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粉粒体の表面改質と液相コーティングの実践ポイント

粉粒体の基礎・測定法、表面改質・コーティング技術、調製例まで、
実務で役立つ知識を体系的に解説

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ

粉粒体の機能化に向けた、実務で役立つ粉粒体の基礎と表面改質・コーティング技術の勘所。
粉粒体の性質・取り扱い方法から、各種測定法、粉粒体の表面の性質とコーティング処理に必要な各種表面改質法、酸化物・ポリマーコーティング技術とその応用事例まで、実務で活用できる知識を解説します。
日時 【ライブ配信】 2026年5月29日(金)  10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2026年6月15日(月)  まで受付(配信期間:6/15~6/26)
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)
3名で82,500円 (3名ともE-Mail案内登録必須​) ※4名以上の場合も1名あたり27,500円で受講できます。

テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
 定価:本体40,000円+税4,000円
 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
配布資料製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
●ライブ配信受講者は、開催日の4、5日前に発送予定。
 開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、
 セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

●アーカイブ配信受講者は、開催日に発送予定。
オンライン配信Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認申込み前に必ずご確認ください
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・粉粒体に関する基礎知識と粉体の扱い方
・粉粒体に関する種々の測定手法
・各種表面処理方法に関する知識
・酸化物,ポリマーコーティングに関する知識
対象・工業高校または理系大学卒業程度の知識が必要
・粉粒体を扱う技術者
・粉粒体の機能化を検討している企業の研究者
・粉粒体のことを更に理解したい人

セミナー講師

山形大学 学術研究院 システム創成工学分野/大学院理工学研究科 化学・バイオ工学専攻 教授 博士(工学) 木俣 光正​​ 氏
専門:粉体工学、化学工学、反応工学
研究キーワード:​ナノ粒子,機能性複合粒子,マイクロリアクタ,粉砕,メカノケミカル反応,粉体貯槽,DEMシミュレーション
ホームページ: http://acebe.yz.yamagata-u.ac.jp/laboratory/applied-chemistry/engineering/labo_012/

セミナー趣旨

 粉粒体へ酸化物やポリマーを液相で均一にコーティングさせるためには系における粉粒体の分散が最も重要な因子となります。
 本講ではまず、粉粒体に関する基礎的な性質、取り扱い方法、各種測定方法を説明した後、液相においてコーティング処理に必要な種々の表面処理方法について概説します。そして、液相法を利用した機能性微粒子の調製例をいくつか紹介します。基礎から応用事例まで示すことにより、粉粒体へのコーティング・表面改質に関する知識がより深まることを期待しています。

セミナー講演内容

1.はじめに
 
2.粉粒体の基礎知識と分析方法
 2.1 粉体とは,表面積,かさ密度
 2.2 粒子径と粒子径分布,その測定方法
 2.3 電子顕微鏡による分析
 2.4 表面電位,ゼータ電位とその測定方法
 2.5 粉粒体間に働く付着力
 2.6 粉粒体の力学的特性(粉粒体の流動性)
 
3.粉粒体の表面の性質と表面改質法
 3.1 粉体の表面構造とその測定方法
 3.2 濡れ性,接触角
 3.3 吸着の原理
 3.4 液相における微粒子のDLVO理論
 3.5 界面活性剤の吸着による表面改質
 3.6 水溶性高分子の吸着による表面改質
 3.7 カップリング剤処理による表面改質
 
4.液相撹拌と粉粒体への無機物またはポリマーコーティング技術
 4.1 液相の粒子分散系,疎水性相互作用
 4.2 流体の種類と撹拌,小型反応容器の混合特性
 4.3 粒子生成における反応容器形状の影響
 4.4 金属アルコキシド法(ゾル-ゲル法)による粒子生成
 4.5 シード粒子成長法によるシリカ粒子の大粒径化
 4.6 酸化物・金属コーティングによる機能性微粒子の調製
 4.7 in situ 重合によるポリマーコーティング粒子の調製
 4.8 メカノケミカル法(粉砕法)による微粒化とポリマーコーティング
 
5.おわりに

□質疑応答□