CCUSとそれを支える水素の2日間総合セミナー
■二酸化炭素:CO2回収・CO2利用・CO2貯留技術■
■水素技術:水素製造技術・水素キャリア技術・水素利用技術■
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
★「CO2回収・利用・貯留技術」と「水素技術」の基礎と技術動向をしっかり学んでもらいます。
★ アーカイブも付いていますので、一時退室や復習もできます。(アーカイブのみの受講も可)
日時 | 【Live配信:1日目(アーカイブ付)】 2025年10月16日(木) 10:30~16:30 |
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【Live配信:2日目(アーカイブ付)】 2025年10月23日(木) 10:30~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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88,000円
( E-Mail案内登録価格 83,600円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体80,000円+税8,000円
E-Mail案内登録価格:本体76,000円+税7,600円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で88,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の44,000円)
定価:本体68,000円+税6,800円、E-Mail案内登録価格:本体64,600円+税6,460円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。 |
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特典 | ■Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■ 【アーカイブの視聴期間】【1日目のアーカイブ】2025年10月17日(金)~10月23日(木)まで 【2日目のアーカイブ】2025年10月24日(金)~10月30日(木)まで ※このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。 | |
配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ(見逃し)配信について ※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。 ※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。 | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
セミナー講師
横山技術事務所 代表 横山 直樹 氏
<専門>
材料化学、化学工学、品質管理、環境・エネルギー
<受賞歴>
・日本接着学会論文賞(2006);半導体封止材料用エポキシ樹脂
・Excellent Poster Award on 2nd Asian Conference of Adhesion in Beijing(2007);フレキシブルプリント基板接着剤用エポキシ樹脂
<WebSite>
https://www.facebook.com/yokopyon66/
<専門>
材料化学、化学工学、品質管理、環境・エネルギー
<受賞歴>
・日本接着学会論文賞(2006);半導体封止材料用エポキシ樹脂
・Excellent Poster Award on 2nd Asian Conference of Adhesion in Beijing(2007);フレキシブルプリント基板接着剤用エポキシ樹脂
<WebSite>
https://www.facebook.com/yokopyon66/
セミナー趣旨
CCUS、水素、再エネに携わることになられた、事業企画部門、研究開発部門、生産技術部門、環境管理部門の皆様、経営層の皆様を対象に、CCUS、水素、再エネ、各々の技術と課題を詳しく解説させていただきます。
セミナー講演内容
<得られる知識・技術>
(1) CCUSの技術と課題
1-1 CO2回収(CC)技術:
化学吸収法、物理吸着法、固体吸収材を用いたDAC(Direct Air Capture)法、膜分離法についての各知識を習得できる。
