設備を長持ちさせる予防保全の基本と実践
【LIVE配信】
~振動測定・潤滑管理・日常点検・非破壊検査の活用法~
日時 | 2025年7月31日(木) 13:00~17:00 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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49,500円
( E-Mail案内登録価格 44,000円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体40,000円+税4,000円
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※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格対象外のセミナーです。 ※サイエンス&テクノロジーが設定しているキャンセル規定対象外のセミナーです。 ※ E-mail案内登録価格申込者には主催者のR&D支援センターからも無料でセミナー等の案内をお送り致します。 |
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2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円) |
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主催 | (株)R&D支援センター | |
配布資料 | ・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。 | |
オンライン配信 | ・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。 ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。 2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。 Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。 3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。 当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。 | |
得られる知識 | ・設備保全及び予防保全の考え方 ・予防保全の基本とその重要性の理解 ・振動測定、潤滑管理、非破壊検査、日常点検の適用方法 ・効果的な予防保全の導入ポイント | |
対象 | ・設備保全部門のマネジメント層 ・設備保全部門のリーダー ・設備保全部門の担当者 ・製造現場のマネジメント層 ・製造現場のリーダー層 |
セミナー講師
苫小牧工業高等専門学校を卒業後、旭化成株式会社にて設備保全技術者として15年間勤務。生産設備の維持管理や新規設備の設計・導入に従事、故障低減や生産量向上、品質不良の削減に貢献。2022年に株式会社保全ラボを設立し、中小工場向けに計画保全・予防保全の導入、設備の稼働と品質の安定化を目指す。脱属人化、脱事後保全で、現場を疲弊させない保全のあり方を考案するなど、MBA(経営管理修士)を持つ保全技術者として現場の包括的課題解決に挑戦する。
<保全業務の経歴>
■経験・実績
化学メーカーにて、設備保全の技術者として15年勤務
・3つの工場で3,000件のトラブルを経験
・4,000台以上の設備、10,000件以上のメンテナンス管理を実施
・2018、2019年、2年連続 社内有効賞受賞(設備改善)
設備保全の専業会社を設立
・VCより資金を調達
・多数の設備保全サービスをリリース
・中小工場向けサービスを提供
■専門および得意な分野・研究
・保全に関する知識全般
・施工管理に関する知識
セミナー趣旨
予防保全とは、設備が故障する前に計画的な検査・点検・整備を行い、設備の信頼性を維持・向上させる活動です。設備トラブルを未然に防ぐことで、生産の安定化、コスト削減、作業効率の向上に貢献します。さらに、製品の品質維持や設備の寿命延長にも寄与し、企業全体の収益向上につながります。
本講座では、予防保全の基本から実践方法までを体系的に解説します。特に、振動測定、潤滑管理、日常点検、非破壊検査に焦点を当て説明します。それぞれの予防保全手法の目的や基礎知識、実践時のポイント、導入事例を紹介します。
予防保全の導入・運用を理解し、現場の生産性と安全性向上に役立てるために、本講座をぜひご活用ください。
セミナー講演内容
1.オープニング:設備保全の本来の価値とは
1-1.優れた設備管理員とはどんな人か?
1-2.設備保全の定義:保守と保全の違い
1-3.社会的要請としての設備保全
1-4.事例紹介:設備保全による効果
2.予防保全とは何か
2-1.保全の歴史と進化
2-2.保全活動の分類
2-3.設備の状態監視の重要性とその効果
2-4.デジタル技術と設備保全の相性の良さ
3.予防保全の主要手段(1):振動測定の基本と活用
3-1.振動測定の特徴と基本原理
3-2.振動の測定方法
3-3.振動データの読み方
3-4.事例紹介:振動測定を活用した予兆保全の実践例
4.予防保全の主要手段(2):潤滑管理の基本と活用
4-1.潤滑油の目的は何か?
4-2.オイル管理のポイント
4-3.潤滑油の劣化と影響
4-4.グリス管理のポイント
4-5.事例紹介:潤滑管理に必要な資料と運用例
5.予防保全の主要手段(3):日常点検の基本と活用
5-1.日常点検とは、どのような活動か?
5-2.日常点検で行うこと
5-3.日常点検のポイント
5-4.代表的な異常の例と点検内容
5-5.事例紹介:日常点検により発見される異常例
6.予防保全の主要手段(4):非破壊検査の基礎知識
6-1.設備診断技術とは何か?
6-2.非破壊検査とは何か?
6-3.非破壊検査の種類と特徴
6-4.事例:非破壊検査導入による効果
7.予防保全の基本と導入のポイント
7-1.予防保全の活用により現場で起こる変化
7-2.計画的な予防保全の導入ステップと効果
7-3.予防保全の詳細内容の検討ステップ
7-4.予防保全と並行して進めるべき故障の根本対策
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