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デジタルツイン導入によるCAE活用設計・開発QCD革新

《CAE導入スモールスタート導入編》

受講可能な形式:【Live配信】のみ
日時 2024年5月30日(木)  13:00~17:00
会場 オンライン配信セミナー  
会場地図
講師
平池 学(ひらいけ まなぶ) 氏
神上コーポレーション株式会社
技術顧問/構造アナリスト


【略歴】
・㈱テクノプロ テクノプロデザイン社 札幌サテライト代表技術者
・日本ピーマック㈱ 技術部 主任
 などを経て現職。
受講料(税込)
各種割引特典
39,600円 ( E-Mail案内登録価格 39,600円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体36,000円+税3,600円
E-Mail案内登録価格:本体36,000円+税3,600円
※S&T E-Mail案内登録価格,S&T複数同時申込み割引対象外
 申し込み受領後、主催会社日本アイアール(株)よりセミナー実施5営業日前を目安に受講票をお届け致します。
 受講票の発送をもちまして以後のキャンセルはお受けできません。
 受講予定の方がご出席できなくなった場合に、他の方が代わりにご受講されることは可能です。
 受講票発送以後、ご出席できなくなった場合は、当日の講義資料を郵送させていただきます。

※お支払い
 請求書に同封されている振込先一覧に記載の日本アイアール(株)指定口座に、請求日の1ヶ月以内に
 お振込みをお願い申し上げます。1ヶ月以内のご入金が難しい場合はお申し付けください。

※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格・キャンセル規定対象外のセミナーです。
主催日本アイアール(株)
オンライン配信Zoomによるオンライン受講となります。
備考※開催1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
得られる知識・開発環境における「デジタルツイン」「メタバース」の認識
・デジタルツインを利用した最先端QCD革新スキル
・最先端デジタルプロセス導入
対象・構造設計2~3年の実務経験者
・CAE業務を行っている実務者
・設計開発部門のマネージャー
・経営革新を今すぐ行いたい経営者

セミナー趣旨

 近年、構造設計の開発現場において「デジタルツイン」と「メタバース」を活用した手法が広まっています。この手法は、私たちが日常的に使用している3D-CADやCAM、CAE、そして大規模な構造環境計算と非常に親和性が高く、開発初期段階での情報共有やフロントローディング開発プロセスの導入に大きく貢献します。また、品質・コスト・納期管理や総合的なプロジェクトマネジメントにも効果を発揮します。
 本セミナーは、デジタルツインとメタバースの環境をうまく導入及び活用することが、どのようにエンジニアと組織のデジタルトランスフォーメーション(DX)のステップアップにつながるかを学び、そのポイントをしっかり理解いただくことを目的としたセミナーです。講義では、製品開発の実情やCAEの実施事例を通じて、メタバースの理解と活用方法、アイデアへの組み込み方を提案させていただきます。皆さんの業務合理化および効率化に一役買えれば幸いです。

セミナー講演内容

1.開発環境における「デジタルツイン」「メタバース」
1.1 3D-CADやCAE、CAM、データマネージャー、PDM、PLM
1.2 「デジタルツイン」の有効性と利用例
1.3 現実世界と変わらない「メタバース」「デジタルツイン」
1.4 フロントローディング
1.5 5ゲン主義
1.6 「メタバース」で革新へ
1.7 参加者「今やっている」ことの棚卸し(カウンセリング):~30分実習形式(事前にフォーマット提示)

2.QCD革新!
2.1 品質(Quality)
2.2 コスト(Cost)
2.3 納期(Delivery)
2.4 Q.C.Dのトータルマネジメント

3.デジタルツインCAE
3.1 CAE品質判断
3.2 材料・製法の見極め方
3.3 根拠あるCAE⇔設計
3.4 設計しない
3.5 スマートフォン事例
3.6 その他事例

4.情報の共有
4.1 一元管理
4.2 ヒューマンエラー回避
4.3 管理権限

5.まとめ
5.1 連携強化
5.2 上流工程での完成度向上/設計品質
5.3 集約
5.4 試作精度向上:設計だけでなく!?
5.5 情報の共有化は判断の迅速化
5.6 導入/改善に向けたスモールスタート

※本セミナーは事前課題があります。当日までに必ずフォーマットへの記入をお願い致します。

標準実施時間 4時間