セミナー 印刷

今こそ!生産管理システム・原価管理システムの
データを利用して利益改善を実現!

10年以上システムを使いこなし、現在も企業の第一線で活躍する技術士が伝授

受講可能な形式:【会場受講】or【Live配信】
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 【会場受講】 2023年12月20日(水)  13:00~17:00
【Live配信】 2023年12月20日(水)  13:00~17:00
会場 【会場受講】 日本アイアール(株) 本社会議室  【上限6名】
会場地図
【Live配信】 オンライン配信セミナー  
会場地図
講師

小松 加奈(こまつ かな) 氏
技術士(経営工学部門)
東証プライム上場メーカー所属
第一種衛生管理者
ハム・ソーセージ・ベーコン製造技能士 他


科学技術分野の文部科学大臣表彰(文部科学省主宰)元技術審査員
公益社団法人日本技術士会男女共同参画推進委員会キャリアモデル
公益社団法人日本技術士会(正会員)
公益社団法人日本技術士会経営管理チーム(正会員)
 

<略歴>
日系大手製造業に勤務しながら(2007年新卒入社、技術系総合職)、複業として個人事業も展開している。
工場現場担当者の経験もある、東証プライム上場企業所属の技術士。最前線で『リアルタイム』の『現場』『現物』『現実』『最新技術』と日々向き合っている。
勤務先では、開発部・工場(開発課・製造課・生産管理課)・商品部・生産本部生産管理部にて、工場現場から、本部での管理業務、生産原価管理システム構築、新設工場の生産管理業務構築まで務める。
改善・原価教育多数実施。
個人事業では「製造業特化型コンサルティング」「完全カスタマイズ型コンサルティング(全業種対象)」「技術士合格講座(一般部門全20部門対象)」を展開。
科学技術分野の文部科学大臣表彰(文部科学省主宰)の技術審査員も務め、400件以上の製造業改善事例を審査。
利益改善に関するコンサルティングや、合格に導く技術士受験指導にも定評がある。

受講料(税込)
各種割引特典
39,600円 ( E-Mail案内登録価格 39,600円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体36,000円+税3,600円
E-Mail案内登録価格:本体36,000円+税3,600円
※S&T E-Mail案内登録価格,S&T複数同時申込み割引対象外
 申し込み受領後、主催会社日本アイアール(株)よりセミナー実施5営業日前を目安に受講票をお届け致します。
 受講票の発送をもちまして以後のキャンセルはお受けできません。
 受講予定の方がご出席できなくなった場合に、他の方が代わりにご受講されることは可能です。
 受講票発送以後、ご出席できなくなった場合は、当日の講義資料を郵送させていただきます。

※お支払い
 請求書に同封されている振込先一覧に記載の日本アイアール(株)指定口座に、
 請求日の1ヶ月以内にお振込みをお願い申し上げます。1ヶ月以内のご入金が難しい場合はお申し付けください。
 セミナー会場での現金払いをご希望の場合は、その場で領収書を発行させていただきます。
 ご希望の場合は予めご連絡ください。

※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格・キャンセル規定対象外のセミナーです。
主催日本アイアール(株)
オンライン配信Zoomによるオンライン受講となります。
備考※開催1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
※小松講師による出張セミナーをご検討の方は、お問い合わせください。
得られる知識・生産管理システム・原価管理システムの機能の中から、「利益改善」「原価戦略」に結びつけられる情報が何かを知り、それらの具体的な活用方法がわかる
・業務担当者、教育担当者、プロジェクト立案者、管理職として、実践の内容を具体的に描けるようになる
・営業職、SE職、コンサル職として、顧客によりよいシステムの活用法を提案できる
対象1.既に生産管理システムと原価管理システムを導入し、運用開始している企業にて、以下のいずれかに当てはまる方
・工場の生産管理スタッフ、情報システム担当者、管理職
・原価企画、原価管理、改善推進を担われている方
・生産管理部門、資材部門、生産技術部門、製造部門、企画部門の方
・生産管理システム・原価管理システムの効果的な活用方法を確立したいと感じている方

2.生産管理システム・原価管理システムを取り扱う企業にて、営業・SE・コンサルティングサービスを行っている方

セミナー趣旨

 高額な予算・時間・人員を投入して、生産管理システム・原価管理システムを導入したにも関わらず、効果があがらず投資を回収できていない、どうすれば利益改善まで結び付けられるか分からない、という工場が多くあります。
 生産管理システム・原価管理システムで実現できる数ある機能の中から、特に「利益改善」「原価戦略」に結びつく情報とその活用方法を具体的に講義します。既に導入したシステムの機能が限定的であっても、基本的に生産管理と原価管理の2つの機能を備えているものであれば、それらの役割を体系的に理解し、有機的に活用できる知識が得られるように構成しています。
 大手製造業でシステムベンダー選定・要件定義・構築から、導入運用(講師が直接導入指導した工場は4工場)、工場担当者としての運用活用、生産本部員としてのシステム統括・データ活用を合計10年以上実践してきた講師が、事例を交えて紹介していきます!数多くの原価教育・改善教育・プロジェクトも行ってきた豊富な経験をもとに、原価・改善・プロジェクトの説明も適宜交えながら、システムを活用した利益改善へ導きます。
 生産管理システム・原価管理システムのユーザーの方のみならず、これらシステムのベンダーの方で、導入コンペのプレゼンの改善、ユーザー支援の質向上、より効果的な社内外向けのセミナー・教育サービスを目指す方にもご受講を推奨いたします。

セミナー講演内容

1. 生産管理システム・原価管理システムの機能概要
1.1 生産管理システムの機能
1.2 原価管理システムの機能
1.3 原価計算ロジック
1.4 実現できること

2.「利益改善」「原価戦略」に結びつくシステム情報
2.1 ロット別原価・歩留まり
2.2 品目原価内訳
2.3 工程原価内訳
2.4 品目資源内訳
2.5 加工費配賦表
2.6 他システムとの連携

3.システムデータ活用事例
3.1 改善コスト選定
3.2 改善品目選定
3.3 改善工程選定
3.4 改善作業選定
3.5 改善進捗管理
3.6 原価戦略提案

4.原価・改善・プロジェクト運営の補足情報、おさらい
4.1 原価の基礎知識
4.2 改善の基礎知識
4.3 プロジェクト運営のコツ

5.まとめ
5.1 利益をもたらす分析・管理・改善の流れ
5.2 事例
5.3 プロジェクト提案