───────化学物質を生産販売している訳ではないけれど
化学物質を扱う すべての現場の人材育成に「eラーニング」で基礎から定着させる
詳しくはこちら ≫ S&T「通信講座/eラーニングとは?」
日々の研究開発・生産製造・流通・販売業務のなかで、化学物質を扱う現場の一人ひとりが、化学物質の取扱いについてきちんと根幹から理解し、定期的に情報をアップデートしようというマインドが育っていますか? 取扱いを間違えれば、事故にもつながる化学物質の管理やコンプライアンスについて「なんとなく守らされているルール」という受け身から脱却し、ひとつ上のステージを目指しませんか?
実際に、富士フイルム(株)で研究担当部長や安全性評価センター長も務めていた、企業の内情にも寄り添える講師による講座です。新入社員や中堅社員の学び直しに是非ご利用ください。
要点を分かりやすく解説した動画とスライド資料、そして演習問題&添削および講師への質問権が付いているeラーニングなので、しっかり身に着けることができます。合格基準を満たしていれば、修了証も発行しますので、社員の習得度も把握することができます。
事業における"攻め"につなげ、化学物質が関わるリスクの管理も強化!
健康や環境に悪影響を与えるような、特定の化学物質について、規制が強化されてきている傾向にある今、規制強化により、代替物質の検討を余儀なくされることも珍しくありません。後手に回り振り回されてしまうか、先手を取ってリスクヘッジしていたか、代替対応を進めていたかでは事業の堅牢姓としても雲泥の差です。そこで、化学物質法規制の大局の流れを読んだ研究開発や生産製造・販売にも取り組めるよう、新規事業創成や既存事業の競争力の強化も目指した講座です。供給リスク管理や化学物質を使用する現場の管理体制にも言及するなど、ユーザー視点に特化しています。
研究開発では少量の化学物質を扱っている、生産ラインでは化学物質を利用している、だけれども、化学物質をつくる側としての知識までは要らない・・・と言う方向けに、つかう側であるユーザーとしての責任にポイントを絞り、ユーザー側として重要な視点を補完した講座です。
主要対象
・化学物質ユーザー ・化学、化粧品、医薬品、食品、電気・電子、機械などの業界に所属
・化学物質サプライチェーンの中での位置付けは、主として川中、川上企業
※化学物質をつくる側(化学企業)向けに特化した eラーニングも以下にございます。
研究・開発・技術者のための化学物質管理とコンプライアンス 第2期(10月開講)
開講日 | 2024年7月10日 (水) | |
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講座講数・期間 | ①解説動画視聴期間:2024年7月10日(水)~2024年11月10日(日) ②演習問題提出期限:2024年9月10日(火) ③講師への質問期限:2024年11月10日 (日) | |
1口の受講者数 | 1口3名まで受講可能 | |
受講料(税込)
各種割引特典
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1口 92,400円
( E-Mail案内登録価格 87,780円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体84,000円+税8,400円
E-Mail案内登録価格:本体79,800円+税7,980円
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[1名参加も可能です] 60,500円 ( E-Mail案内登録価格 57,420円 ) 定価:本体55,000円+税5,500円 E-Mail案内登録価格:本体52,200円+税5,220円 [4名以上は、1口1人あたりの金額追加で受講可能です] 1人あたり30,800円( E-Mail案内登録価格 29,260円 )の金額追加で受講可能です |
通信講座講師
主任リサーチ・アドミニストレータ―(URA)日置 孝徳 氏
【元富士フイルム(株)研究担当部長、 安全性評価センター長】
【コネクトらいふ行政書士事務所 代表 を兼務】
[専門] 化学物質管理/化学物質法規制/有機化学/ライフサイエンス研究管理/行政手続 【講師紹介】
