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リチウムイオン電池に要求される性能・安全性と
一般的な評価手法【LIVE配信】

受講可能な形式:【Live配信】のみ 
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2023年10月31日(火)  13:00~16:00
会場 オンライン配信セミナー  
会場地図
講師 日本カーリット(株)生産本部 受託試験部 電池試験所 係長 川邉 裕 氏

【ご専門】
二次電池(主にリチウムイオン電池)の試験評価

【ご経歴】
 2013年3月 東京理科大学大学院総合化学研究科総合化学専攻(現・理学研究科化学専攻)修士課程修了
 2013年4月 日本カーリット株式会社 入社
 2013年10月 カーリットホールディングス株式会社 R&Dセンターにて電池関連の研究開発に従事
 2018年4月 日本カーリット株式会社 電池試験所にて電池の充放電受託試験に従事
 ・情報ポータルサイト連載コラム「今こそ知りたい電池のあれこれ」(2021年1月より連載中)
 (MONOist, https://www.itmedia.co.jp/author/230325/
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,200円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,000円+税4,200円
※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格対象外のセミナーです。
※サイエンス&テクノロジーが設定しているキャンセル規定対象外のセミナーです。
※ E-mail案内登録価格申込者には主催者のR&D支援センターからも無料でセミナー等の案内をお送り致します。
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円) 
主催(株)R&D支援センター
配布資料セミナー資料(PDFデータでの配布)は開催前日までにお送りいたします。
※紙媒体での配布はございません。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
オンライン配信本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
得られる知識・リチウムイオン電池の性能や安全性に関する評価手法及びそれに関連する代表的な試験規格の概要について
対象・電池の性能や安全性に関する評価手法について基礎から学びたい方。
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします

セミナー趣旨

 近年、リチウムイオン電池は日常の様々な用途で用いられるようになりました。特に、車載向け用途を中心に、リチウムイオン電池の市場は拡大を続けています。しかし、リチウムイオン電池とひとくちに言っても多種多様な構成が考えられるものでもあり、その性能を正しく評価するためには、目的に応じた適切な試験手法を選択する必要があります。
 本セミナーでは、評価すべきリチウムイオン電池の特性を、充電・放電といった電池の基本動作に関連する「性能」と、発火・破裂といった危険なイベント発生に関連する「安全性」に大きく二分して整理し、それらの一般的な評価手法や国内外における代表的な試験規格の概要について、リチウムイオン電池の基礎から実際の評価事例までを交えながら解説していきます。

セミナー講演内容

1. リチウムイオン電池と一般的な試験規格について
 1-1. リチウムイオン電池の基礎
 1-2. 一般的な試験規格の概要
 1-3. 日本における代表的な試験規格 
 1-4. 諸外国における代表的な試験規格 

2. 性能要求に関する試験について
 2-1. リチウムイオン電池に要求される性能とは?
 2-2. 電気化学特性評価
 2-3. 寿命特性評価

3. 安全性要求に関する試験について
 3-1. リチウムイオン電池に要求される安全性とは?
 3-2. 電気的試験 
 3-3. 環境試験
 3-4. 機械的試験

キーワード:リチウムイオン電池,安全性,試験規格,電気化学,寿命,セミナー,講演