<クリーン化技術ノウハウ>
クリーンルームにおけるゴミ・異物対策
および静電気対策の基礎と実践
~クリーン化/クリーンルーム管理のあるべき姿へ。ゴミ・異物への対策へ。~
受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ
★ Zoom見逃し配信(アーカイブ)のみの受講も可。
★ 現場で即役立つ、クリーンルームの維持管理とゴミ・異物対策、浮遊塵埃と落下塵埃対策及び、
静電気対策について、基礎からわかりやすく解説します。
★ 新人・作業員教育に!ベテランの復習に!クリーン化/異物対策へのイロハを徹底学習します。
| 日時 | 【ライブ配信:見逃し配信付】 2026年1月28日(水) 10:30~16:30 |
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|---|---|---|
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受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)3名で82,500円 (3名ともE-Mail案内登録必須) ※4名以上も1名追加ごとに27,500円を加算
定価:本体40,000円+税4,000円、E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。 |
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| 特典 | ■ライブ配信受講に加えて、見逃し配信(アーカイブ)でも1週間視聴できます■ 【見逃し配信の視聴期間】2026年1月29日(木)~2月4日(水)まで ※このセミナーは見逃し配信付です。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。 見逃し配信(アーカイブ)について 【ライブ配信受講を欠席し、見逃し配信視聴のみの受講も可能です。】 ※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。また録画データは原則として編集は行いません。 | |
| 配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |
| オンライン配信 | Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
| 備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
| 対象 | (1) 新入社員の方や配置転換 等ではじめてクリーンルーム内作業に就く方 (2) クリーンルーム環境での、製造業務に携わり2~3年の若手エンジニアの方 (3) クリーンルーム環境での、製造に携わり、現場キーマンをめざす方、中堅、新人の方 (4) これから異物対策に携わる管理・監督者の方 (5) ゴミ・異物不良でお困りの方 (6) ゴミ・異物を嫌う、ものづくり環境の構築に取組む方 | |
セミナー講師
ザッツ ブレイン 代表 矢島 良彦 氏
NCC(株) 生産環境クリーン化事業部 チーフコーディネーター
<経歴>
元セイコーエプソン株式会社 液晶表示事業、半導体事業、品質保証推進室、生産技術開発本部 等に在籍し、一貫してクリーン化技術関連業務を担当。全社クリーン化技術活動を牽引。
国内外事業所、海外現地法人のクリーン化支援、人材育成、啓蒙活動を長期間担当(1983~2011年)
全社クリーン化技術専門部会リーダー:5期、全社クリーン化技術推進部会サブリーダー:6期 歴任
日本空気清浄協会 JIS標準作成専門委員会に参画 (2005~2006年度)
現在:クリーン化技術コンサルタント:ザッツ ブレイン 代表(2011/6/21起業~現在に至る)
NCC株式会社 生産環境クリーン化事業部 チーフコーディネーター
日本空気清浄協会 個人会員
元シーズシー有限会社 技術顧問
<WebSite>
クリーン化技術 塗装・洗浄・生産環境のクリーン化のことならNCC
NCC(株) 生産環境クリーン化事業部 チーフコーディネーター
<経歴>
元セイコーエプソン株式会社 液晶表示事業、半導体事業、品質保証推進室、生産技術開発本部 等に在籍し、一貫してクリーン化技術関連業務を担当。全社クリーン化技術活動を牽引。
国内外事業所、海外現地法人のクリーン化支援、人材育成、啓蒙活動を長期間担当(1983~2011年)
全社クリーン化技術専門部会リーダー:5期、全社クリーン化技術推進部会サブリーダー:6期 歴任
日本空気清浄協会 JIS標準作成専門委員会に参画 (2005~2006年度)
現在:クリーン化技術コンサルタント:ザッツ ブレイン 代表(2011/6/21起業~現在に至る)
NCC株式会社 生産環境クリーン化事業部 チーフコーディネーター
日本空気清浄協会 個人会員
元シーズシー有限会社 技術顧問