通信講座趣旨
・化学物質ユーザー※が知っておくべき化学物質管理・法規に絞った講座
・研究開発や生産現場での化学物質の取扱いや化学物質の供給リスクなどに関する必須知識を化学物質ユーザーの視点で、ポイントを絞って解説します。
※ 化学物質を取扱い、利用する企業の研究開発者・生産技術者・販売担当者・管理者
[1]化学物質の適切な取扱いと管理
化学物質は多かれ少なかれ、健康や環境に悪影響を与える可能性があります。そのため、適切に管理しないと、労災や環境中への漏洩等の事故につながり、企業の社会的な信頼も失われます。化学物質や化学製品を生産する川上企業/川中企業だけでなく、これらを取扱い、利用する川中/川下企業も、化学物質を適切に取扱うことが求められていますが、化学物質や化学製品を生産する企業に比べて化学物質の法規制の知識や化学物質管理の経験が少なく、これらを強化する必要があると考えられます。また、近年の化学物質規制強化の動きの中で、化学物質を利用する側も、規制による化学物質の供給リスク管理が必要であり、その大局は身につけておくべき事項と考えられます。
[2]化学物質ユーザー企業の人材育成・キャリアアップに「eラーニング」で基礎から定着させる
企業は、その事業分野に応じて、遺伝子組換え生物や個人情報などの様々なリスクを管理し、法令遵守やコンプライアンス強化を図らねばなりません。化学物質ユーザー企業においては、研究開発や生産現場で、化学物質のリスクを管理する人材育成やキャリアアップを促進することが重要です。本講座は、化学物質管理を取り巻く法規制の成り立ちや、ユーザー側として押さえておくべきこととは何か、そして適切に管理・対策・運営を継続していくためのポイントなどを習得いただき、今後、化学物質を取り巻く法規制とうまく付き合いながら、より信頼性が高く競争力の高い現場や組織作りに取り組めることを目的として企画しました。
通信講座講演内容
化学物質を利用する現場における義務と関連法規
|
化学物質ユーザーが知っておくべき、化学物質法規制と関連するコンプライアンスに関する基礎知識を学ぶ。
1.化学物質法規制の背景・目的
1.1 なぜ化学物質の規制が必要なのか〜事故事例〜
・化学物質の危険有害性(ハザード)
・化学物質の利便性と危険有害性
・化学物質による事故
1.2 化学物質はどのような考え方で規制されているのか
・化学物質のリスクとは
・化学物質のリスクの有無
・リスクベースの化学物質管理
1.3 化学物質に国境はない
・リオサミット/世界サミット
・SDGsのターゲット
1.4 化学物質のライフサイクル
・化学物質のライフサイクルと法規制
・化学物質と成形品
2. 化学物質法規制の全体像
2.1 日本の化学物質法規制
・日本の化学物質法規制の有害性/ばく露分類
・代表的な化学物質法規制の概要
・「規制」と「人や環境への影響の発生」との関係
・既存化学物質と新規化学物質
・法律の基本的事項
2.2 海外の化学物質法規制
・化学物質に関する条約
・各国・地域の化学物質法規制
・EUの規制
・米国の規制
2.3 法規制を超えたコンプライアンス
・法規制と自主的管理
・コンプライアンス
・動物倫理
3. 化学物質を安全に取扱うための基礎知識
3.1 化学物質にはどのような危険有害性があるか
・化学物質の危険有害性(ハザード)の種類
・危険有害性データの信頼性
・代表的な危険有害性試験(安全性試験)
3.2 化学物質を安全に取扱うためにはどうすればよいか
・化学物質を取扱う前の情報収集
・危険性の高い化学物質を安全に取扱うためには
・有害性の高い化学物質を安全に取扱うためには
□演習問題□
全体への導入となるテーマ1では、化学物質はライフサイクルや、単一の化学物質、混合物、成形品と形を変えてることに沿って規制されていることや、化学品と成形品で法規制や管理方法が異なる事も解説。憲法、条約、法律、命令(政令、省令)、条例などの法の種類もテーマ1で整理しています。「化学物質法規制の全体像」では安衛法、毒劇法、消防法、廃棄物処理法、高圧ガス保安法、外為法など、特にユーザーが注意したい法規制の立ち位置を確認し、目的や特徴・対象などを紹介し、テーマ2,3の学習につなげていきます。ユーザーとしても、概略だけは押さえておきたい化審法、化管法や大気汚染防止法、水質汚濁防止法、土壌汚染対策法もここで簡単に概要を紹介します。日本以外にも目を向け、化学物質に関する代表的な条約と各国・地域の代表的な化学物質法規制を紹介し、特にデファクト・スタンダードとなっているEUの規制と、米国規制の特徴的な部分は少し丁寧に解説します。「3. 化学物質を安全に取扱うための基礎知識」では、化学物質を利用するには、危険有害性やその性状や法規制など事前情報収集が必要なこと、種々ある危険有害性データの信頼性にも違いがある事などを解説しテーマ2への導入としています。 |
