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インプランタブル電子デバイスの基礎と研究開発の始め方

受講可能な形式:【Live配信】のみ
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2023年11月10日(金)  12:30~16:30
会場 オンライン配信セミナー  
会場地図
講師 德田 崇(とくだ たかし) 氏
東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所 教授(博士(工学))

<略歴、他>      
 1995年3月 京都大学大学院 工学研究科 電気工学専攻修士課程 修了。
 1998年3月 京都大学大学院 工学研究科 電子物性工学専攻博士後期課程 修了。
 1998年4月 日本学術振興会 特別研究員(PD)。
 1999年4月 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 助手(2007年4月~助教)。
 2008年4月 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 准教授。
 2019年4月 東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所(電気電子系)  教授。
  現在に至る。
 CMOSセンサ、バイオセンサ、生体埋め込みデバイス技術などの研究に従事。
 
受講料(税込)
各種割引特典
51,700円 ( E-Mail案内登録価格 51,700円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体47,000円+税4,700円
E-Mail案内登録価格:本体47,000円+税4,700円
お1人様受講の場合 51,700円 (47,000円+税4,700円)
1口でお申込の場合  62,700円 (57,000円+税5,700円/1口(3名まで受講可能))
※S&T E-Mail案内登録価格 S&T複数同時申込み割引対象外

※開催7日前に請求書を発送します。
※開催日から9日前以降のキャンセルは受講料全額を申受けます。但し、セミナー終了後テキストを郵送します。
  ​一旦、納入された受講料はご返金できません。当日ご都合のつかない場合は代理の方がご出席下さい。
※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格・キャンセル規定対象外のセミナーです。
主催(株)トリケップス
オンライン配信★本セミナーは、Zoomウェビナーを使用して行います。
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 事前に当日ご利用予定の通信回線にて、
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 または、Zoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認ください。
 Zoomをダウンロードしている方はマイクとスピーカーのテストも可能です。
 ※こちらは接続テスト用のミーティングです。実際のセミナー参加者画面とは異なります。

★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

※開催5日前までに主催会社(株)トリケップスから参加者に当日必要なURLとパスワードをメールにてお知らせします。
備考★受講申込者が必要定員に満たないセミナーは中止・延期させていただく場合があります。
 その場合は開催1週間前にご連絡します。

★1口でお申込の場合
 代表受講者を定めて下さい。請求書発送等の連絡は代表受講者へ行います。
 申込時に参加者全員の氏名・所属が明記されていない場合、ご参加できない場合があります。

セミナー趣旨

 インプランタブル(生体埋め込み)電子デバイスは、医療や生物学分野における、医薬品や遺伝子工学とは別のアプローチの技術として重要な役割を担っています。ただし生物学的環境とエレクトロニクスの仕組みは必ずしも相性がよいわけではありません。
 本セミナーでは、エレクトロニクス技術で医療・生物学に役立つ生体埋め込み機器を開発する上での基礎となる知識や概念を解説します。また現在の研究動向や直面している課題などについても論じます。

セミナー講演内容

 1 イントロダクション
  1.1 インプランタブル”電子”デバイスとはどんなものか
  1.2 これまでに実用化されたインプランタブル電子デバイス

 2 インプランタブル電子デバイス技術の基礎
  2.1 生体への電気的インタラクションの概要
  2.2 計測技術
  2.3 刺激技術
  2.4 材料・電極・パッケージング技術

 3 インプランタブル電子デバイス研究の現状
  3.1 人工視覚技術
  3.2 脳計測・BMI技術
  3.3 コンタクトレンズ型デバイス
  3.4 グルコース(血糖値)モニタリング

 4 インプランタブル電子デバイス技術の課題と展望
  4.1 インプランタブル電子デバイス技術の重要課題
  4.2 将来展望