<WebSite>
クリーン化技術 塗装・洗浄・生産環境のクリーン化のことならNCC
セミナー趣旨
「クリーンルームは、管理無ければ只の箱」と言われます。その管理の基本『クリーン化の四原則』を明確にし、対象となるエリア「加工点」「保管場所」「搬送系」の3点を対象に、清掃を含めて、いかに効率的にかつ効果的な管理を行うのかを、いくつかあるクリーンルームの形態毎に、不良につながる可能性状態を動画や写真でご紹介し、効果的な管理につながる手法を明らかにして行きます。
「クリーンルーム環境で製造をしていても、異物不良が発生して困っています。」「クリーン度の数値は規格内にあり問題ないのに、異物不良が多発して悩んでいます。」こうした声を多く聞く様になりました。これは、自工程で不良につながる粒子径や様態を確実に掴んでいないこと。また、パーティクルカウンターに頼った微粒子管理を優先していることが、要因として考えられます。
5~10~100μmと言った『粗大粒子』にも着目し、ゴミ・異物の見える化手法やパーティクルカウンターでは、計測し難い粒径や様態の検出手法、数値管理方法を述べて参ります。また、ゴミ・異物管理~対策において避けて通れない「静電気」にも目を向けて管理手法・対策手法を明らかにして参ります。
現場に戻り即役立つ情報・技術・管理手法等を分かりやすく解説致します。ご質問や疑問点があるときは、質疑応答時間若しくは 終了後メールにてお寄せください。多くのご質問をお待ちしております。一緒に考えて解決して行きましょう。
「クリーンルーム環境で製造をしていても、異物不良が発生して困っています。」「クリーン度の数値は規格内にあり問題ないのに、異物不良が多発して悩んでいます。」こうした声を多く聞く様になりました。これは、自工程で不良につながる粒子径や様態を確実に掴んでいないこと。また、パーティクルカウンターに頼った微粒子管理を優先していることが、要因として考えられます。
5~10~100μmと言った『粗大粒子』にも着目し、ゴミ・異物の見える化手法やパーティクルカウンターでは、計測し難い粒径や様態の検出手法、数値管理方法を述べて参ります。また、ゴミ・異物管理~対策において避けて通れない「静電気」にも目を向けて管理手法・対策手法を明らかにして参ります。
現場に戻り即役立つ情報・技術・管理手法等を分かりやすく解説致します。ご質問や疑問点があるときは、質疑応答時間若しくは 終了後メールにてお寄せください。多くのご質問をお待ちしております。一緒に考えて解決して行きましょう。
セミナー講演内容
<必要な予備知識>
(1) この講義を受講のために、事前知識や準備は必要ありません。
(2) 初心者・新人の皆さんにも理解できる様、資料にも工夫しております。
(3) 実際の写真や動画を随所に挿入し、分かり易く解説致します。
(4) 現在抱える、課題・疑問等あれば、事前若しくは、
当日ご紹介いただければ、講義の中で事例研究として展開させていただきます。
<習得できる知識>
(1) クリーンルーム環境の管理手法と実務(入室ルールの基本)
(2) ゴミ・異物の見える化手法と粗大粒子の捉え方と数値管理手法
(3) 浮遊塵埃と落下付着塵埃の挙動の捉え方と管理方法
(4) ゴミ・異物対策を進める上での、静電気対策の後戻りしない考え方
(5) その他(クリーン化技術全般に渡る知識、事例紹介)
<プログラム>
1.クリーンルームにおけるゴミ・異物対策の基礎知識 【目安80分】
1.1 なぜ、クリーン化が求められるのでしょうか。
1.2 クリーンルームの導入効果とは
1.3 加速するクリーン化の要求
1.4 ものづくり環境はどうあるべきなのか。
・良い清浄環境とは?良い製造環境とは?
1.5 クリーン化関連技術マップの解説
1.6 クリーンルームの目的とは
1.7 クリーンルームの活用事例
1.8 クリーンルームの分類
1.9 クリーンルームのはじまり~歴史
1.10 クリーンルームの定義
1.11 クリーンルーム環境の留意点
1.12 クリーンルームの方式と特徴
1.13 2つの清浄化メカニズム
1.14 HEPA/ULPAフィルターとは
1.15 エアーフィルターの捕集原理と捕集効率
1.16 なぜ、クリーン化四原則なのか
1.17 クリーン度の表し方/クラス比較
1.18 クリーンルームの日常管理 等
2.生産環境における浮遊塵埃と落下付着塵埃の管理 【目安80分】
2.1 なぜ、『浮遊塵埃と落下付着塵埃の管理』と言う捉え方が必要なのか
2.2 ゴミ・異物不良はなぜ発生するのか?
2.3 ゴミ・異物の伝播経路を考える
2.4 身近な発塵源についての情報共有と認識
2.5 いろいろな資材からの発塵実態
2.6 落下塵埃:粗大粒子と浮遊塵埃の挙動(振る舞い)の違い
2.7 自工程で製品不良となる異物のサイズはご存知でしょうか。
2.8 粗大粒子要因の不良実態と認識
2.9 気中パーティクルカウンターの特性
2.10 ゴミ・異物の大きさとその挙動
2.11 室内清浄度とゴミ・異物不良には相関関係が無い!?