【テーマ2】 映像時間 1:58:59
化学物質を適切に取扱うための基礎知識
|
化学物質の危険性と有害性を知り、適切に取扱うための方法を学ぶ。
1. 化学品の危険有害性の分類・表示方法(GHS)
1.1 化学品のラベル表示により情報を入手する
・ラベル記載内容
・ラベル記載項目(詳細)
・ラベル表示内の絵表示(GHS)
・法規制毎のラベル表示に追加する項目
1.2 化学品のSDS(安全データシート)により情報を入手する
・SDSによる情報伝達の流れ
・SDSの内容
・SDS記載項目(詳細)
・SDS を作るかどうかを決定するための閾値
・日本の法規制のSDS提供・ラベル表示義務(まとめ)
1.3 化学品の危険有害性の国際的な分類方法を知る
・GHSとは
・危険有害性クラス
・混合物のGHS分類
2. 化学物質のリスク評価
2.1 化学物質のばく露の指標
・化学物質のばく露経路
・作業環境の化学物質濃度の測定
・ばく露基準値
2.2 化学物質のリスク評価手法
・リスク評価の手順
・リスク評価手法
・【1】リスク評価(推定法)
・【2】リスク評価(実測法)
2.3 安衛法におけるリスクアセスメント
・義務化(2014年法改正)
・リスクアセスメントの内容
・支援ツール
・特別規則(有機則、特化則など)
テーマ1から続いて、危険有害性を把握するためにラベル表示・文書交付(SDS)や仕組み(GHS)が重要なことから解説、情報を受ける側となることが多い、ユーザー視点の順番で解説し、SDSラベルとテーマ4で解説するchemSHERPAの違いも紹介します。SDS記載項目(詳細)ではポイントを絞りながら、多々ある記載項目の何に注意して見ればよいのと言ったコツも交えて解説します。「同じ物質でも分類が異なることがある?」「混合物の場合はどうなっているの?」などGHS分類やSDSラベルでのちょっとした疑問解消へのヒントも散りばめられています。「2. 化学物質のリスク評価」は実際に化学物質を使用している現場(化学物質と人などが接触(ばく露)する現場)の人にとっては重要となる、リスクの見積もり方なども丁寧に解説していきます。 |
【テーマ3】 映像時間 2:00:29
安衛法・毒劇法・消防法などの必須・主要法規の基礎
|
化学物質ユーザーが特に知っておくべき、主要な法規制を学ぶ。
1.1 安衛法の概要
・目的
・安衛法全体像
・化学物質関連事項
1.2 自律的な管理を基軸とする規制への移行
・改正の主なポイント
・新たな仕組み
・リスクアセスメント対象物質の増加
・管理者、ケミサポなど
2. 急性毒性による健康被害を防止する-毒物及び劇物取締法(毒劇法)
2.1 毒劇法の概要
・目的
・全体像
2.2 毒劇物の分類と性質
2.3 毒劇物を管理する方法
・禁止事項/営業の登録など
・毒物劇物取扱責任者
・毒劇物の取扱及び表示義務
・毒物劇物営業者等による情報の提供
・その他の手続など
3. 火災を予防する-消防法他
3.1 消防法の概要
3.2 危険物の分類と性質
・危険物分類と性質(まとめ)
・第1類〜第6類
・分類確認の留意点
・指定数量
3.3 危険物を管理する方法
・危険物の指定数量と貯蔵・取扱い
・危険物施設
・危険物の運搬
・防火管理制度
・危険物の標識及び掲示板
3.4 高圧ガスによる災害を防止する-高圧ガス保安法
・高圧ガス保安法の概要
・高圧ガスの分類と表示
4. 化学物質を適切に輸送・廃棄する
4.1 化学物質を安全に輸送する-陸上・海上・航空輸送等の規制
・化学物質の輸送に関する法規制の全体像
・陸上輸送(イエローカード)
・海上輸送
・航空輸送他
・国際輸送(外為法)
4.2 化学物質を適切に廃棄(リサイクル)する-廃棄物処理法 他
・廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)
・PCB特別措置法(ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法)
・フロン対策(オゾン層保護法、フロン排出抑制法)
・バーゼル法(特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律)
・容器包装リサイクル法(容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律)
□演習問題□
テーマ3では、個別法毎に焦点をあてて解説。特に安衛法は、近年、より自律的な管理を基軸とする規制へ移行する流れで、省令レベルで変わっている途中であるこなどを、その背景から説明。安衛法関係政省令改正に伴う主な項目の実施スケジュールの確認方法なども紹介しています。テーマ3では、安衛法、毒劇法、消防法の他にも輸送・廃棄までに関わる幅広い法規制を紹介していますので、時には動画を一時停止して、テキストに記載の詳細を読み込めば、ご自分の業務に関係する内容をより一層深く学習できます。 |
ユーザー視点での化学物質管理
|
化学物質ユーザーが、化学物質の適切な管理・運営を継続していくための方法を学ぶ。
1.1 規制物質とは
・規制対象の拡大
・予防的取組例
1.2 化学物質法規制の動向
2. 標準化および効率的かつ効果的な現場管理体制の構築と運用の継続
2.1 化学物質管理がなぜ必要か
・化学物質のリスク管理とは
・リスク管理のメリット
2.2 化学物質管理の体制構築
・化学物質管理組織
・化学物質管理規則
・環境安全活動
・サプライチェーンでの化学物質管理
2.3 管理システムを利用した効率的な運用
・化学物質管理システム
・実験室の薬品管理システム
2.4 困ったときにどうすればよいか
2.5 化学物質の法規制や安全性情報をタイムリーに入手する方法
2.6 化学物質ユーザー視点での化学物質管理のポイント
□演習問題□
テーマ1,2,3をまとめながら化学物質規制強化の大局を捉え、製品含有化学物質管理を含んだ「広義の」化学物質管理を解説。chemSHERPAやグリーン調達にも触れています。供給リスクの予測方法、将来日本で禁止となる物質の動向把握のためには、何を監視しておくと良いのか、規制追加提案物質の審議プロセス等の背景なども紹介しながら解説しています。化学物質管理の体制構築においては、企業の経営リスクと直結する化学物質管理について、組織や規則の観点から解説し、一方で、実験室の試薬管理で対応に苦慮するような、現場でありがちな事象と対応法などもポイント解説しています。困った時の対応法や、情報入手についてと併せて、管理の仕組みとしてのISOや、管理システムの紹介などもしながら、効率的に管理できる体制構築や、管理を継続していくための一助としています。 |
スケジュール
2024年7月10日 (水)
受講者専用ページは開講日よりご利用いただけます。
●解答用紙 :ご提出期限
2024年9月10日 (火)
○添削のご返却日
2024年10月中旬
ある一定の基準をクリアした方には『修了証』を発行いたします。
○講師への質問
2024年11月10日 (日)まで
●在籍期間
2024年11月10日 (日)まで
※解説映像は在籍期間中のみ閲覧することができます。
受講条件
(1)S&T会員登録
・動画視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。
・通信講座の進行上の連絡はE-mailで行います。受講者本人の個別E-mailアドレスが必要です。
・会員情報のご登録は、こちらよりお手続きいただけます。
【 E-mail案内登録価格適用条件 】
・弊社案内(E-mail+DM、またはE-mailかDM)希望の場合のみ適用します。
・複数名のお申込みは、受講者全員の案内希望チェックが必須です。
・弊社案内を希望されない方は、S&T 会員登録の際に案内方法欄のチェックを外してください。
(2)各種データの使用
・テキスト、演習問題解答用紙など各種データは、Excel、Word、PDFなどを使用します(講座により異なる)。
(3)動画視聴・インターネット環境
・セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
・以下のサンプル動画が閲覧できるかを事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。
教材
・映像時間 各テーマ約2時間程度 合計時間(現在収録・編集中)
・開講日よりご視聴いただけます
■テキスト資料 : PDFスライドデータ(プリントアウト可、編集不可)
・ebook版テキストはございません
■演習問題の : ExcelまたはWord
解答用紙
■演習問題の : PDF(プリントアウト可、編集不可)
模範解答 ・「添削返却・修了メール」受信後、ダウンロードいただけます
・あわせて「添削後の解答用紙」を返却し、一定基準をクリアした方に「修了証」を発行します
備考
⇓
◇請求書
受講代表者(受講者1または申込入力者)に、当社でのお申込み受理後3営業日以内にE-mailにてご案内いたします。
S&T会員マイページからダウンロードください。
請求書到着後1か月以内にお支払いください(銀行振込)。
得られる知識
対象
・化学物質サプライチェーンの中での位置付けは、主として川中、川上企業
その他
開講日から2か月を目安に学習を進めてください。
□演習問題
全4テーマあわせて1回、ご提出いただきます。
演習問題の解答用紙が未提出の場合は、0点扱いとなります。
ある一定の基準をクリアした方には「修了証」を発行します。
□講師への質問
受講者全員で共有できるよう講師へのQ&Aは基本的に受講者マイページに匿名にて掲載いたします。
全質問の講師の回答が閲覧でき、参考になります。
≪解説動画で学ぶeラーニング≫化学物質ユーザーのための研究開発&生産現場の化学物質管理とコンプライアンス
通信講座講師
主任リサーチ・アドミニストレータ―(URA)日置 孝徳 氏
【元富士フイルム(株)研究担当部長、 安全性評価センター長】
【コネクトらいふ行政書士事務所 代表 を兼務】
[専門] 化学物質管理/化学物質法規制/有機化学/ライフサイエンス研究管理/行政手続 【講師紹介】
通信講座趣旨
・化学物質ユーザー※が知っておくべき化学物質管理・法規に絞った講座
・研究開発や生産現場での化学物質の取扱いや化学物質の供給リスクなどに関する必須知識を化学物質ユーザーの視点で、ポイントを絞って解説します。
※ 化学物質を取扱い、利用する企業の研究開発者・生産技術者・販売担当者・管理者
[1]化学物質の適切な取扱いと管理
化学物質は多かれ少なかれ、健康や環境に悪影響を与える可能性があります。そのため、適切に管理しないと、労災や環境中への漏洩等の事故につながり、企業の社会的な信頼も失われます。化学物質や化学製品を生産する川上企業/川中企業だけでなく、これらを取扱い、利用する川中/川下企業も、化学物質を適切に取扱うことが求められていますが、化学物質や化学製品を生産する企業に比べて化学物質の法規制の知識や化学物質管理の経験が少なく、これらを強化する必要があると考えられます。また、近年の化学物質規制強化の動きの中で、化学物質を利用する側も、規制による化学物質の供給リスク管理が必要であり、その大局は身につけておくべき事項と考えられます。
[2]化学物質ユーザー企業の人材育成・キャリアアップに「eラーニング」で基礎から定着させる
企業は、その事業分野に応じて、遺伝子組換え生物や個人情報などの様々なリスクを管理し、法令遵守やコンプライアンス強化を図らねばなりません。化学物質ユーザー企業においては、研究開発や生産現場で、化学物質のリスクを管理する人材育成やキャリアアップを促進することが重要です。本講座は、化学物質管理を取り巻く法規制の成り立ちや、ユーザー側として押さえておくべきこととは何か、そして適切に管理・対策・運営を継続していくためのポイントなどを習得いただき、今後、化学物質を取り巻く法規制とうまく付き合いながら、より信頼性が高く競争力の高い現場や組織作りに取り組めることを目的として企画しました。
通信講座講演内容
化学物質を利用する現場における義務と関連法規
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化学物質ユーザーが知っておくべき、化学物質法規制と関連するコンプライアンスに関する基礎知識を学ぶ。
