セミナー
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【京都開催】
塗料・塗膜(塗装系)の基礎と
塗膜欠陥(発生メカニズムと対策、評価技術)
~塗装系から塗膜の役割分担と塗膜形成時の不具合に必要な対応~
受講可能な形式:【会場受講】
使っている塗料、塗った塗膜のことをどこまでわかってますか
塗料ユーザーや塗膜・塗装プロセスに関わっている方、塗膜製品の研究開発・品質管理に関わっている方は是非
塗料・塗装・塗膜に関する基礎的な知識、塗装系での各塗料の役割と塗装工程とそれぞれの目的や注意するポイント
退色・変色、たれ、はじき、へこみ、エッジ不良、異物、、、 塗膜欠陥の発生メカニズムと原因の解明とその対策
塗料・塗膜の状況・構造・物性の把握、塗膜の分析・評価のポイント、塗膜欠陥・不良への対策
塗膜では一体何が起こっているのかを把握して塗膜欠陥への対策を
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 | 2024年9月9日(月) 10:00~16:30 |
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会場 | 京都・京都市下京区 京都リサーチパーク 東地区 1号館 4F B会議室 |
会場地図 |
受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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※本セミナーは会場での「当日現金払い」「当日クレジットカード払い」は承っておりません。 | ||
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
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配布資料 | 製本資料(会場にて配布) | |
備考 | ※昼食付 ※講義の録音・録画・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
主催者より | ※本セミナーは会場での「当日現金払い」「当日クレジットカード払い」は承っておりません。 | |
対象 | ・現在、またはこれから塗料・塗膜・塗装分野に関わりがある方(初級~中級) ・基材の表面処理から上塗りまでの塗装工程(塗装系)を基礎から学びたい方 ・塗料/塗膜の不具合(欠陥)の原因や対策を習得したい方 | |
キーワード:塗料、塗膜、塗装、塗膜欠陥、塗膜分析 |
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セミナー講師
セミナー趣旨
塗料業界に新しく参入される方だけではなく、関連業界で活躍されている方々に、塗料・塗装・塗膜に関する基礎的な知識、塗装系での各塗料の役割と塗装工程を復習し、それぞれの目的や注意するポイントを概説します。そして、塗装時に生じる塗膜欠陥について、現象(発生メカニズム)と原因(含:機器分析の実際)、その対策を考え、製品の外観品質の向上を目指すことを検討します。
セミナー講演内容
1. 塗料の基礎:
1.1 序章:塗料の歴史「なぜ、塗るのだろう?」
1.2 塗料の3つの役割(外観、保護、機能)
1.3 塗料、塗装の基礎用語の確認
1.4 塗料成分(樹脂、顔料、溶剤、添加剤)とその役割
1.5 塗装工程とその目的
1.6 塗装方法、塗装系の考え方
2.表面処理工程とその目的・必要性:
2.1 ショットブラスト工程
2.2 脱脂工程(ブラスト法、酸洗いとアルカリ脱脂の違い)
2.3 表面調整工程
2.4 化成処理工程(リン酸鉄、リン酸亜鉛、酸化ジルコニウムの特徴)
2.5 表面処理の不具合事例
3.電着塗装工程(含:プライマー処理(下塗):
3.1 電着塗料の基礎、プライマー塗料と使い分け
3.2 電着塗装のメカニズム
3.3 電着塗装の特徴(つきまわり性)、プライマー塗料との比較
3.4 電着塗料の管理項目(ライン管理)
4.溶液系塗料の塗工方法:
4.1 溶剤系塗料vs水性塗料 その特徴と短所
4.2 スプレーガンの特徴
4.3 エアスプレー、エアレススプレー、静電塗装の仕組み
4.4 メタリック塗料、パール(マイカ)塗料の特徴
4.5 クリヤ塗料の利点
5.塗料・塗膜不良(種々の欠陥現象)、原因(メカニズム)とその対策
5.1 正しい欠陥用語とは?
5.2 外観観察(測色と光沢)の基礎
5.3 分析機器選択のポイント
5.4 欠陥分析/解析の3つの観点
(1)外観観察
~塗料・塗膜の状況を把握する~
(2)化学的分析
~塗料・塗膜の化学構造を把握する~
(3)物性的分析
~塗料・塗膜の物性を把握する~
5.5 種々の欠陥現象(退色・変色、たれ、はじき、へこみ、エッジ不良、異物)
5.6 塗膜欠陥(形状不良:はじき、へこみ、割れ)の発生メカニズム
①表面張力からの形状不良
②粘弾性の頑張る力
③残留応力による歪み
5.7 解析評価や機器分析の事例(はじき、へこみ、異物を中心に)
(1)塗装機からの塗膜異常
(2)塗膜のはじき分析
(3)塗膜の異物分析
□質疑応答□
1.1 序章:塗料の歴史「なぜ、塗るのだろう?」
1.2 塗料の3つの役割(外観、保護、機能)
1.3 塗料、塗装の基礎用語の確認
1.4 塗料成分(樹脂、顔料、溶剤、添加剤)とその役割
1.5 塗装工程とその目的
1.6 塗装方法、塗装系の考え方
2.表面処理工程とその目的・必要性:
2.1 ショットブラスト工程
2.2 脱脂工程(ブラスト法、酸洗いとアルカリ脱脂の違い)
2.3 表面調整工程
2.4 化成処理工程(リン酸鉄、リン酸亜鉛、酸化ジルコニウムの特徴)
2.5 表面処理の不具合事例
3.電着塗装工程(含:プライマー処理(下塗):
3.1 電着塗料の基礎、プライマー塗料と使い分け
3.2 電着塗装のメカニズム
3.3 電着塗装の特徴(つきまわり性)、プライマー塗料との比較
3.4 電着塗料の管理項目(ライン管理)
4.溶液系塗料の塗工方法:
4.1 溶剤系塗料vs水性塗料 その特徴と短所
4.2 スプレーガンの特徴
4.3 エアスプレー、エアレススプレー、静電塗装の仕組み
4.4 メタリック塗料、パール(マイカ)塗料の特徴
4.5 クリヤ塗料の利点
5.塗料・塗膜不良(種々の欠陥現象)、原因(メカニズム)とその対策
5.1 正しい欠陥用語とは?
5.2 外観観察(測色と光沢)の基礎
5.3 分析機器選択のポイント
5.4 欠陥分析/解析の3つの観点
(1)外観観察
~塗料・塗膜の状況を把握する~
(2)化学的分析
~塗料・塗膜の化学構造を把握する~
(3)物性的分析
~塗料・塗膜の物性を把握する~
5.5 種々の欠陥現象(退色・変色、たれ、はじき、へこみ、エッジ不良、異物)
5.6 塗膜欠陥(形状不良:はじき、へこみ、割れ)の発生メカニズム
①表面張力からの形状不良
②粘弾性の頑張る力
③残留応力による歪み
5.7 解析評価や機器分析の事例(はじき、へこみ、異物を中心に)
(1)塗装機からの塗膜異常
(2)塗膜のはじき分析
(3)塗膜の異物分析
□質疑応答□
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