【特集】市場・顧客志向の『価値づくり』研究開発マネジメントセミナー

~時代は「ものづくり」から「価値づくり」へ~

自社の「ものづくり」の発想から、市場・顧客が大きな価値を享受できるようなビジネスを描く
「価値づくり」への発想への転換が、今、日本の製造業に求められています。
技術力が各企業間で均衡し、コスト競争では海外との勝負にさらされるなか、他社より機能的な優位性を持った商品を
生み出し続けることは至難の技に近い状況です。
弊社では、各企業の技術・研究開発力を製品の質の向上ではなく、市場・顧客が対価を払えるような
価値をつくるために、研究開発ならびに事業・組織をマネジメントしていくためにお役立ていただけるセミナーの開催も展開しております。

 

【講師の声】
 「価値づくり」を目指した研究開発を実行するには、組織内で様々な改革を行わなければなりません。
今回、サイエンス&テクノロジー社は、「価値づくり」を目的としたセミナー群を企画しています。
是非ご参加を検討いただければと思います。
日本の製造業の失われた20年の原因は、誤解を恐れずに言えば、偏狭なモノづくりにあります。偏狭なモノづくりとは、日本企業のQCDの内のQualityにおける強みを金科玉条の如く取扱つかってきたことを意味します。顧客はモノやそれこそQualityにお金を払う訳ではありません。顧客は享受する価値に対してお金を払うのです。したがって、企業の全ての活動は、いかに大きな顧客価値を生み出すかを中心に展開すべきであり、その中でも大きな顧客価値の創出において、研究開発部門の役割と責任には、極めて大きなものがあります。

(ベクター・コンサルティング 浪江一公 氏)

6月 テーマ創出

日程:2025年6月26日(木)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
自社保有技術・コア技術をベースとした
革新的テーマ(製品アイデア)の創出活動

~自社が保有する技術で何ができるか
技術機能展開法を利用したテーマ創出活動とその全体体系~


         
プログラム抜粋

1.技術機能展開法を使ったテーマ創出とは
2.革新的テーマ(製品アイデア)創出の
  基本フレームワーク
3.技術機能展開法の全体のプロセス
4.目的の共有
5.対象市場の設定
6.対象市場のプロファイリング
7.対象コア技術の選定
8.対象コア技術の機能への展開
9.製品アイデアの創出
10.技術への展開
11.注意点
12.最後に

6月 新規事業創出

日程:2025年6月27日(金)

時間:10:30~16:30

開催地:オンライン配信セミナー



講師:大藪知財戦略コンサルティング
   代表 大藪 一 氏
   ※元パナソニック(株)
 
新規事業創出のための発想法と
技術ロードマップの作成、
技術・事業・知財戦略の策定方

~多量のアイデア創出と
機能ツリーへの整理、
戦略策定への結び付け~


         
プログラム抜粋

1.企業の使命は新規事業創出
2.将来予測のデータ参考事例
3.新規事業創出の研究開発ステップと
  技術ロードマップ
4.新規テーマ、新規企画立案には
  発想が重要!
5.チェックリスト法
6.ブレーンストーミング法
7.KJ法
8.α発想法による新規事業の種を
  進化させる機能ツリーの作成事例
10.自社が勝つ知財戦略活動「U’Method」
11.技術ロードマップの作成ポイント
12.新規事業創出と自社が勝つ技術・知財戦略

6月 マーケティング

日程:2025年6月27日(金)

時間:13:00~16:30

開催地:オンライン配信セミナー



講師:東京大学協創プラットフォーム開発(株)
   アドバイザー
 
技術者・研究者に必要な
マーケティングの基礎、知識と実践

~マーケティングの考え方から
市場分析・マーケットリサーチ手法等の
実践まで~


         
プログラム抜粋

1.技術を事業成果につなげる
  マーケティングとは
2.生産財メーカーにおける
  マーケティング・ミックスとは
3.生産財におけるマーケティング戦略構想に
  おける重要コンセプト
4.「記入例」による生産財における
  マーケティング戦略策定の具体的な流れとポイント
5.マーケット・リサーチ手法
 

7月 未来予測

日程:2025年6月27日(金)

時間:10:30~16:30

開催地:
【会場受講】東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第2特別講習室

【Live配信】 オンライン配信  

講師:(株)ファースト・イノベーテック 代表取締役社長 川崎 響子 氏
 
市場・技術情報分析と未来予測を活用した
経営視点の事業アイデア創出

~ビジネスチャンスを見極め、
新規事業アイデアを創出するスキルの習得~


         
プログラム抜粋

1.市場動向と市場調査の重要性
2.情報収集とデータ整理法
3.情報分析法
4.未来予測法
5.新規事業~研究開発テーマ創出のための情報活用

7月 マーケティング

日程:2025年7月14日(月)
      7月22日(火)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動
【基本理論編&実践編】<2日間>

