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調湿技術の基礎から産業応用および研究・開発動向

~湿気・湿度現象の科学に基づく体系理解と技術動向まで~

受講可能な形式:【ライブ配信】
●学ぶ機会の少ない、湿度の基礎や関係式、湿度の影響、空気線図の利用法
●既存の調湿・調温技術の基礎から、新たな調湿材料とそのシステム化技術の展開
など、これらの解説をもとに、湿り空気・水蒸気の物質マネジメント技術の重要性、今後の展望を明らかにします。

#キーワード
​調湿,加湿,除湿,全熱交換器,デシカント空調,顕熱潜熱分離空調,透湿膜,高湿導電性高分子,スマートゲル,湿度制御分子ダイオード,調湿着色剤
日時 【ライブ配信】 2026年6月23日(火)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
 2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)
 3名で82,500円 (3名ともE-Mail案内登録必須​) 
※4名以上も1名追加ごとに27,500円を加算

1名でのお申込みには、お申込みタイミングによって以下の2つ割引価格がございます

■1名様で、2026年4月30日申込み受付分まで■

早期申込割引価格対象セミナー【1名受講限定】
 受講料 35,200円(E-mail案内登録価格 35,200円)
 定価/E-mail案内登録価格ともに:本体32,000円+税3,200円
  ※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。
  ※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。


■1名様で、2026年5月1日以降のお申込み■
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
 1名申込みの場合: 受講料 44,000円 (E-Mail案内登録価格 42,020円)
 定価:本体40,000円+税4,000円、E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
 ※他の割引は併用できません。
配布資料製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
オンライン配信Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・水蒸気と微細水滴と気象現象
・湿り空気の熱力学(空気と水蒸気の関係、湿度の定義、露点など)
・湿り空気線図と調湿操作
・湿度センサー(各種湿度計と標準湿度計など)
・湿り空気の物性(水の特性、電気伝導性、音波の透過性、熱伝導性など)
・湿り空気に伴う諸現象
・空調調和とは(保健衛生と産業分野など)
・各種産業分野での湿気・湿度の利活用
・既存調湿技術の特徴(冷却除湿、吸収液除湿、吸着剤除湿など)
・各種加湿および除湿機器の開発の現状
・全熱交換器と調湿(回転型および静置型全熱交換器など)
・透湿膜による乾燥技術(空気制御系の乾燥空気製造など)
・顕熱潜熱分離空調における調湿技術の新展開
・デシカント空調と放射冷暖房技術の新展開
・新たな調湿剤の開発と展望  など
対象特に、受講者の分野やレベルへの要望はありません。湿度制御を主体とした省エネルギー空調技術関連に興味がある方に参加いただければと思います。
本セミナーでは、湿度の基礎や関係式、各分野における湿度の影響、空気線図の利用法、調湿調温プロセスそして調湿技術の基礎から応用などを分かりやすく説明して、物質マネジメント技術の将来像を明らかにします。
専門知識が無くても、理解できるようにセミナー内容を構成しております。

セミナー講師

岡山大学 名誉教授 稲葉 英男 氏 【詳細紹介】

セミナー趣旨

 私たちの健康、快適性、産業分野の生産性の向上などに、温度と並んで湿度制御は重要な役割を果たしています。しかし、湿度(湿気)の本質に関する理解は十分と言えない現状にあります。例えば、「雲はなにからできているか?」、「水蒸気は見えるか?」「相対湿度の大きさで空気の重さはどう変わるか?」などに答えられない技術者は多いようです。

 近年の情報機器の普及による冷房・除湿需要や建築物・自動車空間の快適性訴求、そして化石燃料利用による環境問題などを勘案した省エネルギーの立場から、特に調湿技術に対する期待が大きくなっている現状にあります。日本の民生・運輸部門は、最終エネルギー消費量の多くを占め、その増加割合が顕著であることから、調湿などの快適性の追求を基本として、省エネルギーを主体とする物質マネジメントシステムの推進が重要課題となっています。また、改正建築物省エネ法が施行されて、ZEBやZEHの構築に欠かせない調湿技術に対しても新たな展開が期待されています。  
 運輸部門においても、車両の電動化推進の中で、調湿技術による車室内の快適性や安全性(防曇)の確保を基本として、環境規制対応や経済性の確立が重要視されています。さらに、産業部門においても、省エネ・創エネルギー機器開発に調湿技術の応用が進んでいます。このように調湿技術は、環境親和型省エネルギー技術に位置づけられる物質マネジメント技術と言えます。

セミナー講演内容

1.調湿技術展開に向けての社会的要請
  1.1 水分(水蒸気、水、氷)の地球循環による天候および地球温暖化現象
  1.2 建築物:車両そして他産業分野における湿度制御技術に対する社会的要請

2.湿り空気・湿度の科学(物理・化学・生化学特性)
  2.1 水蒸気と微細水滴と気象現象(水蒸気とガス、雲、雪、氷、霧、靄など気象現象)
  2.2 湿り空気の熱力学(空気と水蒸気の関係、湿度の定義、露点など)
  2.3 湿り空気線図と調湿操作
  2.4 湿度センサー(各種湿度計、標準湿度計、最新センサー技術)

3.湿り空気の水蒸気特性とその産業分野での利活用
  3.1 湿り空気の物性(水の特性、電気伝導性、音波の透過性、熱伝導性)
  3.2 湿り空気に伴う諸現象の(湿気に関連する物理・化学・生化学現象)
  3.3 空調調和とは(保健衛生と産業分野など)
  3.4 各種産業分野での湿気・湿度の利活用(各種産業での湿気・湿度の利活用例)

4.調湿技術の現状とその特長
  4.1 既存調湿技術(冷却除湿、吸収液除湿、吸着剤除湿など)の原理と特徴
  4.2 各種加湿および除湿機器の開発の現状
  4.3 全熱交換器と調湿(回転型および静置型全熱交換器など)
  4.4 透湿膜による乾燥技術(空気制御系の乾燥空気製造など)

5.新たな調湿技術の展開と方向性
  5.1 顕熱潜熱分離空調における調湿技術の新展開
  5.2 デシカント空調と放射冷暖房技術の新展開
  5.3 新たな調湿剤の開発と展望(感温透湿膜、高湿導電性高分子、調湿用スマートゲル、湿度制御分子ダイオード、
    イオン力による凝縮生成、調湿着色剤など)

□ 質疑応答 □