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高分子分散剤の効果的な活用方法

~効果を最大限に引き出すための高分子分散剤の選択・添加・攪拌、分散安定性試験法~

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
多種多様な分散剤から何を選び、どのように添加、コントロール・操作するのか
過少添加や過剰添加、一括添加、分割添加の添加方法や添加量による安定性や品質への影響
粒子分散液の調製工程と分散剤の作用機構、添加後の攪拌・混錬機の選択、および操作条件の最適化、、、
日時 【ライブ配信】 2026年11月25日(水)  10:00~16:30
【アーカイブ配信】 2026年12月16日(水)  まで受付(視聴期間:12/16~12/29)
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体50,000円+税5,000円
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2名で55,000円(2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)
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テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】

1名申込み:  受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )
 定価:本体40,000円+税4,000円
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  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
※ライブ配信受講は開催2日前を目安にS&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講は配信開始日からダウンロード可となります。

 
オンライン配信ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・高分子分散剤の作用機構と種類・開発例
・溶解度パラメータおよび酸・塩基度の基礎と利用法
・高分子分散剤の添加法と攪拌・混錬法
・分散安定性試験法
対象主に粒子系分散材料の開発に携われておられる技術者・研究者の方
キーワード:高分子分散剤,溶解度パラメータ,酸塩基性,添加法,攪拌・混錬法,分散安定性試験法

セミナー講師

山口大学 名誉教授 工学博士 大佐々 邦久 氏

セミナー趣旨

 高分子分散剤(以下、分散剤)は合成技術の進歩とともに多種多様な製品が開発され、選定に苦慮する場合も少なくありません。分散剤は適剤適所、様々な分散系に対応した取捨選択には、溶解度パラメータや酸・塩基度などを活用し、粒子・溶媒・分散剤間の相互作用を把握する必要があります。また、添加量・添加方法、攪拌・混錬条件などの影響も見過ごしません。
 本講では、分散剤の選択・添加・攪拌および分散安定性試験法までの一連の工程を適切に設計・制御し、その効果を最大限に引き出すための実践的な考え方を紹介します。

セミナー講演内容

1.粒子分散液の調製工程と分散剤の作用機構
 1.1 粒子分散液の調製工程と課題
 1.2 粒子間相互作用力と分散剤の作用機構
  1) フアンデルワールス力・静電反発力とDLVO理論(ゼータ電位)
  2) 高分子分散剤(含高分子ブラシ)による立体反発力とAdG理論
  3) イオン性高分子分散剤による静電立体反発力
  4) 枯渇力と疎水性引力
 
2.分散剤の種類と開発例
 2.1 汎用分散剤の種類と開発例
  1) 低分子量型と高分子量型分散剤の特徴
  2) 第二世代高分子量型と開発例
    →ブロック型・くし型,コントロール凝集型
  3) 精密ラジカル重合による第三世代高分子量型と開発例
    →多分岐型,ジブロックナノ粒子型,デンドリマー型
 2.2 高分子ブラシとナノ粒子の分散安定化
  1) 金属ナノ粒子の液相合成法と分散剤の保護作用
  2) 高分子反応法(grafting-to)
  3) 表面グラフト重合法(grafting-from)

3.分散剤の取捨選択法
 3.1 溶解度パラメータの基礎・求め方と利用法
  1) ハンセン球とHSP距離の利用法
  2) 化合物のHSP値の求め方
    →原子団寄与法による諸計算,溶解・膨潤法
  3) 粒子のHSP値の測定法
    →凝集・沈降法,低磁場パルスNMR法,インバースガスクロ法
 3.2 溶解度パラメータを用いた分散剤の選択
  1) 分散剤/粒子/溶媒間のSP値のバランス
  2) ハンセン球/ダブルハンセン球を用いた応用例
  3) 4DSP値を用いた選択例
 3.3 酸塩基特性の基礎・測定法と応用例
  1) 分散剤と粒子の酸塩基特性の発現
  2) 電位差滴定法による酸価・アミン価の測定と応用例
  3) インバースガスクロマト法による測定と応用例
  
4.分散剤の添加法と攪拌・混錬装置
 4.1 分散剤の添加法
  1) 一括添加と分割添加
  2) 最適添加量
  3) 最適分子量範囲
 4.2 予備撹拌・混合(プロペラ型,ブレード/タービン型)
 4.3 本攪拌・混錬装置
  1) 湿式ジェットミル
  2) 超音波式分散機
  3) ビーズミル・ボールミル
  4) 三本ロールミル
  5) 二軸混錬押出機(エクストルーダ)

5.分散安定性試験法
 5.1 湿潤点・流動点
 5.2 レオロジー法(降伏応力,粘弾性特性)
 5.3 小角X線散乱法
 5.4 低磁場パルスNMR法

まとめ

質疑応答