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May 8, 2017
~主に接着剤、塗料、粘着剤における接着性を向上・改良する実用的な手段~
開講日 | 2024年4月23日 (火) | |
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講座講数・期間 | 2回コース(2024年4月23日~9月下旬) | |
1口の受講者数 | 1口3名まで受講可能 | |
受講料(税込)
各種割引特典
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1口 46,200円
( E-Mail案内登録価格 43,890円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体42,000円+税4,200円
E-Mail案内登録価格:本体39,900円+税3,990円
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[1名受講も可能です] 29,700円 ( E-Mail案内登録価格 28,215円 ) 定価:本体27,000円+税2,700円 会員:本体25,650円+税2,565円 [4名以上は、1口1名あたりの金額追加で受講可能です] 1名あたり15,400円( E-Mail案内登録価格 14,630円 )の金額追加で受講可能です |
1章では接着の基礎について述べる。2章では塗布層と塗布層を形成する素材ついて説明する。3章では基材と基材の表面処理について説明する。4章では基材と塗布層の間に架橋がある場合の接着について述べる。具体的にはこのような架橋の形成方法と接着改良効果について説明する。 <習得できる主な知識> ・界面を接着させる色々なメカニズム ・剥離面とその観察法・接着力の評価法 ・塗布層の構成素材-バインダーと各種添加剤-の種類と働き ・基材-有機基材と無機基材 ・基材の表面処理 ・界面1次結合の形成方法とその接着改良効果 |
1章 接着の基礎 1.1 接着すること 1.1.1 色々な考え方 1.1.2 接着の工程 1.1.3 接着と架橋 1.2 対象とする系と剥離の形態 (1)考える系と剥離の形態 (2)界面剥離 (3)塗布層の凝集破壊 (4)基材の凝集破壊 (5)スティックスリップ (6)剥離面の変化 1.3 接着力の評価法 (1)接着力の評価法 (2)ピール剥離の評価とその特徴 2章 塗布層とその素材 2.1 塗布層 2.1.1 塗布層の構成素材 (1)塗布層の構成素材 (2)バインダー (3)架橋剤 (4)フィラー (5)界面活性剤 (6)可塑剤 2.1.2 塗布層の物性 3章 基材と基材の表面処理 3.1 基材 3.1.1 基材の表面エネルギー 3.1.2 基材の表面粗さ 3.1.3 基材表面の官能基 3.1.4 有機基材 3.1.5 無機基材 3.2 基材の表面処理 3.2.1 有機基材と無機基材の表面処理 3.2.2 有機基材の表面処理 (1)コロナ処理 (2)真空プラズマ処理 (3)大気圧プラズマ処理 (4)紫外線処理 (5)火炎処理 (6)イトロ処理 (7)薬品処理 (8)プライマー処理 (9)表面処理を用いる場合の注意 3.2.3 無機基材の表面処理 (1)研磨処理 (2)溶剤洗浄 (3)プライマー処理 4章 界面1次結合による接着 4.1 界面1次結合による接着 4.2 界面1次結合の形成 (1)界面1次結合の形成方法 (2)架橋剤 (3)シランカップリング剤 (4)光ラジカル開始剤 (5)下塗り 4.3 界面1次結合による接着の例 (1)シランカップリング剤を利用する例 (2)下塗りを利用する例 (3)表面処理を利用する例 (4)表面処理を利用する例 (5)プラズマ開始重合を利用する例 (6)放射線開始重合を利用する例 (7)プラズマ重合を利用する例 (8)吸着基を利用する例 (9)セグリゲーションを利用する例 (10)官能基の2量体化を利用する例 (11)メカノケミカルを利用する例 □演習問題・添削□ |
