講師紹介

氏名
中瀬 生彦 氏
会社・団体
大阪公立大学
所属
大学院理学研究科 生物化学専攻
役職
教授
学位
博士(薬学)
略歴
岐阜薬科大学薬学部卒(2000)、京都大学大学院薬学研究科修士 (2002)、博士課程修了(2005) 。米国ワシントン大学化学科 博士研究員 (2005)、京都大学化学研究所 生体機能設計化学 助手(2006)、同 助教(2007)、大阪府立大学 ナノ科学・材料研究センター 特別講師(2013)、同 大学院理学系研究科 生物科学専攻 准教授(2018)、同 教授(2020)、大阪公立大学 大学院理学研究科 生物化学専攻 教授(2022)、現在に至る。
兼任
大阪公立大学 研究推進機構 ケミカルバイオロジー研究所 所長
大阪公立大学 研究推進機構 LAC-SYS研究所 所長補佐
主な研究・業務
専門は細胞ペプチド化学・創薬化学。細胞内導入や細胞機能制御が可能なペプチドのデザインと合成。機能性ペプチド修飾型エクソソームの技術構築とDDS応用。さらに物理・工学手法(光濃縮やインクジェットプリンター等)を融合することで、新しい視点からのユニーク、且つ、実用性の高い創薬技術開発を目指す。
業界での関連活動
日本ペプチド学会 評議員、日本膜学会 評議員、日本薬学会 代議員、日本生化学会 評議員、日本細胞外小胞学会 理事等