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【2名同時申込で1名無料】対象セミナー テレワーク応援キャンペーン(【Live配信/WEBセミナー1名受講限定】
【研修パック】対象セミナー(3名以上で1人あたり19,800円) 【Live配信受講者特典】アーカイブ配信付

医薬品工場における
支援システムの設計・バリデーション・保全の留意点

製造員やQA員として最低限知っておきたい留意点とか?

空調システムのIQ、OQ、PQ実施内容例/URS作成・設計時の留意点
用水システムのIQ、OQ、PQ実施内容例/URS作成・設計時の留意点

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

支援システムは通常24時間連続稼働しており、高い信頼性が要求されるにも拘らず、
支援システムの設計や保全を業者に丸投げされている企業が結構ある!

製造員やQA員として最低限知っておきたい支援システムの留意点について具体例を交えて解説!
 
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2025年8月29日(金)  10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年9月12日(金)  まで受付(配信期間:9/12~9/29)
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 44,000円/E-Mail案内登録価格 42,020円 )
 定価:本体40,000円+税4,000円
 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
 
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
得られる知識・空調システムの適格性評価項目、および日常モニタリングの留意点
・用水システムの適格性評価項目、および日常モニタリングの留意点

セミナー講師

医薬品GMP教育支援センター  代表 髙木 肇 氏 ≫【講師紹介】
 
  • (元) 塩野義製薬(株) 製造管理責任者
[略歴]
塩野義製薬株式会社にて、経口剤や凍結乾燥注射剤などの工業化検討、無菌製剤製造棟の構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、無菌製剤棟の製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を実施。順天堂大学 医学部 生体防御学教室 非常勤講師

セミナー趣旨

 医薬品を汚染・交叉汚染させないためには、作業環境の清浄度維持や製薬用水品質の保証が必須である。支援システムは通常24時間連続稼働しており、高い信頼性が要求される。それにも拘らず、支援システムの設計や保全を業者に丸投げされている企業が結構ある。支援システムも製造設備の一つであり、設計や保全に関与しないと品質リスクと突発的トラブルリスクを抱えることになる。
 製造員やQA員として最低限知っておきたい支援システムの留意点について具体例を交えて解説する講座である。

セミナー講演内容

1.そもそも支援システムとは
 1.1 空調システムに求められること
 1.2 製薬用水に求められること
 1.3 圧空、窒素、ピュアスチームに求められること

2.そもそもバリデーション、適格性評価とは
 2.1 バリデーション概念はいつ始まったか
 2.2 適格性評価とバリデーションは何が違う
 2.3 適格性評価のおさらい

3.空調システムのIQ、OQ、PQ実施内容例
 3.1 空調システムの適格性評価のタイミング
 3.2 空調システムのIQ、OQ、PQ実施項目例
 3.3 環境モニタリングデータの留意点
 3.4 スモークスタディの実施
 3.5 作業者が吸引する粉じん量の確認

4.用水システムのIQ、OQ、PQ実施内容例
 4.1 用水システムのIQ、OQ、PQ(フェーズI~III)
 4.2 用水配管・貯水タンクの滅菌(SIP)のOQ

5.定期的検証とオンゴーイング検証
 5.1 マネジメントレビューで定期的検証
 5.2 バリデーションは継続しなければならない
 5.3 構造設備は劣化するもの
 5.4 作業者による日常点検でオンゴーイング検証

6.適格性評価とはユーザー要求仕様書(URS)の達成状況の確認
 6.1 URSが設計時適格性評価(DQ)の判定基準になる
 6.2 URSの作成には汚染管理戦略が必要
 6.3 URSの内容不備例

7.空調システムのURS作成・設計時の留意点
 7.1 RABSとアイソレータの留意点
 7.2 環境モニタリングの留意点
 7.3 差圧設定、空気流速設定時の留意点
 7.4 労働安全衛生法の視点も必要

8.用水システムのURS作成・設計時の留意点
 8.1 蒸留器、超ろ過法の留意点
 8.2 用水サンプリングの留意点
 8.3 水質の傾向分析(導電率とTOC)
 8.4 用水システム設計・施工時の留意点

9.付録(ユーティリティ関連のトラブル事例)

□質疑応答□