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自動運転のためのセンサフュージョン技術

~一般道路での自動運転レベル2を目指して~

※本セミナーは都合により延期になりました。日程は決まり次第お知らせいたします。
(2023/11/15 12:50 更新)
受講可能な形式:【Live配信】のみ
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2023年11月22日(水)  11:00~16:00
会場 オンライン配信セミナー  
会場地図
講師 伊東 敏夫(いとう としお) 氏
芝浦工業大学 SIT総合研究所 特任研究員(博士(工学)) / 株式会社ハイパーデジタルツイン 代表
 
<経歴>
      
1982 年、神戸大学工学部システム工学科卒、同年、ダイハツ工業株式会社入社。
以来、カーエレクトロニクスの研究開発に従事し、各種運転支援システムを開発。社外活動として、ISO/TC204/WG14(走行制御システム)の日本代表を15 年間 担当。
2013 年、ダイハツ工業株式会社を定年退職し、芝浦工業大学に着任、運転支援システム研究を継続し、現在に至る。

1993年、システム制御情報学会椹木記念論文賞受賞。
2010 年、自動車技術会フェロー認定。
受講料(税込)
各種割引特典
51,700円 ( E-Mail案内登録価格 51,700円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体47,000円+税4,700円
E-Mail案内登録価格:本体47,000円+税4,700円
お1人様受講の場合 51,700円 (47,000円+税4,700円)
1口でお申込の場合  66,000円 (60,000円+税6,000円/1口(3名まで受講可能))
※S&T E-Mail案内登録価格 S&T複数同時申込み割引対象外

※開催7日前に請求書を発送します。
※開催日から9日前以降のキャンセルは受講料全額を申受けます。但し、セミナー終了後テキストを郵送します。
  ​一旦、納入された受講料はご返金できません。当日ご都合のつかない場合は代理の方がご出席下さい。
※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格・キャンセル規定対象外のセミナーです。
主催(株)トリケップス
オンライン配信★本セミナーは、Zoomウェビナーを使用して行います。
 受講者の通信回線にセキュリティなどの制限がある場合は参加できないことがあるため、
 事前に当日ご利用予定の通信回線にて、
 Zoom公式ページ(https://zoom.us)にアクセスできることをご確認していただくようお願いします。
 または、Zoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認ください。
 Zoomをダウンロードしている方はマイクとスピーカーのテストも可能です。
 ※こちらは接続テスト用のミーティングです。実際のセミナー参加者画面とは異なります。

★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

※開催5日前までに主催会社(株)トリケップスから参加者に当日必要なURLとパスワードをメールにてお知らせします。
備考★受講申込者が必要定員に満たないセミナーは中止・延期させていただく場合があります。
 その場合は開催1週間前にご連絡します。

★1口でお申込の場合
 代表受講者を定めて下さい。請求書発送等の連絡は代表受講者へ行います。
 申込時に参加者全員の氏名・所属が明記されていない場合、ご参加できない場合があります。

セミナー趣旨

 自動運転がレベル3を目指して開発されています。しかし、現実にはレベル2が高速道路限定のシステムとなっています。より実用性の高い自動運転を目指すためには、一般道でも使用可能なレベル2を目指すべきではないでしょうか。
 本セミナーでは、一般道でレベル2を実用化可能なセンサフュージョン技術を解説し、画像処理とLiDAR を用いた実施例を紹介します。

セミナー講演内容

 1 自動運転に必要なセンシング技術

 2 各センシング技術の特徴

  2.1 電波レーダ
  2.2 レーザレーダ
  2.3 単眼カメラ画像処理
  2.4 ステレオカメラ画像処理

 3 センサフュージョン技術と実施例
  3.1 複合型センサフュージョン
  3.2 統合型センサフュージョン
  3.3 融合型センサフュージョン
  3.4 連合型センサフュージョン

 4 カルマンフィルタによるセンサフュージョン

 5 今後の動向