1-2 CO2利用(CU)技術
メタネーション(天然ガス代替)および合成燃料(石油代替)の各燃料製造、メタノール、エチレン・プロピレン(メタノールから)p-キシレン(ポリエステル原料)、カーボネートの各化学品製造、CO2吸収コンクリートの製造、CO2施用によるトマト栽培・キュウリ栽培・稲作の各CU技術に関する知識を習得できる。
1-3 CO2の貯留(CS)技術
CO2の大深度地下貯留、バイオ炭によるCS技術ついての各知識を習得できる。
(2) 水素の技術と課題に
2-1 水素製造技術
褐炭ガス化法+CCSによるブルー水素製造技術、アルカリ水電解法、固体高分子型水電解法(PEM)、固体酸化物型水電解法(SOEC)、人工光合成法(水と光触媒)による各グリーン水素製造法に関する各知識を得ることができる。
2-2 水素キャリア技術
液化水素(LH2)製造、メチルシクロヘキサン(MCH)製造、液化アンモニア製造・アンモニア燃焼・アンモニアからの水素再生、水素吸蔵合金-樹脂複合物の特性といった各種水素キャリアに関する知識およびその比較に関する各知識を習得できる。
2-3 水素利用技術
水素による蓄電と他の蓄電方式の充放電時間-出力特性比較および水素と蓄電池の蓄電効率比較、水素発電用の水素燃焼マルチノズル技術、燃料電池自動車(FCV)技術(新規FCおよび水素タンク)、水素還元製鉄技術、水素とCO2からのメタネーション技術(低温低圧反応触媒およびプレート型反応器)および合成燃料製造技術(新規逆シフト反応用触媒およびFT反応用触媒)、水素とCO2からのメタノール合成技術(反応分離膜)およびメタノールからのエチレン、プロピレンの選択的合成技術(革新的ゼオライト触媒)、水素とCO2からのパラキシレン合成技術(カプセル化触媒)に関する各知識を習得できる。
<プログラム>
【第1講:1日目 10/16(木) 10:30~16:30・・・昼休み1時間、休憩10分を含む】
【第1講】
1.背景
1-1 世界のCO2濃度の推移と地球温暖化およびエネルギー源構成の現状
1-2 カーボンニュートラル社会の構図とCCUS-水素-再エネの役割
2.CCUSの技術と課題
2-1 CCUSの概要とロードマップ
2-3 CO2の回収(CC)技術
(1) 化学吸収法
(2) 物理吸着法
(3) 固体吸収材によるDAC法
(4) 膜分離法
2-4 CO2の利用(CU)技術
(1) カーボネート合成
(2) CO2吸収コンクリート製造
(3) 微細藻類バイオマス燃料製造
(4) CO2施用農業(トマト、キュウリ、稲作)
2-5 CO2貯留(CS)技術
大深度地下貯留、バイオ炭
□質疑応答□
【第1講:2日目 10/23(木) 10:30~16:30・・・昼休み1時間、休憩10分を含む】
3.水素の技術と課題
3-1 水素製造
(1) 水素製造のロードマップ
(2) グレー水素の製造法
製鉄所副生水素製油所ナフサ分解水素(現状)
(3) ブルー水素の製造法
褐炭ガス化+CCS法(開発中)
(4) グリーン水素の製造法
苛性ソーダ副生水素(現状)、アルカリ水電解法(実証中)、固体高分子型水電解法PEM(開発中)、固体酸化物型水電解法SOEC(開発中)、人工光合成法(開発中)
(5) 水素製造コスト
3-2 水素キャリア
(1) 液化水素(LH2)
(2) メチルシクロヘキサン(MCH)
(3) アンモニア
アンモニア合成、低N2O燃焼、水素再生
(4) 水素吸蔵合金
樹脂との複合化技術
(5) 各水素キャリアの比較
コスト、安全性、既存インフラの適用性など
3-3 水素の利用
(1) 水素利用のロードマップ
(2) 水素による蓄電
水素による蓄電と他蓄電方式の充放電時間-出力特性の比較、水素と蓄電池の効率比較
(3) 水素発電
水素燃焼用マルチノズル技術など
(4) 水素燃料電池自動車(FCV)
新型FCV用FCおよび水素タンク技術
(5) 水素還元製鉄
(6) 水素とCO2からのメタネーション
低温低圧合成用触媒および高熱交換能力プレート型反応器技術
(7) 水素とCO2からの合成燃料製造
逆シフト反応用新触媒およびFT反応用新触媒技術
(8) 水素とCO2からのメタノール合成
反応分離膜技術
(9) メタノールからのエチレン・プロピレン合成
革新的ゼオライト触媒によるエチレン、プロピレンの選択合成技術
(10) 水素とCO2からのパラキシレン(ポリエステル原料)合成
カプセル化触媒技術
4.まとめ
□質疑応答□
(1) CCUSの技術と課題
1-1 CO2回収(CC)技術:
化学吸収法、物理吸着法、固体吸収材を用いたDAC(Direct Air Capture)法、膜分離法についての各知識を習得できる。
