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高付加価値製品の開発に必須の
技術者のための実践マーケティングセミナー

~保有技術の活用・応用と成功確率を高める市場参入戦略~

【定員30名まで】

受講可能な形式:【Live配信】のみ

技術を市場につなげるために必要なことは何か。​技術者・開発者自らがしっかり理解・意識するために
マーケティングの基礎から市場参入についてまでを「自社の保有する技術や開発テーマがどのような市場価値を生むのか」
「市場のニーズにマッチした高付加価値製品をいかに開発するか」を中心に事例や演習を交えながら、分かり易く解説します。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2024年3月13日(水)  10:30~16:30
会場 オンライン配信セミナー  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)

テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】

1名申込みの場合:受講料41,800円 ( E-Mail案内登録価格 39,820円 )
 定価:本体38,000円+税3,800円
 E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
 ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識
1.マーケティングの基本的考え方が身につきます。
2.自社の保有技術の活用と応用の考え方が理解できます。
3.高付加価値製品の開発の進め方が理解できます。
4.市場参入戦略の進め方が理解できます。
 
受講対象
・研究開発部門の新製品・新規事業企画担当
・技術開発部門の新製品・新規事業企画担当
・マーケティング部門・営業部門で技術マーケティングを学びたい方
 

セミナー講師

(合)バリューアップ 代表 米澤 裕一 氏


合同会社バリューアップ代表、中小企業診断士
11985年にキヤノン販売(現キヤノンMJ)に入社後、30年間で2500社以上の中小企業経営者と面会し、儲かる企業と儲からない企業の違いを体感。着実に利益成長する企業になるための方法について研究を始める。現在、合同会社バリューアップ代表として、補助金を活用した資金調達支援や、黒字化支援コンサルティングなど、200社以上の経営力向上に貢献している。

セミナー趣旨

 技術者マーケティングは、技術を活用して顧客に新たな価値を提供するための一連の活動です。このためには、自社が保有する技術の強みをどのように活かし、顧客価値を創造するかがポイントとなります。本セミナーは、「マーケティングの基礎」から、「自社の保有する技術や開発テーマがどのような市場価値を生むのか」「市場のニーズにマッチした高付加価値製品をいかに開発するか」を学ぶセミナーです。

セミナー講演内容

1.技術を市場につなげるマーケティングとは 
 1.1 マーケティングの基本フレームについて
 1.2 技術は課題解決の手段
 1.3 技術者に求められるマーケティングの役割
 1.4 「シーズ志向」と「ニーズ志向」
 1.5 シーズ発想とニーズ発想のすり合わせ
 1.6 シーズ志向の事例紹介
 1.7 ニーズ志向の事例紹介

2.自社の「保有技術の活用と応用」 
 2.1 技術マーケティングのステップ
 2.2 技術の棚卸
 2.3 技術評価
 2.4 競合比較分析
 2.5 技術の用途候補の抽出
 2.6 シーズ・ニーズ変換
 2.7 製品コンセプト決め
 2.8 グループ演習:顧客価値変換の事例

3.高収益製品開発の進め方
 3.1 高収益製品の構造
 3.2 顧客提供価値を分解して考える
 3.3 個人ワーク:経済的価値の把握
 3.4 顧客提供価値の高い製品とは
 3.5 顧客提供価値を高めるための潜在ニーズの探索
 3.6 潜在ニーズを探索する質問とは
 3.7 顕在ニーズ・潜在ニーズ事例
 3.8 個人ワーク:潜在ニーズの分析
 3.9 潜在ニーズに基づく製品開発事例(キーエンス)
 3.10 潜在ニーズに着目して高収益製品を目指す
 3.11 マスカスタムとは
 3.12 マスカスタム製品の特徴と構造
 3.13 マスカスタム事例

4.成功確率を高めるための市場参入戦略 
 4.1 参入市場の見極めで使えるフレームワーク
 4.2 個人ワーク:既存サービスの新たな用途
 4.3 プロダクトライフサイクル理論と5つの購買層
 4.4 市場参入における「先発企業」のメリット・デメリット
 4.5 市場参入における「後発企業」のメリット・デメリット
 4.6 PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント)とは
 4.7 PPMから見る事業成長の流れ
 4.8 市場の魅力度の分析方法(BMO 法)
 4.9 ランチェスター戦略に基づく市場参入時期別の戦い方(グーパーチョキ理論)
 4.10 導入期の戦略(グーの戦略)と事例紹介
 4.11 成長期の戦略(パーの戦略)と事例紹介
 4.12 成熟期/衰退期の戦略(チョキの戦略)と事例紹介
 4.13 グループ演習:市場時期別の参入戦略
 4.14 事業撤退の判断基準

5.まとめ


  □質疑応答□
 
【グループ演習について】
参加者同士で意見交換をするグループ演習を予定しております。
グループ演習ではZoomのマイク機能を使用いたしますので、マイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、ご参加ください。なお、円滑なグループ演習のため、グループ演習の際は可能な限りビデオ機能をオンにしてお取り組み頂けましたら幸いです。