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適応フィルタを理解する

~ディジタルフィルタと適応フィルタの関連性からスタートし
適応フィルタの原理と応用を詳しく解説します~ 

受講可能な形式:【ライブ配信】のみ
日時 2026年3月26日(木)  10:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
53,900円 ( E-Mail案内登録価格 53,900円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体49,000円+税4,900円
E-Mail案内登録価格:本体49,000円+税4,900円
お1人様受講の場合 53,900円 (49,000円+税4,900円)
1口でお申込の場合  66,000円 (60,000円+税6,000円/1口(3名まで受講可能))
※S&T E-Mail案内登録価格 S&T複数同時申込み割引対象外

※開催7日前に請求書を発送します。
※開催日から9日前以降のキャンセルは受講料全額を申受けます。但し、セミナー終了後テキストを郵送します。
  ​一旦、納入された受講料はご返金できません。当日ご都合のつかない場合は代理の方がご出席下さい。
※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格・キャンセル規定対象外のセミナーです。
主催(株)トリケップス
オンライン配信★本セミナーは、Zoomウェビナーを使用して行います。
 受講者の通信回線にセキュリティなどの制限がある場合は参加できないことがあるため、
 事前に当日ご利用予定の通信回線にて、
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 または、Zoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認ください。
 Zoomをダウンロードしている方はマイクとスピーカーのテストも可能です。
 ※こちらは接続テスト用のミーティングです。実際のセミナー参加者画面とは異なります。

★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

※開催5日前までに主催会社(株)トリケップスから参加者に当日必要なURLとパスワードをメールにてお知らせします。
備考★受講申込者が必要定員に満たないセミナーは中止・延期させていただく場合があります。
 その場合は開催1週間前にご連絡します。

★1口でお申込の場合
 代表受講者を定めて下さい。請求書発送等の連絡は代表受講者へ行います。
 申込時に参加者全員の氏名・所属が明記されていない場合、ご参加できない場合があります。

セミナー講師

島村徹也(しまむらてつや) 氏 
 埼玉大学大学院 理工学研究科 数理電子情報部門 教授(工学博士)

 <経歴>      1986年 慶應義塾大学 理工学部 卒業。
 1991年 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 博士課程修了、工学博士。
 1991年 埼玉大学 工学部 情報工学科 助手。
  1995年 ラフバラ大学(イギリス) 客員研究員。
  1996年 ベルファーストクイーンズ大学(イギリス) 客員研究員
 1998年 埼玉大学 助教授。
 2007年 埼玉大学 教授。
 <学会、等>      IEEE, アメリカ音響学会、日本音響学会、電子情報通信学会、信号処理学会、電気学会 会員。
現在、信号処理学会編集長。
 <専門>      ディジタル信号処理とその音声、画像、通信への応用など。論文・著書多数。これまで20社を超える企業との共同研究を実施するなど、産学連携に力を入れている。2019年より「AI時代の画像処理技術研究会(埼玉大学産学官連携協議会)」の代表を務め、年に複数回の研究発表会を主導している。

セミナー趣旨

 適応フィルタは、今や不可欠の信号処理技術である。本セミナーでは、ディジタルフィルタと適応フィルタの関連性からスタートし、適応フィルタの原理と応用を詳しく解説する。
 適応フィルタに利用する適応アルゴリズムには各種存在するが、そのそれぞれの特徴を明らかにし、現実の応用の場での選択のノウハウを伝えることに努める。応用の仕方においては、幅広く例を提示し、各種専門の方々が適応フィルタの導入に向けて入りやすい説明を心がける。応用例は、音応用、通信応用など、幅広く広くカバーする予定である。
 最近、ブラインドアルゴリズムが急速に進展しつつあるが、その概念にも触れる。また、最新の研究動向として、未完成ではあるが、将来の展開が期待できる新型適応フィルタについても言及する予定である。

セミナー講演内容

 1 適応フィルタの導出
  1.1 ディジタルフィルタの2つのタイプ
  1.2 畳み込みとの関連
  1.3 可変型ディジタルフィルタ(適応フィルタ)の導出

 2 適応アルゴリズム
  2.1 LMSアルゴリズム
  2.2 RLSアルゴルリズム
  2.3 アフィン射影アルゴリズム

 3 LMSアルゴリズムの改良
  3.1 正規化LMSアルゴリズム
  3.2 可変ステップサイズアルゴリズム
  3.3 変換領域LMSアルゴリズム
  3.4 FFTの利用
  3.5 各種アルゴリズム

 4 RLSアルゴリズムの改良
  4.1 高速カルマンフィルタ
  4.2 ラティスアルゴリズム
  4.3 各種アルゴリズム

 5 適応フィルタの応用
  5.1 システム同定
  5.2 エコーキャンセラ
  5.3 ノイズキャンセラ
  5.4 騒音制御
  5.5 通信路等化

 6 ブラインドアルゴリズム
  6.1 Satoアルゴリズム
  6.2 Godardアルゴリズム
  6.3 各種アルゴリズム

 7 最新の研究動向
  7.1 分散型LMSアルゴリズム
  7.2 分散型ブラインドアルゴリズム
  7.3 万能フィルタ