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光信号処理技術と光電変換デバイス最新動向

~Beyond 5G / 6G~
~海外の研究動向、標準化動向について~

受講可能な形式:【Live配信】のみ
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2024年4月12日(金)  13:00~16:30
会場 オンライン配信セミナー  
会場地図
講師 早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 電子物理システム学科 教授
川西 哲也 氏
受講料(税込)
各種割引特典
51,700円 ( E-Mail案内登録価格 51,700円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体47,000円+税4,700円
E-Mail案内登録価格:本体47,000円+税4,700円
お1人様受講の場合 51,700円 (47,000円+税4,700円)
1口でお申込の場合  66,000円 (60,000円+税6,000円/1口(3名まで受講可能))
※S&T E-Mail案内登録価格 S&T複数同時申込み割引対象外

※開催7日前に請求書を発送します。
※開催日から9日前以降のキャンセルは受講料全額を申受けます。但し、セミナー終了後テキストを郵送します。
  ​一旦、納入された受講料はご返金できません。当日ご都合のつかない場合は代理の方がご出席下さい。
※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格・キャンセル規定対象外のセミナーです。
主催(株)トリケップス
オンライン配信★本セミナーは、Zoomウェビナーを使用して行います。
 受講者の通信回線にセキュリティなどの制限がある場合は参加できないことがあるため、
 事前に当日ご利用予定の通信回線にて、
 Zoom公式ページ(https://zoom.us)にアクセスできることをご確認していただくようお願いします。
 または、Zoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認ください。
 Zoomをダウンロードしている方はマイクとスピーカーのテストも可能です。
 ※こちらは接続テスト用のミーティングです。実際のセミナー参加者画面とは異なります。

★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

※開催5日前までに主催会社(株)トリケップスから参加者に当日必要なURLとパスワードをメールにてお知らせします。
備考★受講申込者が必要定員に満たないセミナーは中止・延期させていただく場合があります。
 その場合は開催1週間前にご連絡します。

★1口でお申込の場合
 代表受講者を定めて下さい。請求書発送等の連絡は代表受講者へ行います。
 申込時に参加者全員の氏名・所属が明記されていない場合、ご参加できない場合があります。

セミナー趣旨

 5Gのサービスが端緒についたばかりですが、すでにBeyond 5Gや6Gに向けた議論が国内外で始まっています。Beyond5G/6Gではどこでも、何にでもつながる高性能ネットワークの実現を目指しています。これまでの光ファイバや電波による通信を高度化させ、シームレスに融合させていくことが重要になります。従来の電気での信号処理に加えて、光信号処理への期待が高まっています。光信号と電気信号を変換する光電変換デバイスの役割が極めて重要になります。また、AI技術のさらなる発展を目指した光による信号処理も注目を集めています。
 本セミナーではBeyond 5G/6Gを実現するために必要となる要素技術としての光信号処理技術と光電変換デバイスに注目し、海外の研究動向、標準化動向について説明します。

セミナー講演内容

1 Beyond 5Gをめぐる海外動向と日本の立ち位置

2 通信システムの概要

 2-1 通信ネットワークの構成とその発展
 2-2 5Gの概要と利用シーン

3 6G -次世代通信技術-
 3-1 6Gへの期待
 3-2 6G実現への課題
 3-3 6G実現のための要素技術
     ●テラヘルツ・ミリ波の開拓
      テラヘルツシステムの開発例・国際標準化
     ●新たな光通信帯域

4 高速デバイス
 4-1 電子デバイス・光デバイスの高速化
 4-2 光電変換デバイスの高性能化
 4-3 光電変換デバイスの高精度評価

5 数値を伝送する
 5-1 光ファイバで無線波形を送る
 5-2 ファイバ無線技術
 5-3 光で数値を送る:近似コンピューティング
 5-4 フォトニックコンピューティングへの応用

6 新たな光ファイバ伝送技術
 6-1 空間多重化技術の進展
 6-2 マルチモードファイバの活用
 6-3 無線と光を融合するためのデバイス技術