1.化学物質法規制の背景・目的
1.1 なぜ化学物質の規制が必要なのか〜事故事例〜
・化学物質の危険有害性(ハザード)
・化学物質の利便性と危険有害性
・化学物質による事故
1.2 化学物質はどのような考え方で規制されているのか
・化学物質のリスクとは
・化学物質のリスクの有無
・リスクベースの化学物質管理
1.3 化学物質に国境はない
・リオサミット/世界サミット
・SDGsのターゲット
1.4 化学物質のライフサイクル
・化学物質のライフサイクルと法規制
・化学物質と成形品
2. 化学物質法規制の全体像
2.1 日本の化学物質法規制
・日本の化学物質法規制の有害性/ばく露分類
・代表的な化学物質法規制の概要
・「規制」と「人や環境への影響の発生」との関係
・既存化学物質と新規化学物質
・法律の基本的事項
2.2 海外の化学物質法規制
・化学物質に関する条約
・各国・地域の化学物質法規制
・EUの規制
・米国の規制
2.3 法規制を超えたコンプライアンス
・法規制と自主的管理
・コンプライアンス
・動物倫理
3. 化学物質を安全に取扱うための基礎知識
3.1 化学物質にはどのような危険有害性があるか
・化学物質の危険有害性(ハザード)の種類
・危険有害性データの信頼性
・代表的な危険有害性試験(安全性試験)
3.2 化学物質を安全に取扱うためにはどうすればよいか
・化学物質を取扱う前の情報収集
・危険性の高い化学物質を安全に取扱うためには
・有害性の高い化学物質を安全に取扱うためには
□演習問題□
全体への導入となるテーマ1では、化学物質はライフサイクルや、単一の化学物質、混合物、成形品と形を変えてることに沿って規制されていることや、化学品と成形品で法規制や管理方法が異なる事も解説。憲法、条約、法律、命令(政令、省令)、条例などの法の種類もテーマ1で整理しています。「化学物質法規制の全体像」では安衛法、毒劇法、消防法、廃棄物処理法、高圧ガス保安法、外為法など、特にユーザーが注意したい法規制の立ち位置を確認し、目的や特徴・対象などを紹介し、テーマ2,3の学習につなげていきます。ユーザーとしても、概略だけは押さえておきたい化審法、化管法や大気汚染防止法、水質汚濁防止法、土壌汚染対策法もここで簡単に概要を紹介します。日本以外にも目を向け、化学物質に関する代表的な条約と各国・地域の代表的な化学物質法規制を紹介し、特にデファクト・スタンダードとなっているEUの規制と、米国規制の特徴的な部分は少し丁寧に解説します。「3. 化学物質を安全に取扱うための基礎知識」では、化学物質を利用するには、危険有害性やその性状や法規制など事前情報収集が必要なこと、種々ある危険有害性データの信頼性にも違いがある事などを解説しテーマ2への導入としています。 |
【テーマ2】 映像時間 1:58:59
化学物質を適切に取扱うための基礎知識
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化学物質の危険性と有害性を知り、適切に取扱うための方法を学ぶ。
1. 化学品の危険有害性の分類・表示方法(GHS)
1.1 化学品のラベル表示により情報を入手する
・ラベル記載内容
・ラベル記載項目(詳細)
・ラベル表示内の絵表示(GHS)
・法規制毎のラベル表示に追加する項目
1.2 化学品のSDS(安全データシート)により情報を入手する
・SDSによる情報伝達の流れ
・SDSの内容
・SDS記載項目(詳細)
・SDS を作るかどうかを決定するための閾値
・日本の法規制のSDS提供・ラベル表示義務(まとめ)
1.3 化学品の危険有害性の国際的な分類方法を知る
・GHSとは
・危険有害性クラス
・混合物のGHS分類
2. 化学物質のリスク評価
2.1 化学物質のばく露の指標
・化学物質のばく露経路
・作業環境の化学物質濃度の測定
・ばく露基準値
2.2 化学物質のリスク評価手法
・リスク評価の手順
・リスク評価手法
・【1】リスク評価(推定法)
・【2】リスク評価(実測法)
2.3 安衛法におけるリスクアセスメント
・義務化(2014年法改正)
・リスクアセスメントの内容
・支援ツール
・特別規則(有機則、特化則など)