5章では界面2次結合による接着を考える。具体的には、この接着を理解するための界面化学の基礎、この理論に基づいた最適な塗布層について説明する。6章では界面接着に影響する要因とこれを利用した接着改良について説明する。7章では塗布層と基材の凝集破壊について説明する。 <習得できる主な知識> ・界面2次結合による接着 -界面化学の基礎- ・与えられた基材に対する最適な塗布層 ・界面接着に影響する要因とこれを利用した接着改良 ・塗布層の凝集破壊とその予防方法 ・基材の凝集破壊とその予防方法 |
5章 界面2次結合による接着 5.1 界面2次結合による接着と接着の理論 5.2 Youngの式 5.3 フィルムのYoung式 5.4 表面エネルギーと界面エネルギー (1)表面エネルギーと界面エネルギー (2)界面エネルギーを表す式 (3)界面エネルギー式の補正 (4)Good-Girifalco (G-G)の方法とSell-Neumann(S-N)の方法 (5)固体の表面エネルギー (6)畑らの方法 (7)Fowkes-Owensの方法 5.5 臨界表面張力 5.6 剥離仕事 5.7 基材の濡れ 5.8 親和性 5.9 界面化学的な接着の最適条件 (1)剥離仕事が極大 (2)基材と塗布層の表面エネルギーが等しい (3)界面エネルギーが極小 (4)濡れ性が極大 (5)基材と塗布層の親和性が等しい (6)接着の最適条件の相互の関係 5.10 接着力の理論式 6章 界面接着に影響する要因 6.1 理論上の接着力と実際の接着力 (1)理論上の接着力と実際の接着力 (2)Andrewsの実験とSchulzの実験 6.2 界面接着に影響する要因 (1)界面接着に影響する要因 (2)基材の表面粗さ (3)基材表面のWBL (4)基材の結晶性 (5)塗布層の厚み (6)塗布層の架橋 (7)塗布層の内部応力 (8)塗布層の粘弾性 (9)塗布層のバインダー種 (10)塗布層のバインダーの分子量 (11)塗布層の極性基 (12)塗布層のポリマーの偏在 (13)塗布層のバインダーの分岐 (14)塗布層のフィラー (15)塗布層の界面活性剤 (16)塗布層の可塑剤 (17)水分 7章 凝集破壊 7.1 塗布層の凝集破壊 7.2 塗布層の凝集破壊の例 (1)バインダーの分子量とフィラー (2)第2世代アクリル接着剤 (3)粘着剤 7.3 基材の凝集破壊 □演習問題・添削□ |
4月23日 | 第1講 開講(テキスト到着予定) |
↓ | |
5月28日 | 第1講 演習問題解答提出締切 |
第2講 開講(テキスト到着予定) | |
↓ | |
6月28日 | 第2講 演習問題解答提出締切 |
↓ | |
7月下旬 | 修了証発行 |
1章では接着の基礎について述べる。2章では塗布層と塗布層を形成する素材ついて説明する。3章では基材と基材の表面処理について説明する。4章では基材と塗布層の間に架橋がある場合の接着について述べる。具体的にはこのような架橋の形成方法と接着改良効果について説明する。 <習得できる主な知識> ・界面を接着させる色々なメカニズム ・剥離面とその観察法・接着力の評価法 ・塗布層の構成素材-バインダーと各種添加剤-の種類と働き ・基材-有機基材と無機基材 ・基材の表面処理 ・界面1次結合の形成方法とその接着改良効果 |
1章 接着の基礎 1.1 接着すること 1.1.1 色々な考え方 1.1.2 接着の工程 1.1.3 接着と架橋 1.2 対象とする系と剥離の形態 (1)考える系と剥離の形態 (2)界面剥離 (3)塗布層の凝集破壊 (4)基材の凝集破壊 (5)スティックスリップ (6)剥離面の変化 1.3 接着力の評価法 (1)接着力の評価法 (2)ピール剥離の評価とその特徴 2章 塗布層とその素材 2.1 塗布層 2.1.1 塗布層の構成素材 (1)塗布層の構成素材 (2)バインダー (3)架橋剤 (4)フィラー (5)界面活性剤 (6)可塑剤 2.1.2 塗布層の物性 3章 基材と基材の表面処理 3.1 基材 3.1.1 基材の表面エネルギー 3.1.2 基材の表面粗さ 3.1.3 基材表面の官能基 3.1.4 有機基材 3.1.5 無機基材 3.2 基材の表面処理 3.2.1 有機基材と無機基材の表面処理 