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【新装増補版】
燃料油・潤滑油・グリース・添加剤の基礎と
添加剤の分離分析方法

~より良い潤滑効果を得るための潤滑剤の選定・使用方法が分かる~
~燃料油・潤滑剤の“基本のキ”から、高度な研究開発に役立つ技術情報を解説~

発刊日 2016年3月29日
体裁B5判上製本  399頁
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当書籍は2008年に発刊した「燃料油・潤滑油および添加剤の基礎と応用」の新装増補版です
ISBNコードISBN:978-4-86428-136-2
CコードC3058
使用中の製品に懸念点はありますか?『もっとこうだったら…』を諦めないために★

「今使っている製品のままでいいのか?他にもっと適したものがあるのかも?」を確かめる
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○ 慣習的に同じ製品を使用しているが、本当に最適?より安価/高性能なものはないの?
○ 使用中の潤滑剤の成分と潤滑性能の相関を調べたい
○ 使用中の潤滑剤を見直して、より良い製品を選びたいがメーカに聞いても分からない

「こうしたいが、何をすればいいかわからない」要望をかなえるための手段・方法を知る
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○ 使用中の潤滑剤では求める効果が十分に得られないが、何が原因か?
○ 劣化を防ぎ交換のサイクルを延ばしたいが、何からするべき?
○ 基本的な選定基準と、性能を確かめるための試験方法を学びたい
○ 工場の潤滑管理の方法を学び、省エネ・コスト削減につなげたい
○ 使用している潤滑剤の使用限界と交換基準の考え方を学びたい

⇒より良い潤滑効果を得る為には、使用製品の成分を知り、不具合の原因、使用目的・条件に合った成分組成を知る必要があります。本書では成分と性能の関係や試験法、成分の分析方法を詳述しながら、潤滑剤ユーザの悩みどころを解消に導きます。

★市場製品の解明から、自社製品の『強み』をさらにのばすために★

「新製品開発・他社製品分析・クレーム対応に役立つ高度な成分分離・分析方法って?」
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○ 潤滑剤の品質やこんな性能を確かめるのに、どんな試験方法/ポイントがある?
○ 酸化・劣化はどのようなメカニズムで起こり、酸化防止剤等による対策はどうすべき?
○ 様々ある成分分離・分析方法を系統的に無駄なく行うためのフローとは?
○ 異種潤滑剤のコンタミ、摩耗金属の混入による性能不良を防ぐための徹底分析

★販売製品のセールスポイントを、より説得力がある・論理的なものにするためにも★

営業・販売商社の方にもおすすめ「潤滑剤を一から学ぶ “基本のキ” から、知りたい」
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○ 潤滑剤はどのようなところで使われていて、どのような種類・組成があるか?
○ 添加剤にはどのような種類があり、どのような役割・組成・作用機構がある?
○ 潤滑剤の組成と性能の関係は?この性能を求める場合はどのタイプの潤滑剤を選ぶ?

⇒燃料油・潤滑油・グリースを基礎から学びたい、新人担当者・営業・マーケティング担当者の方の教科書として最適!
また、新製品を開発する上での、成分分離・分析方法の重要性とその応用事例を、著者が行った実験データを交えながら詳述、中堅技術者の方にも有用な技術情報が詰まっています。