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リチウム選択的回収技術の原理・優位性・
応用可能性・技術動向・実用化展望

~固体電解質(LLTO)を用いた電気透析法によるリチウムの選択的回収~

受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ

海水や廃電池などからリチウムを選択的かつ効率的に回収する次世代技術の現状と展望を解説。
世界のリチウム資源の現状や各種工業的採取技術の原理・比較・課題を俯瞰したうえで、電気透析法の原理・優位性、LLTO固体電解質を用いた選択的リチウム回収技術の原理・性能、適用可能な資源と応用の可能性、実用化に向けた技術課題・展望について解説します。
日時 2026年5月25日(月)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)
テレワーク応援キャンペーン【オンライン配信セミナー1名受講限定】
1名申込み: 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )
 定価:本体40,000円+税4,000円
 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
特典■ライブ受講に加えて、見逃し配信でも1週間視聴できます■
【見逃し配信の視聴期間】2026年5月26日(火)~6月1日(月)まで
※このセミナーは見逃し配信付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
※ライブ配信を欠席し見逃し視聴のみの受講も可能です。
※動画は未編集のものになります。
※視聴ページは、開催翌営業日の午前中には、マイページにリンクを設定する予定です。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・世界のリチウム需給動向と資源偏在がもたらす安全保障上のリスク
・塩湖蒸発法・鉱石採掘法・直接リチウム抽出法(DLE)等、工業的リチウム採取技術の原理・比較・課題
・電気透析法の基本原理と、既存技術に対する選択性・省エネルギー性等の優位点
・LLTO固体電解質によるリチウム選択透過機構と実験的性能指標(回収率・選択係数等)
・塩湖かん水・海水・廃液・使用済み電池など多様な資源への応用可能性
・実用化に向けたスケールアップ・コスト・耐久性等の技術課題と解決の方向性
・アカデミア発スタートアップによる研究成果の社会実装プロセスの実例
対象【特にお勧めしたい方】
・電池材料・電気化学・分離工学・資源工学に携わる研究者・技術者
・蓄電池サプライチェーン(材料・部材・リサイクル)に関わる企業の方
・リチウム資源・重要鉱物の調達・政策に関心をお持ちの方
・アカデミア発ベンチャーの技術移転・事業化に関心をお持ちの方
【予備知識について】
電気化学や膜分離の基礎知識があるとより深く理解いただけますが、本講演では工業技術の全体像から丁寧に解説しますので、隣接分野の研究者・技術者や、リチウム資源問題に関心をお持ちの方であれば、専門的な予備知識がなくても十分に受講いただけます。

セミナー講師

弘前大学 リチウムコア技術開発センター長・教授 博士(工学) 佐々木 一哉 氏
【専門】物質材料工学、電気化学、エネルギー工学
・村田製作所
・田中貴金属工業
・東京大学 特任准教授
・東海大学 准教授
・弘前大学 教授(現職)
弘前大学リチウム資源総合研究機構:https://lrro.hirosaki-u.ac.jp/
リキューブ株式会社:https://licube3.com/

セミナー趣旨

 リチウムはEV用途を中心に需要が急拡大しており、その採取・精製技術の高度化は、資源偏在が著しい現状において世界的な技術課題となっている。現行の工業的リチウム採取技術(塩湖かん水蒸発法・鉱石採掘法等)はいずれも大規模設備・長期工程・環境負荷の面で課題を抱えており、より効率的・選択的な分離技術の開発が求められている。
 本講演では、こうした技術的背景と課題を俯瞰的に整理した上で、次世代技術として注目される固体電解質(LLTO)を用いた電気透析法によるリチウム選択的回収技術の原理・特徴・性能指標・応用可能性を解説する。あわせて、弘前大学リチウム資源総合研究機構における研究成果および実用化を担うリキューブ株式会社(Liqube Inc.)の取り組みを、同技術の具体的な実装事例として紹介する。

セミナー講演内容

1.リチウム資源の現状と技術的背景
 1.1 需給動向・地政学的偏在と資源安全保障上の課題
 1.2 工業的リチウム採取技術の整理(塩湖蒸発法・鉱石採掘法・直接抽出法等)
 1.3 各技術の比較と課題(コスト・環境負荷・選択性・処理速度等)
 
2.電気透析法の基礎原理と位置づけ
 2.1 電気透析法の動作原理
 2.2 既存技術との比較における優位性(選択性・省エネルギー・適用対象の多様性)
 
3.LLTO固体電解質を用いた選択的リチウム回収技術
 3.1 LLTO固体電解質の特性と選択透過機構
 3.2 実験成果と性能指標(回収率・選択係数・処理能力等)
 3.3 適用可能な資源(塩湖かん水・海水・廃液・廃電池等)および応用可能性
 
4.実用化に向けた課題と技術動向
 4.1 スケールアップ・コスト・耐久性等の実用化課題
 4.2 国内外の競合技術・研究動向との比較
 4.3 弘前大学・リキューブ株式会社(Liqube)の取り組みと今後の展望
 
5.総括

 
□ 質疑応答 □