1-2 CO2利用(CU)技術
メタネーション(天然ガス代替)および合成燃料(石油代替)の各燃料製造、メタノール、エチレン・プロピレン(メタノールから)p-キシレン(ポリエステル原料)、カーボネートの各化学品製造、CO2吸収コンクリートの製造、CO2施用によるトマト栽培・キュウリ栽培・稲作の各CU技術に関する知識を習得できる。
1-3 CO2の貯留(CS)技術
CO2の大深度地下貯留、バイオ炭によるCS技術ついての各知識を習得できる。
(2) 水素の技術と課題に
2-1 水素製造技術
褐炭ガス化法+CCSによるブルー水素製造技術、アルカリ水電解法、固体高分子型水電解法(PEM)、固体酸化物型水電解法(SOEC)、人工光合成法(水と光触媒)による各グリーン水素製造法に関する各知識を得ることができる。
2-2 水素キャリア技術
液化水素(LH2)製造、メチルシクロヘキサン(MCH)製造、液化アンモニア製造・アンモニア燃焼・アンモニアからの水素再生、水素吸蔵合金-樹脂複合物の特性といった各種水素キャリアに関する知識およびその比較に関する各知識を習得できる。
2-3 水素利用技術
水素による蓄電と他の蓄電方式の充放電時間-出力特性比較および水素と蓄電池の蓄電効率比較、水素発電用の水素燃焼マルチノズル技術、燃料電池自動車(FCV)技術(新規FCおよび水素タンク)、水素還元製鉄技術、水素とCO2からのメタネーション技術(低温低圧反応触媒およびプレート型反応器)および合成燃料製造技術(新規逆シフト反応用触媒およびFT反応用触媒)、水素とCO2からのメタノール合成技術(反応分離膜)およびメタノールからのエチレン、プロピレンの選択的合成技術(革新的ゼオライト触媒)、水素とCO2からのパラキシレン合成技術(カプセル化触媒)に関する各知識を習得できる。
<プログラム>
【第1講:1日目 10/16(木) 10:30~16:30・・・昼休み1時間、休憩10分を含む】
【第1講】
1.背景
1-1 世界のCO2濃度の推移と地球温暖化およびエネルギー源構成の現状
1-2 カーボンニュートラル社会の構図とCCUS-水素-再エネの役割
2.CCUSの技術と課題
2-1 CCUSの概要とロードマップ
2-3 CO2の回収(CC)技術
(1) 化学吸収法
(2) 物理吸着法
(3) 固体吸収材によるDAC法
(4) 膜分離法
2-4 CO2の利用(CU)技術
(1) カーボネート合成
(2) CO2吸収コンクリート製造
(3) 微細藻類バイオマス燃料製造
(4) CO2施用農業(トマト、キュウリ、稲作)
2-5 CO2貯留(CS)技術
大深度地下貯留、バイオ炭
□質疑応答□
【第1講:2日目 10/23(木) 10:30~16:30・・・昼休み1時間、休憩10分を含む】
3.水素の技術と課題
3-1 水素製造
(1) 水素製造のロードマップ
(2) グレー水素の製造法
製鉄所副生水素製油所ナフサ分解水素(現状)
(3) ブルー水素の製造法
褐炭ガス化+CCS法(開発中)
(4) グリーン水素の製造法
苛性ソーダ副生水素(現状)、アルカリ水電解法(実証中)、固体高分子型水電解法PEM(開発中)、固体酸化物型水電解法SOEC(開発中)、人工光合成法(開発中)
(5) 水素製造コスト
3-2 水素キャリア
(1) 液化水素(LH2)
(2) メチルシクロヘキサン(MCH)
(3) アンモニア
アンモニア合成、低N2O燃焼、水素再生
(4) 水素吸蔵合金
樹脂との複合化技術
(5) 各水素キャリアの比較
コスト、安全性、既存インフラの適用性など
3-3 水素の利用
(1) 水素利用のロードマップ
(2) 水素による蓄電
水素による蓄電と他蓄電方式の充放電時間-出力特性の比較、水素と蓄電池の効率比較
(3) 水素発電
水素燃焼用マルチノズル技術など
(4) 水素燃料電池自動車(FCV)
新型FCV用FCおよび水素タンク技術
(5) 水素還元製鉄
(6) 水素とCO2からのメタネーション
低温低圧合成用触媒および高熱交換能力プレート型反応器技術
(7) 水素とCO2からの合成燃料製造
逆シフト反応用新触媒およびFT反応用新触媒技術
(8) 水素とCO2からのメタノール合成
反応分離膜技術
(9) メタノールからのエチレン・プロピレン合成
革新的ゼオライト触媒によるエチレン、プロピレンの選択合成技術
(10) 水素とCO2からのパラキシレン(ポリエステル原料)合成
カプセル化触媒技術
4.まとめ
□質疑応答□
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