テーマ1から続いて、危険有害性を把握するためにラベル表示・文書交付(SDS)や仕組み(GHS)が重要なことから解説、情報を受ける側となることが多い、ユーザー視点の順番で解説し、SDSラベルとテーマ4で解説するchemSHERPAの違いも紹介します。SDS記載項目(詳細)ではポイントを絞りながら、多々ある記載項目の何に注意して見ればよいのと言ったコツも交えて解説します。「同じ物質でも分類が異なることがある?」「混合物の場合はどうなっているの?」などGHS分類やSDSラベルでのちょっとした疑問解消へのヒントも散りばめられています。「2. 化学物質のリスク評価」は実際に化学物質を使用している現場(化学物質と人などが接触(ばく露)する現場)の人にとっては重要となる、リスクの見積もり方なども丁寧に解説していきます。 |
【テーマ3】 映像時間 2:00:29
安衛法・毒劇法・消防法などの必須・主要法規の基礎
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化学物質ユーザーが特に知っておくべき、主要な法規制を学ぶ。
1.1 安衛法の概要
・目的
・安衛法全体像
・化学物質関連事項
1.2 自律的な管理を基軸とする規制への移行
・改正の主なポイント
・新たな仕組み
・リスクアセスメント対象物質の増加
・管理者、ケミサポなど
2. 急性毒性による健康被害を防止する-毒物及び劇物取締法(毒劇法)
2.1 毒劇法の概要
・目的
・全体像
2.2 毒劇物の分類と性質
2.3 毒劇物を管理する方法
・禁止事項/営業の登録など
・毒物劇物取扱責任者
・毒劇物の取扱及び表示義務
・毒物劇物営業者等による情報の提供
・その他の手続など
3. 火災を予防する-消防法他
3.1 消防法の概要
3.2 危険物の分類と性質
・危険物分類と性質(まとめ)
・第1類〜第6類
・分類確認の留意点
・指定数量
3.3 危険物を管理する方法
・危険物の指定数量と貯蔵・取扱い
・危険物施設
・危険物の運搬
・防火管理制度
・危険物の標識及び掲示板
3.4 高圧ガスによる災害を防止する-高圧ガス保安法
・高圧ガス保安法の概要
・高圧ガスの分類と表示
4. 化学物質を適切に輸送・廃棄する
4.1 化学物質を安全に輸送する-陸上・海上・航空輸送等の規制
・化学物質の輸送に関する法規制の全体像
・陸上輸送(イエローカード)
・海上輸送
・航空輸送他
・国際輸送(外為法)
4.2 化学物質を適切に廃棄(リサイクル)する-廃棄物処理法 他
・廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)
・PCB特別措置法(ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法)
・フロン対策(オゾン層保護法、フロン排出抑制法)
・バーゼル法(特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律)
・容器包装リサイクル法(容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律)
□演習問題□
テーマ3では、個別法毎に焦点をあてて解説。特に安衛法は、近年、より自律的な管理を基軸とする規制へ移行する流れで、省令レベルで変わっている途中であるこなどを、その背景から説明。安衛法関係政省令改正に伴う主な項目の実施スケジュールの確認方法なども紹介しています。テーマ3では、安衛法、毒劇法、消防法の他にも輸送・廃棄までに関わる幅広い法規制を紹介していますので、時には動画を一時停止して、テキストに記載の詳細を読み込めば、ご自分の業務に関係する内容をより一層深く学習できます。 |
ユーザー視点での化学物質管理
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化学物質ユーザーが、化学物質の適切な管理・運営を継続していくための方法を学ぶ。
1.1 規制物質とは
・規制対象の拡大
・予防的取組例
1.2 化学物質法規制の動向
2. 標準化および効率的かつ効果的な現場管理体制の構築と運用の継続
2.1 化学物質管理がなぜ必要か
・化学物質のリスク管理とは
・リスク管理のメリット
2.2 化学物質管理の体制構築
・化学物質管理組織
・化学物質管理規則
・環境安全活動
・サプライチェーンでの化学物質管理
2.3 管理システムを利用した効率的な運用