~なぜ今、研究開発部門が
マーケティングをしなければならないのか~


         
プログラム抜粋

<1日目:研究開発部門が行うべき
 マーケティングの知識と活動【基本理論編】>

1.はじめに
2.研究開発部門が置かれている環境
3.研究開発部門でのマーケティングの難しさと対応 
4.研究開発部門の問題とマーケティングの関係
5.研究者・技術者が押さえておくべきマーケティングの重要概念
6.良いテーマの創出力強化のために
7.事業推進力の強化のために
8.最後に

<2日目:研究開発部門が行うべき
 マーケティングの知識と活動【実践編】>

1. はじめに
2.研究開発におけるマーケティングの必要性
3.研究開発におけるマーケティング活動の全体像
  :研究開発のマーケティング・サイクル
4.市場情報まとめ
5.製品・事業アイデア創出・定義・修正
6.商業化・事業化計画/商業化事業化計画実行
7.製品・事業アイデア評価資料
8.評価
9.仮想カタログ/提案書/サンプル
10.その他情報の発信
11. 顧客との面会アポイントメント
12. 顧客との面会と情報入手
13. 面会個票(情報蓄積フォーマット例)
14. その他情報の収集・分析
15. 最後に
 

7月 市場・競合他社分析

日程:2025年7月25日(金)

時間:13:00~16:30

開催地:オンライン配信セミナー



講師:東京大学協創プラットフォーム開発(株)
   アドバイザー
 
市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と
情報収集のすすめ方

~技術者・研究者に必須の
競争戦略の考え方と
競争優位性の実行方法~


         
プログラム抜粋

1.生産財メーカーの戦略構想の基本
2.事業環境分析とは
3.そもそも競合はだれか?
  真の競合を見出すための思考法
4.「事業レベル」で競合で勝つための
 ベンチマーキング分析・競争戦略構想のフレームワークとは
5.市場調査のすすめ方とそのポイント
6.スタートアップ連携により競争優位性を築く!

7月 市場・競合他社分析

日程:2025年7月25日(金)

時間:13:00~16:30

開催地:オンライン配信セミナー



講師:東京大学協創プラットフォーム開発(株)
   アドバイザー
 
市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と
情報収集のすすめ方

~技術者・研究者に必須の
競争戦略の考え方と
競争優位性の実行方法~


         
プログラム抜粋

1.生産財メーカーの戦略構想の基本
2.事業環境分析とは
3.そもそも競合はだれか?
  真の競合を見出すための思考法
4.「事業レベル」で競合で勝つための
 ベンチマーキング分析・競争戦略構想のフレームワークとは
5.市場調査のすすめ方とそのポイント
6.スタートアップ連携により競争優位性を築く!

10月 三位一体戦略

日程:2025年10月9日(木)

時間:13:00~16:30

開催地:Live配信
(アーカイブ配信付)


講師:よろず知財戦略コンサルティング 代表  萬 秀憲 氏
 
インフレ時代の "三位一体" 戦略統合
知財戦略・技術戦略・事業戦略の相互理解と具体策

継続的な物価上昇、インフレにより経営戦略の転換が迫られる今、分断された戦略では勝ち残れない!
~戦略の分断/断片化を回避するために~
~部門間の橋渡しに役立つフレームワーク・実践法とは~


         
プログラム抜粋

1.経済環境の変化
2.戦略の分断を防ぐ“三位一体”アプローチの必要性
3.戦略連携の成功事例と失敗事例の分析
4.部門間の橋渡しに役立つフレームワークと実践法

10月 アイデア創出

日程:2025年10月17日(金)

時間:10:30~16:30

開催地:
【会場受講】東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第2特別講習室

【Live配信】 オンライン配信  

講師:(株)ファースト・イノベーテック 代表取締役社長 川崎 響子 氏

 
コア技術と自社の強みを活かした
事業アイデアの創出ノウハウと開発テーマへの展開

~アイデアの発想法、収束・評価法、最大限に伝える方法~

         
プログラム抜粋

1.研究開発のリーダー・開発者によるアイデア発想が期待される理由
2.新規事業・新商品のためのアイデアとは
3.アイデア発想のタネ収集
4.研究開発テーマのアイデア発想法
5.研究開発テーマのアイデア評価法
6.研究開発テーマアイデア効果の見える化、開発推進法

10月 新事業・新製品創出

日程:2025年10月24日(金)

