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核融合炉の実用化を支える極限環境材料技術
―構造材料・プラズマ対向材料・機能材料の創製、
照射劣化評価・寿命予測の課題―

受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ

核融合炉の実用化に不可欠な材料技術について、核融合炉全般の研究開発動向から、核融合炉の仕組みや炉内の極限環境、構造健全性や中性子照射の影響、構造材料に求められる機能・特性、低放射化フェライト鋼・酸化物分散強化合金・タングステン材料・その他機能材料、照射劣化評価・寿命予測技術まで解説します。
日時 2026年12月14日(月)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額24,750円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円)
  定価:本体36,000円+税3,600円
  E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
   ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
   ※申込フォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
   ※他の割引は併用できません。
特典■ライブ受講に加えて、見逃し配信でも1週間視聴できます■
【見逃し配信の視聴期間】2026年12月15日(火)~12月21日(月)まで
※このセミナーは見逃し配信付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
※ライブ配信を欠席し見逃し視聴のみの受講も可能です。
※動画は未編集のものになります。
※視聴ページは、開催翌営業日の午前中には、マイページにリンクを設定する予定です。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識核融合エネルギー研究開発の概要。特に炉材料工学技術を中心に現状と課題について。
民間企業の参入が期待される技術領域も(私見ではあるが)意識して紹介する予定である。
対象核融合エネルギー(フュージョンエネルギー)に関連する要素技術、特に材料技術のシーズを有するメーカー、核融合エネルギーに対する投資を検討中の投資家、など。
予備知識は不要である。

セミナー講師

東北大学 金属材料研究所 教授 博士(エネルギー科学) 笠田 竜太 氏
専門:原子力・核融合材料、エネルギーシステム工学、科学技術コミュニケーション論
1996 東北大学工学部卒業
1998 東北大学大学院工学研究科博士課程前期修了
2001 京都大学大学院エネルギー科学研究科博士後期課程修了
2001 京都大学エネルギー理工学研究所・助手 2011 〃准教授
2017 現職
研究室HP: https://web.tohoku.ac.jp/imr-numat/

セミナー趣旨

 核融合炉のアイデアが世に出て以来70年の年月が経過しているが、未だに実現ができていない理由は、1)科学的成立性、2)技術的成立性、 3)社会的成立性、の3つに分けて提示することができる。
 1)については、核融合反応に必要な高温・高密度のプラズマを保持することが難しいことと、実際に核融合プラズマを長時間持続させていないことが挙げられるが、長年の研究によりITER、JT-60SAなどの大型装置の建設が進んでおり、プラズマ科学を中心とした科学的実証段階の終盤に差し掛かっている。
 2)については、複雑な炉工学課題に関連して核融合炉システムを安定かつ安全に動かし続けることが難しいことに加えて、現状ではたとえ実現できても厳しい環境に置かれる構造材料や機能材料が持つかどうかの確証がないという重要な課題が残されている。このような中では3)に関連したコストや安全性についての魅力が下がることになる。
 本講演では、このように核融合炉の実現において重要な課題である関連材料の課題を中心に解説する。また、核融合炉全般の研究開発の最新動向についても演者の能力の及ぶ範囲で概説する。

セミナー講演内容

1.核融合エネルギー(フュージョンエネルギー)開発の概況
 1.1 これまでの経緯
 1.2 原型炉開発
 1.3 民間計画
 
 2.核融合炉という極限環境
 2.1 エネルギーを取り出す仕組み
 2.2 材料の照射劣化
 
 3.核融合炉の構造健全性
 
3.1 原子炉との比較
 3.2 中性子照射影響
 
 4.構造材料
 4.1 低放射化フェライト鋼
 4.2 酸化物分散強化合金
 4.3 タングステン材料
 4.4 その他機能材料
 
 5.照射劣化をどう評価するか

 5.1 原子炉中性子照射
 5.2 イオン加速器照射
 5.3 微小・超微小試験技術
 
 6.まとめ

 
□ 質疑応答 □