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溶解度パラメータ(SP値, HSP値)の基礎と
分散系における相分離・付着・分散制御への応用

~基礎、計算・測定方法、分散系材料への応用までを体系的に解説~

◇粒子分散液、高分子溶液、ポリマーブレンド・コンポジットの設計・制御に活かす溶解度パラメータ活用講座◇

溶解度パラメータは、材料間の親和性や類似性を評価できる有用な指標ですが、分子間相互作用や、計算・測定方法の違いによる値のばらつきなどにより、実材料系への適用に難しさを感じる場面も少なくありません。

本講座では、SP値・HSP値の基礎、計算方法・測定手法とその違い・適用限界を整理したうえで、分散系の親和性評価、混合溶媒や高分子溶液の相分離制御、ポリマーコンポジットの付着・分散制御、フィラーの表面改質、高分子分散剤・チキソ剤の働きと選択指針・応用などについて、具体例を交えて解説します。

多くの例題・事例を通じて、SP値・HSP値を単なる評価指標ではなく、材料設計や分散系の最適化に活用するための実践的な考え方を習得いただけます

 第1講  溶解度パラメータの基礎と求め方
SP値・HSP値の基礎と利用法、原子団寄与法によるSP値・HSP値の推算と適用限界、化合物・粒子および気体のSP値・HSP値の測定法、ハンセン球の測定およびプローブ溶媒の効率的選択法、温度や圧力の影響など。
 
 第2講  高分子/粒子複合系材料の相分離性の制御と応用例
分散系の不安定性と親和性の評価法、高分子複合分散系の相分離性の制御と応用例、ポリマーコンポジットの付着性/分散性の制御と応用例、フィラーの表面改質法など。

 第3講  粒子分散液の分散安定化と高分子分散剤選択および分散安定性試験法
静電反発安定化および立体反発安定化機構、高分子分散剤の働きと選択指針、キャピラリー懸濁液と第二流体の選択、撹拌/混錬法と分散安定性試験法など。
開講日 2026年7月23日 (木)
講座講数・期間 全3講(2026年7月23日~2026年12月3日)
1口の受講者数 1口3名まで受講可能
受講料(税込)
各種割引特典
1口 62,700円 ( E-Mail案内登録価格 59,565円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体57,000円+税5,700円
E-Mail案内登録価格:本体54,150円+税5,415円
[4名以上は、1口1人あたりの金額追加で受講可能です]
 
1人あたり20,900円( E-mail案内登録価格 19,855円 )の金額追加で受講可能です
[1名参加も可能です]
 51,700円 ( E-mail案内登録価格 49,115円 )
  定価:本体47,000円+税4,700円
  会員:本体44,650円+税4,465円
  教材(製本版テキスト) のご紹介  

 
       
第1講 溶解度パラメータの基礎と求め方
SP値・HSP値の由来と様々な利用法、および化合物や粒子のSP値・HSP値を計算や実測で求める方法を解説。

第2講 高分子/粒子複合系材料の相分離性の制御と応用例
溶媒、高分子や粒子の様々な組み合わせからなる複合材料、すなわち混合溶媒/高分子溶液、ポリマーブレンドの溶解性/相分離性、およびポリマーコンポジットにおけるフィラーの付着性/分散性の制御法と応用例について解説。

第3講 粒子分散液の分散安定化と高分子分散剤選択および分散安定性試験法
粒子分散液やキャピラリーサスペンションにおける分散剤、チキソ剤や表面改質法などの選び方について解説