セミナー 印刷

水素貯蔵・輸送材料および技術の課題・動向と
水素エネルギー社会実現への展望

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

水素エネルギー社会に向けて課題となっている貯蔵・輸送の材料技術にクローズアップ
気・液・個体の貯蔵材料の基礎・動向から近年の水素サプライチェーンの実証までを
水素吸蔵合金の黎明期から研究を牽引してこられた講師が、これからの水素エネルギー社会を展望しつつ解説します!

このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2024年2月26日(月)  13:00~16:30
会場 オンライン配信セミナー  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】

1名申込みの場合:受講料37,400円( E-Mail案内登録価格 35,640円) 
 定価:本体34,000円+税3,400円
 E-Mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
配布資料製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
 ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【2日前】より視聴用リンクが表示されます。

アーカイブ(見逃し)配信付き
視聴期間:終了翌営業日から7日間[2/27~3/4]を予定
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
対象水素エネルギーに関心のある方(予備知識は不要)
得られる知識
・水素エネルギーとは何か、現状と課題、これからの方向性を知ることができる。
・水素は気体であるため貯蔵輸送に課題がある。
 それを解決するために活用される様々な水素貯蔵材料について理解する事ができる。

セミナー講師

九州大学 名誉教授 理学博士 秋葉 悦男 氏
【兼任】株式会社産学連携機構九州(九大TLO) シニアフェロー/国立研究開発法人産業技術総合研究所 名誉リサーチャ
【専門】水素吸蔵合金、水素エネルギー、材料科学

セミナー趣旨

 第6次エネルギー基本計画により水素エネルギーの研究開発および社会実装の方向性が明確になりました。また、グリーンイノベーション基金で大規模な水素エネルギーに関係する開発実証が進められています。水素エネルギーの現状と課題や方向性について判りやすく紹介します。水素は気体であるため輸送や貯蔵に課題があります。課題を解決するため様々な水素貯蔵輸送法が考えられています。それら水素輸送貯蔵技術について幅広く紹介します。

セミナー講演内容

1.水素と水素エネルギー
 1.1 水素について
 1.2 水素エネルギーの現状と特徴
 1.3 水素エネルギーに関する政策

2.水素貯蔵材料の分類
 2.1 化学結合と水素貯蔵材料
 2.2 物質の三態による分類
 2.3 気体による水素貯蔵・輸送

3.液体の水素貯蔵材料
 3.1 液体の水素貯蔵材料の種類
 3.2 液体の水素貯蔵材料の特徴

4.水素吸蔵合金(固体の水素貯蔵材料)
 4.1 水素吸蔵合金の特徴
 4.2 水素吸蔵合金の分類と応用技術

5.水素サプライチェーンの実証
 5.1 大規模水素輸送サプライチェーンの実証
 5.2 地域連携水素サプライチェーンの実証

6.まとめ

  □質疑応答□