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研究者・技術者のための
論理的技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ
【構想&内容準備編】

プレゼンの基本から構想や内容の検討、ストーリーの組み立てまで

受講可能な形式:【Live配信】のみ
技術プレゼンテーションの特異性をふまえながらその要点を解説
 本セミナーは、構想&内容準備編として、主にプレゼンテーションの基本から構想や内容の検討、ストーリーの組み立て等について、演習を交えながら解説します。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2023年11月22日(水)  10:30~16:30
会場 オンライン配信セミナー  
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受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
 1名申込みの場合:受講料( 定価:40,150円/E-mail案内登録価格 38,170円 )

  定価:本体36,500円+税3,650円
  E-mail案内登録価格:本体34,700円+税3,470円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円) 
特典【セミナー受講特典コンサルティング】 ※ コンサルティング料は受講料とは別になります。
 セミナーに受講して名刺交換をさせて頂いた方への特典サービスとして、初回限定で限定特別料金にてコンサルティングをご利用いただけます。技術的な相談はもちろん、戦略相談、オンサイトセミナーなど、依頼条件を満たす限り原則として実施内容、方法に制限はありません。
 技術コンサルティングには興味があるが利用したことがないので、どのようなものか良くわからず正式依頼に踏み切れない、決裁を取るために一度ディスカッションしたいという方は、是非この機会に、JRLのコンサルティングを御体験ください。限定特典ではありますが、必ず満足のいただける内容でお応えします。

<依頼条件>
 ・初回1回のみ
 ・セミナー実施日より3カ月以内に依頼が成立
 ・費用:内容によらず定額の限定特別料金
配布資料・製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
  ※セミナー資料は開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。
  ※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義の録音・録画・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
主催者より【受講に際しての注意事項】
 大変申し訳ございませんが、講師とご同業(経営・人事研修・技術コンサルタント、またはこれに類する事業を手掛けている等)の方のご参加はお断り申し上げます。
得られる知識・伝わるプレゼンテーション力、説得力、承認獲得力、ストーリー力
・研究開発の結果を成果にすることができるプレゼンテーション力
・論理的思考力
・結果を成果に昇華するスキル
・人前で話すことを楽しめる自信、聞き手を惹きつける伝え方 ほか
対象・プレゼンによって自身の成果を伝える方(研究者、技術者など)
・専門知識を、あまり詳しくない方に対してもわかりやすくプレゼンする必要のある方(技術営業担当など)
・成果を伝えられない、認められない方
・結果報告、技術報告が下手だと言われる方
・人前で話し慣れていない方
・部下等のプレゼンを指導する方
・新入社員から中堅、管理層や経営層まであらゆる階層 ほか
12/18開催予定セミナー「研究者・技術者のための論理的技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ【スライド作成&本番実践編】」とセット受講が可能です。セットお申込みについてはコチラをご覧ください。

セミナー講師

セミナー趣旨

 現代社会においては、組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があります。社内会議や報告会などはもちろん、上司への日々の軽微な報告などもプレゼンテーション能力が必要となります。また、社外では学会や技術紹介、顧客への説明など、いずれも会社の代表としてのプレゼンテーション力が要求されます。

 このように、プレゼンテーションは極めて重要なものであることから、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、フォントや色使い代表されるスライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに頼るものも少なくありません。プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤であり、そこにセオリー、テクニックといった要素が加わります。そして、準備から本番のパフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。また残念ながら、多くのプレゼンテーションに関する解説書や研修、セミナーは、主として専門知識や新しい技術を扱う技術者・研究者特有の事情については考慮されていません。

 本講座では、このような技術プレゼンテーションの特異性をふまえながら、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションの極意とノウハウを論理的に解説します。なお、本編は構想&内容準備編として、主にプレゼンテーションの基本から構想や内容の検討、ストーリーの組み立て等について、様々な演習を交えながら解説するコースとなっております。

セミナー講演内容

1.イントロダクション(定義)
 1.1 プレゼンとは何か
 1.2 プレゼンとは主張である
 1.3 主張だけでは伝わらない
 1.4 演習
 1.5 3大プレゼン
 1.6「説得」 → 「納得」
 1.7 決断の内的認知プロセス
 1.8 プレゼンの3要素
 1.9 プレゼンの心
 1.10 プレゼン自身のゴール
 1.11 プレゼンテーションの定義

2.プレゼンの基本 (コツ・ポイント)
 2.1 スタートライン
 2.2 根本にあるもの
 2.3 演習
 2.4 目的在りき
 2.5 ゴールを示す
 2.6 演習
 2.7 あるべきプレゼンの姿
 2.8 ストーリー在りき
 2.9 ストーリー性と論理性
 2.10 ストーリーで語る
 2.11 ストーリーとは
 2.12 論理性と理解の基盤
 2.13 ストーリーを共有する
 2.14 演習
 2.15 新規性と進歩性
 2.16 演習

3.プレゼンを成功に導く準備
 3.1 段取り8割
 3.2 知→理→信
 3.3 コアの自己理解
 3.4 テーマの一般化
 3.5 時間が足りない
 3.6 持ち時間
 3.7 取捨
 3.8 演習
 3.9 書き出し&ランク付け
 3.10 演習
 3.11 構造的であること
 3.12 起〇〇結
 3.13 演習
 3.14 いきなりパワポ?

4.伝わるプレゼン
 4.1 伝わってこそ成果
 4.2 言いたいことと聞きたいこと
 4.3 演習
 4.4 キーマンとフォロワー
 4.5 演習
 4.6 認知バイアスの罠
 4.7 スタート地点の共有
 4.8 演習
 4.9 イントロで決まる
 4.10 2つのイントロ
 4.11 イントロの要素
 4.12 演習
 4.13 共感の土台形成
 4.14 言葉の壁
 4.15 情報の構成
 4.16 情報の条件
 4.17 構造化
 4.18 演習
 4.19 ファクトで語る
 4.20 論理性と理解の基盤

5.伝わる構成と伝え方
 5.1 結果型プレゼンの構成
 5.2 教育型プレゼン
 5.3 承認型プレゼン
 5.4 演習
 5.5 ロジックで納得させる
 5.6 考えの伝え方
 5.7 具体化と抽象化
 5.8 情報階層
 5.9 3態変化
 5.10 イメージ
 5.11 説明とは
 5.12 演習
 5.13 全体まとめの前に
 5.14 心に響くプレゼン(伝わるプレゼン)

6.まとめと質疑応答