2.12 ゴミ・異物の見える化の必要性と手法
2.13 見える化から定量化&数値管理手法
2.14 ISO14644-9の解説と運用
2.15 ISO14644-17の解説と運用
2.16 落下塵カウンターの概要と活用方法 等
3.クリーン化・異物対策における静電気対策の基礎と実践 【目安110分】
3.0 なぜ、クリーン化において、なぜ静電気に注力しなければいけないのか?
3.1 電気とは・・・(動電気/静電気)
3.2 静電気の基本(静電気の発生と静電気要因不良)
3.3 静電気対策方法:考え方
3.4 イオナイザーの種類と特性:選択ミスは不良につながる。
3.5 除電のメカニズム
3.6 イオナイザー使用時の注意点
3.7 作業環境(湿度)と静電気の発生
3.8 静電気対策は、費用が掛かる?
3.9 静電気対策事例:良い事例/悪い事例:対策方法事例紹介
3.10 後戻りしない対策のあり方:まとめ
□質疑応答□
(1) この講義を受講のために、事前知識や準備は必要ありません。
(2) 初心者・新人の皆さんにも理解できる様、資料にも工夫しております。
(3) 実際の写真や動画を随所に挿入し、分かり易く解説致します。
(4) 現在抱える、課題・疑問等あれば、事前若しくは、
当日ご紹介いただければ、講義の中で事例研究として展開させていただきます。
<習得できる知識>
(1) クリーンルーム環境の管理手法と実務(入室ルールの基本)
(2) ゴミ・異物の見える化手法と粗大粒子の捉え方と数値管理手法
(3) 浮遊塵埃と落下付着塵埃の挙動の捉え方と管理方法
(4) ゴミ・異物対策を進める上での、静電気対策の後戻りしない考え方
(5) その他(クリーン化技術全般に渡る知識、事例紹介)
<プログラム>
1.クリーンルームにおけるゴミ・異物対策の基礎知識 【目安80分】
1.1 なぜ、クリーン化が求められるのでしょうか。
1.2 クリーンルームの導入効果とは
1.3 加速するクリーン化の要求
1.4 ものづくり環境はどうあるべきなのか。
・良い清浄環境とは?良い製造環境とは?
1.5 クリーン化関連技術マップの解説
1.6 クリーンルームの目的とは
1.7 クリーンルームの活用事例
1.8 クリーンルームの分類
1.9 クリーンルームのはじまり~歴史
1.10 クリーンルームの定義
1.11 クリーンルーム環境の留意点
1.12 クリーンルームの方式と特徴
1.13 2つの清浄化メカニズム
1.14 HEPA/ULPAフィルターとは
1.15 エアーフィルターの捕集原理と捕集効率
1.16 なぜ、クリーン化四原則なのか
1.17 クリーン度の表し方/クラス比較
1.18 クリーンルームの日常管理 等
2.生産環境における浮遊塵埃と落下付着塵埃の管理 【目安80分】
2.1 なぜ、『浮遊塵埃と落下付着塵埃の管理』と言う捉え方が必要なのか
2.2 ゴミ・異物不良はなぜ発生するのか?
2.3 ゴミ・異物の伝播経路を考える
2.4 身近な発塵源についての情報共有と認識
2.5 いろいろな資材からの発塵実態
2.6 落下塵埃:粗大粒子と浮遊塵埃の挙動(振る舞い)の違い
2.7 自工程で製品不良となる異物のサイズはご存知でしょうか。
2.8 粗大粒子要因の不良実態と認識
2.9 気中パーティクルカウンターの特性
2.10 ゴミ・異物の大きさとその挙動
2.11 室内清浄度とゴミ・異物不良には相関関係が無い!?
2.12 ゴミ・異物の見える化の必要性と手法
2.13 見える化から定量化&数値管理手法
2.14 ISO14644-9の解説と運用
2.15 ISO14644-17の解説と運用
2.16 落下塵カウンターの概要と活用方法 等
3.クリーン化・異物対策における静電気対策の基礎と実践 【目安110分】
3.0 なぜ、クリーン化において、なぜ静電気に注力しなければいけないのか?
3.1 電気とは・・・(動電気/静電気)
3.2 静電気の基本(静電気の発生と静電気要因不良)
3.3 静電気対策方法:考え方
3.4 イオナイザーの種類と特性:選択ミスは不良につながる。
3.5 除電のメカニズム
3.6 イオナイザー使用時の注意点
3.7 作業環境(湿度)と静電気の発生
3.8 静電気対策は、費用が掛かる?
3.9 静電気対策事例:良い事例/悪い事例:対策方法事例紹介
3.10 後戻りしない対策のあり方:まとめ
□質疑応答□
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