田村 健一 氏

(株)EXORPHIA

CMC開発部

部長

コヴィディエンジャパン株式会社（2013～2014年）
　・医療機器の事業開発
―――薬機法改正を機にキャリア転向（医療機器から再生医療へ）―――
株式会社リプロセル（2014～2020年）
　・ヒトiPS細胞由来肝臓細胞の製造プロセス開発
　・ヒトiPS細胞用の培地・凍結保存液開発
　・MSCを用いた脊髄小脳変性症を対象としたランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験のプロジェクトリーダー
国立成育医療研究センター（2020～2023年　※兼業）
　・再生医療等製品の同等性/同質性試験の省力化の研究（ISO提案案件）
株式会社Hyperion Drug Discovery（2020～2025年　※兼業）
　・デザイナー細胞の研究開発
株式会社EXORPHIA（2020～2022年まで兼業、2024年～）
　・細胞外小胞製剤の製造・品質開発

【論文】
1) J Artif Organs (2016) 19:141–148., In situ cross-linked electrospun fiber scaffold of collagen for fabricating cell-dense muscle tissue. Takeda N, Tamura K, Mineguchi R, Ishikawa Y, Haraguchi Y, Shimizu T, Hara Y.
2) Biomed Mater Eng. 2020 Mar 2. Comparative study between lactose-silk fibroin conjugates and extracellular matrices as a substrate for the culture of human induced pluripotent stem cell-derived hepatocytes. Gotoh Y, Niimi S, Tamura K, Akahira R, Inamura M

【刊行物】
田村健一, 小松友哉. “細胞由来の薬効成分の活性を損なわないエクソソームの大量精製技術”. PHARMSTAGE, 2024. 24. 8. 280. P17-23.

知的財産
【特許】
1)　【発明の名称】遺伝子導入細胞の免疫応答を回避させるための剤、【発明者】田村健一、赤平莉菜、嶽北和宏、【特許番号】 特許第7271026号 、【登録日】令和5年4月28日
2)　【発明の名称】新規遺伝子輸送担体、【発明者】田村健一、赤平莉菜、嶽北和宏、【特許番号】 特許第7731606号 、【登録日】令和７年8月22日

【出願（特許査定前）】
1)　【発明の名称】精製細胞外小胞を含む組成物及びその製造方法、並びに当該組成物の品質管理方法、【発明者】田村健一、小松友哉、金子いずみ、【出願番号】 特願2025-64680号、【出願日】2025年4月10日
2)　【発明の名称】精製細胞外小胞を含む組成物及びその製造方法、並びに当該組成物の品質管理方法、【発明者】田村健一、小松友哉、金子いずみ、【出願番号】 特願2025-64681号、【出願日】2025年4月10日

EV用のISO検討チームに所属（2024年～）

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