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ステージゲート・プロセスの基本、正しい理解と
各ゲートでの評価項目、議論の方法、体制構築と運用法

~研究開発のマネジメントにおいて効果的、効率的に意思決定をしていくために~

受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ
R&Dのあらゆる意思決定の場面でステージゲートを有効に機能させる、将来の不確実性に対応する、、、
曖昧、あるいは属人的な評価・意思決定ではなく、納得できる仕組みを構築し、運用していくために

評価視点の決定、意思決定の方法・プロセスの仕組みの構築と運用
導入事例、各ゲートでの議論の方法、運用法・体制、関わる人数、中止後のテーマの扱い、研究開発担当者の抵抗への対処法・・・

ステージゲート・プロセスの誤解と正しい理解、不確実性への対応としてのステージゲート・プロセスの工夫
日時 2026年9月29日(火)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円(2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)
3名で82,500円(2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)

1名でのお申込みには、お申込みタイミングによって以下の2つ割引価格がございます
 
早期申込割引価格対象セミナー【オンライン配信セミナー1名受講限定】

7月31日までの1名申込み : 受講料 35,200円(E-mail案内登録価格 35,200円)
 定価/E-mail案内登録価格ともに:本体32,000円+税3,200円
  ※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。
  ※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。
 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】

8月1日からの1名申込み: 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )
 定価:本体4,0000円+税4,000円
 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
特典 ■ライブ配信受講に加えて、見逃し配信が付いてます■
【見逃し配信の視聴期間】9/30(水)~10/6(火)
※ライブ配信を欠席して見逃し配信のみの視聴も可能です。
配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
主催者より講師と同業者、コンサルティング業の方の受講はお断りいたします
得られる知識・ステージゲートプロセスの本質の理解
・ステージゲートプロセスの全体像の把握
・ステージゲートプロセスの評価法の習得
・ゲート会議での意思決定法 など
対象主に
・研究開発部門企画管理者・担当者
・実際に製品開発・研究開発に携わる管理者・担当者
・新規事業企画・経営企画管理者・担当者 の皆様 など
キーワード:ステージゲート,テーマ創出,テーマ評価,テーママネジメント,アイデア創出

セミナー講師

ベクター・コンサルティング(株) 代表取締役 浪江 一公 氏
【講師紹介】

セミナー趣旨

 ステージゲート・プロセスは、日本ではステージゲート法という名前で呼ばれていますが、ステージゲートは決して方法論ではありません。全ての企業のテーマ・マネジメントプロセスはなんらかの形で評価の場、すなわち「ゲート」が存在していますので、すでにステージゲート・プロセスの構造となっています。しかし、多くの企業において、テーマの評価の視点や意思決定の仕組みは明文化されていません。
またステージゲートに関しては、日本企業の間で様々な誤解が存在しています。そのような結果、筋がさほど良くないテーマが滞留している、といったことが多くの企業で常態化しています。このように適正に行われていないテーマの評価を、評価の視点を決め、評価・意思決定の方法を定め、きちんとした仕組みとして運用していく必要性および効果には、極めて大きなものがあります。また、本来のステージゲート・プロセスは、単にテーマのマネジメントを効果的・効率的に行なうだけでなく、革新的な製品や技術を継続的に生み出すことを目的としています。
 本セミナーではこのようなステージゲート・プロセスの本来的な意味を紹介し、その後それらを踏まえた実際の各ゲートでの評価項目、ゲートでの議論の方法、その他運用法および体制についての議論を行います。

セミナー講演内容

1.ステージゲート・プロセスとは本来どのようなものか?
 (1)ステージゲート・プロセスとは?
 (2)ゲートでは製品や事業の成功の視点で評価する
 (3)ステージゲートは方法論ではない
  ‐ステージゲート『法』という命名は誤り
  ‐全てのプロセスには既にステージとゲートが存在
  ‐英語ではStage-gate process
 (4)ステージゲート・プロセスの背景と歴史

2.なぜ今きちんとしたステージゲート・プロセスが必要なのか?
 (1)21世紀の日本の産業界の現実
 (2)日本企業が行く道
 (3)革新的製品・事業・技術創出には
 (4)ステージゲート・プロセスの狙いの新しい視点
  ‐不確実性に積極的に対処し、かつマネイジする
  ‐個別テーママネジメントから全体マネジメントへ

3.ステージゲート・プロセスの誤解と正しい理解
 (1)テーマを切るためのものではない
 (2)経営者の意思決定の『代替』ではない(意思決定の強力な『支援』の仕組み)
 (3)進捗管理の手法ではない(ゲートでは進捗管理も行うが)
 (4)デザインレビューの一部ではない
 (5)「不確実性の高い初期段階には役に立たない」ものではない
 (6)評価に技術や事業の「目利き」は必要ではない(「目利き」を不要とする仕組み)

4.不確実性への対応としてのステージゲート・プロセスの10の工夫
 (1)不確実性を減らす
   工夫1:市場と対話する
   工夫2:早くから仮説を考える
   工夫3:皆で知恵を出し合う
 (2)不確実性を受け入れる
   工夫4:テーマを沢山生み、沢山中止する(多産多死)
   工夫5:段階的に投資額を増やす
   工夫6:評価は初めは粗く、後では精緻に
   工夫7:初期には迷ったら承認する 
 (3)人間の判断の誤りに対処する
   工夫8:中止になっても非公式には継続の自由を与える
   工夫9:中止テーマに別予算を与える
 (4)中止しても成果を活用する
   工夫10:中止になっても金庫に保存し活用する
  
5.ゲートの役割と評価項目
 (1)ゲートの役割
 (2)テーマ評価項目の大前提
   -テーマ評価項目を「全員で共有」
   -真に適正性のある評価項目・体系の設定が必須
 (3)ゲートにおける評価項目の全体像
 (4)評価項目I:「プロジェクトの進捗度」
 (5)評価項目II:「プロジェクトの魅力度」に関する評価項目例(※:この部分は評価項目別に詳細に議論)
 (6)評価項目III:「今後の課題・施策・計画・目標」
 (7)各ゲート別評価項目(例)

6.ゲートでの評価と意思決定
 (1)評価者の役割
 (2)誰が評価するか?(ゲート会議出席者)
 (3)評価のタイミングは?
 (4)各ステージ期間は?
 (5)誰が成果物(ゲート会議用資料)を作るか?
 (6)プロセスマネジャーとは?
  ‐プロセスマネジャーの役割
  ‐プロセスマネジャーは誰がなるか?
 (7)議論・意思決定の3つのステップ(準備およびゲート会議の進め方)
  ‐3つのステップ
   ・ステップ1:事前準備
   ・ステップ2:プレゼンテーション
   ・ステップ3:意思決定
  ‐注意点
   ・必ずゲート会議用テンプレートを作る
   ・多様な知/経験を集める評価・議論/その為の工夫
   ・意思決定者1人が意思決定

7.ステージゲート・プロセスの導入事例(富士フイルム)

8.ステージの活動

 (1)成果物(ゲートに向けての評価用資料)の作り方
 (2)情報源・情報収集法
  ・仮説・検証・進化を中心に
  ・フェルミ推定を活用

9.ステージゲート・プロセスの種類

10.最後に:ステージゲートのその他の重要な意味

 (1)新規事業・新製品を成功に導くため強力な仕組み
 (2)組織をイノベーティブにする強力な仕組み
  - 研究者の事業化マインドを高める
  - 評価者にとっての学びの場
  - 試行錯誤を通じ今後のイノベーション創出へ貢献

質疑応答