3.2.2 有機基材の表面処理 (1)コロナ処理 (2)真空プラズマ処理 (3)大気圧プラズマ処理 (4)紫外線処理 (5)火炎処理 (6)イトロ処理 (7)薬品処理 (8)プライマー処理 (9)表面処理を用いる場合の注意 3.2.3 無機基材の表面処理 (1)研磨処理 (2)溶剤洗浄 (3)プライマー処理 4章 界面1次結合による接着 4.1 界面1次結合による接着 4.2 界面1次結合の形成 (1)界面1次結合の形成方法 (2)架橋剤 (3)シランカップリング剤 (4)光ラジカル開始剤 (5)下塗り 4.3 界面1次結合による接着の例 (1)シランカップリング剤を利用する例 (2)下塗りを利用する例 (3)表面処理を利用する例 (4)表面処理を利用する例 (5)プラズマ開始重合を利用する例 (6)放射線開始重合を利用する例 (7)プラズマ重合を利用する例 (8)吸着基を利用する例 (9)セグリゲーションを利用する例 (10)官能基の2量体化を利用する例 (11)メカノケミカルを利用する例 □演習問題・添削□ |
5章では界面2次結合による接着を考える。具体的には、この接着を理解するための界面化学の基礎、この理論に基づいた最適な塗布層について説明する。6章では界面接着に影響する要因とこれを利用した接着改良について説明する。7章では塗布層と基材の凝集破壊について説明する。 <習得できる主な知識> ・界面2次結合による接着 -界面化学の基礎- ・与えられた基材に対する最適な塗布層 ・界面接着に影響する要因とこれを利用した接着改良 ・塗布層の凝集破壊とその予防方法 ・基材の凝集破壊とその予防方法 |
5章 界面2次結合による接着 5.1 界面2次結合による接着と接着の理論 5.2 Youngの式 5.3 フィルムのYoung式 5.4 表面エネルギーと界面エネルギー (1)表面エネルギーと界面エネルギー (2)界面エネルギーを表す式 (3)界面エネルギー式の補正 (4)Good-Girifalco (G-G)の方法とSell-Neumann(S-N)の方法 (5)固体の表面エネルギー (6)畑らの方法 (7)Fowkes-Owensの方法 5.5 臨界表面張力 5.6 剥離仕事 5.7 基材の濡れ 5.8 親和性 5.9 界面化学的な接着の最適条件 (1)剥離仕事が極大 (2)基材と塗布層の表面エネルギーが等しい (3)界面エネルギーが極小 (4)濡れ性が極大 (5)基材と塗布層の親和性が等しい (6)接着の最適条件の相互の関係 5.10 接着力の理論式 6章 界面接着に影響する要因 6.1 理論上の接着力と実際の接着力 (1)理論上の接着力と実際の接着力 (2)Andrewsの実験とSchulzの実験 6.2 界面接着に影響する要因 (1)界面接着に影響する要因 (2)基材の表面粗さ (3)基材表面のWBL (4)基材の結晶性 (5)塗布層の厚み (6)塗布層の架橋 (7)塗布層の内部応力 (8)塗布層の粘弾性 (9)塗布層のバインダー種 (10)塗布層のバインダーの分子量 (11)塗布層の極性基 (12)塗布層のポリマーの偏在 (13)塗布層のバインダーの分岐 (14)塗布層のフィラー (15)塗布層の界面活性剤 (16)塗布層の可塑剤 (17)水分 7章 凝集破壊 7.1 塗布層の凝集破壊 7.2 塗布層の凝集破壊の例 (1)バインダーの分子量とフィラー (2)第2世代アクリル接着剤 (3)粘着剤 7.3 基材の凝集破壊 □演習問題・添削□ |
4月23日 | 第1講 開講(テキスト到着予定) |
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5月28日 | 第1講 演習問題解答提出締切 |
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6月28日 | 第2講 演習問題解答提出締切 |
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7月下旬 | 修了証発行 |
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