・基本設計・詳細設計・建設工事・試運転・立上げ後の保全活動・バリデーションと各フェーズにおける留意すべきポイントを、経験を交えて紹介したいと考えています。

セミナー講演内容

検討・計画時のポイント
  
・バイオ医薬品の背景
  ・製造スケール・製造ロット数の決定(方針検討)
  ・製造施設の検討
  ・プロセス開発
  ・ラボからのスケールアップと製造施設へのフィッティング
  ・スケールアップとスケールアウト
  ・バイオ医薬品製造工程
  ・シングルユースとステンレス製造設備
 
建設プロジェクト時のポイントとマネジメント
  ・建設プロジェクトの流れ
  ・GMPへの対応
  ・設計時における留意点 

生産性・効率・省エネ(サステナビリティ)
  ・メンテナンス性・データ収集と活用など
  ・製造用水設備と排水処理設備の構築における留意点
  ・空調設備の構築における留意点
  ・製造設備の洗浄・滅菌方法
  ・据付時・施工時の留意点
  ・試運転立上げからOQ・PQ・エンジランにおける留意点

バリデーションと建設後の保全活動
  
・バリデーション構築と留意点
  ・バリデーションの実施(URS・DQ・IQ・OQ・PQ)
  ・保全項目と保全計画
  ・保全活動の最適化

□ 質疑応答 □