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不具合の発生防止対策
~工程管理と品質管理~

《初心者でも品質管理の基本の流れと最重要ツールを講師がしっかり対面指導!》

※本セミナーは都合により中止になりました。(2023/8/31 16:00 更新)
受講可能な形式:【会場受講】のみ

D-FMEA, P-FMEA, コントロールプラン、Xbar-R管理図、なぜなぜ分析を使いこなす
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 【会場受講】 2023年9月8日(金)  13:00~17:00
会場 【会場受講】 日本アイアール(株) 本社会議室  【上限8名】
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
59,400円 ( E-Mail案内登録価格 59,400円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体54,000円+税5,400円
E-Mail案内登録価格:本体54,000円+税5,400円
※S&T E-Mail案内登録価格,S&T複数同時申込み割引対象外
 申し込み受領後、主催会社日本アイアール(株)よりセミナー実施5営業日前を目安に受講票をお届け致します。
 受講票の発送をもちまして以後のキャンセルはお受けできません。
 受講予定の方がご出席できなくなった場合に、他の方が代わりにご受講されることは可能です。
 受講票発送以後、ご出席できなくなった場合は、当日の講義資料を郵送させていただきます。

※お支払い
 請求書に同封されている振込先一覧に記載の日本アイアール(株)指定口座に、
 請求日の1ヶ月以内にお振込みをお願い申し上げます。1ヶ月以内のご入金が難しい場合はお申し付けください。
 セミナー会場での現金払いをご希望の場合は、その場で領収書を発行させていただきます。
 ご希望の場合は予めご連絡ください。

※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格・キャンセル規定対象外のセミナーです。
主催日本アイアール(株)
備考※開催1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
※小田講師による出張セミナーをご検討の方は、お問い合わせください。
得られる知識経験と勘に基づく工程管理が統計に裏付けられた科学的管理になる
改善の方向性を見定められるようになる
客先工程監査で品質に関する実質的な議論ができるようになる
対象自動車や機械系のお仕事を持ち、統計や工程管理、品質管理の専門教育を受けたことがない方
客先から統計的なXbar-R管理図などの工程管理を求められている方
標準偏差、正規分布などの基礎的な統計の知識を初めて学ぶ方、復習したい方
担当工程の不具合がなかなか改善せず、真因解析力を高めたい方

セミナー趣旨

 あなたの職場は、ISO-9001やIATF16949の認証を受けていますか?それらの認証を受けてなくても、認証済のお客様から、「FMEAを作ってほしい」「Xbar-R管理図を描いてくれないか」「なぜなぜ分析をしてほしい」などの要求を受けたことはありませんか? 客先要求に応えるためだけに、客先から与えられたシートを埋めるのにせいいっぱいで、結局そのスキルが身についていないとしたら、時間と労力の無駄です。せっかくこれらのツールを使うのであれば、これらをモノにして、品質管理業務の流れを身につけ、自社の品質レベルの向上に使うことができれば、まさに一石二鳥です。
 本セミナーは、不具合の発生防止(商品設計、工程設計、工程管理)、流出防止(出荷防止)、そして残念ながら不良品が世に出てしまった場合の再発防止(真因究明と是正のための社内合意形成)の3段階の対策として、FMEAとコントロールプラン、Xbar-R管理図による統計的工程管理、迷走しない実用レベルのなぜなぜ分析 について学び、各段階でどのように使えばよいのか、実際に体験してみることで身につけていきます。これまで品質管理業務や、統計を学ぶ機会がなかった方、これからそれを業務で使う方でも安心。品質管理業務の流れに沿って、どのような考えで当たればよいのか、基礎をしっかりおさえて学べます。 国内外でわかりやすいと定評のある講師から、対面でさらに痒い所に手が届く指導を受けられるチャンスです。

セミナー講演内容

1. 不具合関連用語の定義
2. 不具合防止活動
3. 不具合発生防止ツール(FMEAとコントロールプラン)

3-1. D-FMEA
3-2. P-FEMA
3-3. コントロールプラン
4. 工程のバラつき減少ツール
4-1. 工程管理の基礎となる3S活動
4-2. 統計的工程管理(統計の基礎、工程能力、Xbar-R管理図)
5. 原因と真因の解析および合意形成ツール(なぜなぜ分析)
5-1. 原因と真因
5-2. なぜなぜ分析シート
5-3. 新しいなぜなぜ分析シート
6. 質疑応答

標準実施時間 4時間
★演習を行います。筆記用具をお持ちください。