セミナー 印刷

QC工程表・作業標準書の作り方【LIVE配信】

受講可能な形式:【Live配信】のみ
☆「わかりやすいQC工程表」「わかりやすい作業標準書」の作り方ののポイントやテクニックを事例・演習を交えて解説いたします!
 また、効果的な整理、共有のポイントについても解説します!
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2024年3月29日(金)  10:30~16:30
会場 オンライン配信セミナー  
会場地図
講師 プロセスデザイン研究所 所長 副田 武夫 氏

【略 歴】

 1978年 九州大学電気工学科卒業
 1978年 日本電装(株) 入社
 1981年 社団法人 中部産業連盟
  コンサルティング:TPS/JIT/IE/5S、ISO9001/14001、
  ISO審査、海外マネジメント研修、(1985~1986米国にてMBA取得)
 2004年 ISO第2指導センター所長
 2005年~ 独立コンサルタント、ISO審査員

【著 書】
 かんばんと目で見る管理(日刊工業新聞社)
 平準化と作業標準(日刊工業新聞社)、など
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 49,500円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体45,000円+税4,500円
※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格対象外のセミナーです。
※サイエンス&テクノロジーが設定しているキャンセル規定対象外のセミナーです。
※ E-mail案内登録価格申込者には主催者のR&D支援センターからも無料でセミナー等の案内をお送り致します。
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円) 
主催(株)R&D支援センター
配布資料セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方は通信欄にご住所などをご記入ください。
お届け先のご指定がない場合は、お申し込み時の住所宛に送付いたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
オンライン配信本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。
  ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  
Zoom WEBセミナーのはじめかたについては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。
  当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
得られる知識・リスク管理に基づく製造プロセスにおける管理項目の決定方法
・QC工程表の作成手順、作業手順書の種類と作成方法

特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
対象製造現場・生産技術・品質管理部門の管理者、担当者

セミナー趣旨

 人材の流動化が進展する中、人材育成効率の向上が重要な経営課題となっています。
 そのための前提条件として、製造業にとってはQC工程表や作業標準書の整備とその活用が大変重要です。QC工程表や作業標準書がなければ、3ヶ月かかる作業訓練も、ポイントを押さえた体系的手順書が準備されていれば、数時間で済みます。新入社員やパート要員、他部署の要員や外国人材を短期間で戦略化していかなければならない現在、組織の暗黙知の形式知化を進め、QC工程表や作業標準書として整備してゆくことが急務です。
 本セミナーでは、QC工程表や作業標準書を自分で作成できるようにするためだけでなく、社内でそのノウハウを展開できるようになっていただくことを狙っています。そのために、まず、完成した文書を例示しその内容を解説した後、作成方法をステップバイステップで演習を交えながら、解説していきます。
 熟練者のノウハウを個人に留めることなく、組織の知識とすることが強く望まれます。

セミナー講演内容

1.作業標準書作成の基礎知識
 1-1 組織の目的とその達成手段の階層構造、及び、作業標準類の位置づけ  
 1-2 標準書に含まれる情報の分類
 1-3 ビジネス文書の構成・記述の原則

2.わかりやすいQC工程表の作り方
 2-1 QC工程表とは
  (1)QC工程表の目的と使い方
  (2)誰が、いつ、QC工程表を作るのか?
  (3)QC工程表作成に必要な情報
 2-2 QC工程表の作り方とそのノウハウ
  (1)QC工程表作成のプロセス  
  (2)作成単位の決定(製品別・工程グループ別)
  (3)用途、様式の決定  
  (4)工程の記述
  (5)結果系と要因系の管理項目と管理基準の決定
  (6)QC工程表の拡大的発展方法
 2-3 共同演習:作業ビデオの観察とQC工程表の作成

3.わかりやすい作業標準書の作り方 ~作業の急所となる点に注目~
 3-1 作業手順書の用途
  (1)作業確認用
  (2)訓練用
  (3)問題解決用
  (4)作業改善用
  (5)知識の蓄積
 3-2 作業手順書の表現形式と作成方法
  (1)テーブル方式
  (2)フローチャート方式
  (3)スライド方式
  (4)マインドマップ形式 
  (5)動画形式

<質疑応答>


キーワード
QC工程表,作業標準書,手順書,作り方,セミナー