・化学物質管理システム
・実験室の薬品管理システム
2.4 困ったときにどうすればよいか
2.5 化学物質の法規制や安全性情報をタイムリーに入手する方法
2.6 化学物質ユーザー視点での化学物質管理のポイント
□演習問題□
テーマ1,2,3をまとめながら化学物質規制強化の大局を捉え、製品含有化学物質管理を含んだ「広義の」化学物質管理を解説。chemSHERPAやグリーン調達にも触れています。供給リスクの予測方法、将来日本で禁止となる物質の動向把握のためには、何を監視しておくと良いのか、規制追加提案物質の審議プロセス等の背景なども紹介しながら解説しています。化学物質管理の体制構築においては、企業の経営リスクと直結する化学物質管理について、組織や規則の観点から解説し、一方で、実験室の試薬管理で対応に苦慮するような、現場でありがちな事象と対応法などもポイント解説しています。困った時の対応法や、情報入手についてと併せて、管理の仕組みとしてのISOや、管理システムの紹介などもしながら、効率的に管理できる体制構築や、管理を継続していくための一助としています。 |
スケジュール
2024年7月10日 (水)
受講者専用ページは開講日よりご利用いただけます。
●解答用紙 :ご提出期限
2024年9月10日 (火)
○添削のご返却日
2024年10月中旬
ある一定の基準をクリアした方には『修了証』を発行いたします。
○講師への質問
2024年11月10日 (日)まで
●在籍期間
2024年11月10日 (日)まで
※解説映像は在籍期間中のみ閲覧することができます。
受講条件
(1)S&T会員登録
・動画視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。
・通信講座の進行上の連絡はE-mailで行います。受講者本人の個別E-mailアドレスが必要です。
・会員情報のご登録は、こちらよりお手続きいただけます。
【 E-mail案内登録価格適用条件 】
・弊社案内(E-mail+DM、またはE-mailかDM)希望の場合のみ適用します。
・複数名のお申込みは、受講者全員の案内希望チェックが必須です。
・弊社案内を希望されない方は、S&T 会員登録の際に案内方法欄のチェックを外してください。
(2)各種データの使用
・テキスト、演習問題解答用紙など各種データは、Excel、Word、PDFなどを使用します(講座により異なる)。
(3)動画視聴・インターネット環境
・セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
・以下のサンプル動画が閲覧できるかを事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。
教材
・映像時間 各テーマ約2時間程度 合計時間(現在収録・編集中)
・開講日よりご視聴いただけます
■テキスト資料 : PDFスライドデータ(プリントアウト可、編集不可)
・ebook版テキストはございません
■演習問題の : ExcelまたはWord
解答用紙
■演習問題の : PDF(プリントアウト可、編集不可)
模範解答 ・「添削返却・修了メール」受信後、ダウンロードいただけます
・あわせて「添削後の解答用紙」を返却し、一定基準をクリアした方に「修了証」を発行します
備考
⇓
◇請求書
受講代表者(受講者1または申込入力者)に、当社でのお申込み受理後3営業日以内にE-mailにてご案内いたします。
S&T会員マイページからダウンロードください。
請求書到着後1か月以内にお支払いください(銀行振込)。
得られる知識
対象
・化学物質サプライチェーンの中での位置付けは、主として川中、川上企業
その他
開講日から2か月を目安に学習を進めてください。
□演習問題
全4テーマあわせて1回、ご提出いただきます。
演習問題の解答用紙が未提出の場合は、0点扱いとなります。
ある一定の基準をクリアした方には「修了証」を発行します。
□講師への質問
受講者全員で共有できるよう講師へのQ&Aは基本的に受講者マイページに匿名にて掲載いたします。
全質問の講師の回答が閲覧でき、参考になります。
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