時間:10:30~16:30

開催地:いずれもオンライン配信
 【Live配信】または
 【アーカイブ配信】(11/11~11/24)

講師:(株)日本能率協会コンサルティング R&Dコンサルティング事業本部 技術・開発戦略ユニット チーフ・コンサルタント 小田原 英輝 氏

 
技術を核にした新事業・新製品創出の進め方

【市場起点】未来洞察 &
【技術起点】技術棚卸による
 自社コア技術/ 社外有望技術からの
 企画手法をフレームワークで学ぶ


         
プログラム抜粋

1.技術を核にした新事業・新製品創出に必要な考え方
2.【市場起点】未来洞察による新製品・新事業企画の進め方
3.【技術起点】技術棚卸に基づく自社コア技術起点の新製品・新事業企画の進め方
4.【技術起点】社外有望技術を起点とした新製品・新事業企画の進め方
5.顧客価値仮説の検証と企画構想のまとめ
6.仕組みの構築・強化による新事業・新製品創出力の強化

 
2024年8月
8月6日 技術・開発部門が利益を生み出すカギとなる 「利益思考力」養成講座
8月20日 革新的なR&Dテーマを『継続的に多数』創出する方法とその『体系的・組織的』な仕組みの構築
8月27日 革新的なR&Dテーマを『正しく定量的に』評価・選定する個別評価法とシステム・全体体系
8月28日 技術者・研究者のための新規事業創出と成功の具体的方法
2024年9月
9月18日 研究開発部門が行う高収益ビジネスモデルの構築
9月24日 ステージゲート・プロセスの本質理解と導入・運用法
2024年10月
10月18日 <ワークで学ぶ>技術者・研究者のための未来志向のマーケティングスキルとその実践
10月22日 潜在ニーズを見つける具体的・体系的な活動
10月29日 市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系
2024年11月
11月21日 研究開発部門による3つの重要要素に基づいた「良い事業戦略」の構築と策定
11月22日 【京都開催】技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎と実践
11月25日 研究者・技術者のための情報収集&市場調査の方法とテクニック
11月29日 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成・強化手法
2024年12月
12月13日 シナリオプランニングを活用した事業成果を生みだすロードマップの策定・実行
12月19日 ベンチマーキングの基本と実践法、研究開発テーマへの展開
12月19日 自社保有技術・コア技術をベースとした革新的な研究開発テーマの創出活動
12月19日 研究開発におけるポートフォリオ・マネジメントの方法とその具体的な活動
2025年1月
1月20日
1月27日
研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動【基本理論編&実践編】
1月31日 技術者・研究開発者に必要な市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集の進め方
2025年2月
2月13日 革新的な研究開発テーマを『継続的に多数』創出する方法と『体系的・組織的』な仕組みの構築
2月19日 設計・開発担当者が身に着けるべきコストマネジメントと「利益思考力®」セミナー
2月20日 研究開発テーマを『正しく定量的に』評価・選定する個別評価法と評価システム・全体体系
2025年3月
3月6日 研究開発部門が行う高収益ビジネスモデルの構築
3月28日 ステージゲート・プロセスの本質理解と導入・運用法
2025年4月
4月17日 市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系
4月23日 R&Dにおける戦略策定とテーマ評価の実践
4月24日 潜在ニーズを見つける具体的・体系的なプロセスと活動
4月25日 省リソース開発プロセスによるR&Dテーマの設定・開発とそのポイント
2025年5月
5月20日 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成・強化手法
5月21日 研究・開発現場のための戦略的技術マネジメントの実践と新価値の創出
5月22日 高付加価値製品の開発に必須の技術者のための実践マーケティングセミナー
5月23日 シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法
5月27日 研究開発・技術部門が行う情報収集とそのセオリー、ノウハウ
5月29日 研究開発部門による3つの重要要素に基づいた「良い事業戦略」の構築と策定
2025年6月
6月19日 研究開発におけるポートフォリオの構築とマネジメントの具体的活動
6月26日 自社保有技術・コア技術をベースとした革新的テーマ(製品アイデア)の創出活動
6月27日 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践
6月27日 新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の策定
2025年7月
7月11日 市場・技術情報分析と未来予測を活用した経営視点の事業アイデア創出
7月14日
7月22日
研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動【基本理論編&実践編】<2日間>
7月25日 市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集のすすめ方
2025年10月
10月9日 インフレ時代の"三位一体"戦略統合 : 知財戦略・技術戦略・事業戦略の相互理解と具体策
10月17日 コア技術と自社の強みを活かした事業アイデアの創出ノウハウと開発テーマへの展開
10月24日 技術を核にした新事業・新製品創出の進め方