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医薬品不純物管理のための許容量(PDE)設定の基礎と実践
〔ICH Q3C・Q3D対応/洗浄バリデーション対応/E&L評価〕

「残留溶媒のPDE設定」「原薬のPDE設定」のケーススタディ

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

  • ICH Q3C・Q3Dの手法に沿ったPDE設定
  • 複数の医薬品を製造する共用設備における洗浄バリデーションにおいて必要とされる原薬等のPDE設定
  • 医薬品容器包装からの抽出物・浸出物(E&L)の評価
  • 毒性情報が得られない場合における毒性学的懸念の閾値(TTC)アプローチ等を適用した許容量設定
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2024年7月19日(金)  13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2024年7月30日(火)  まで受付(配信期間:7/30~8/13)
会場 【Live配信受講】 オンライン配信セミナー  (Zoomミーティング)
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【アーカイブ配信受講】 オンライン配信セミナー  (ストリーミング配信)
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受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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1名申込みの場合:受講料( 定価 37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )

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特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料Live配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
  ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
   開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
   Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送)
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

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セミナー講師

(一財)化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所 評価事業部 評価第二課
課長 博士(獣医学) 福島 麻子 氏 ≫【講師紹介】

セミナー趣旨

 医薬品不純物管理において毒性学的評価に基づく許容量(Permitted daily exposure (PDE))の設定が求められています。本講演では、ICH Q3C・Q3Dの手法に沿ったPDE設定の基礎について解説するとともに、複数の医薬品を製造する共用設備における洗浄バリデーションにおいて必要とされる原薬等のPDE設定や、近年検討が進められている医薬品容器包装からの抽出物・浸出物(E&L)の評価についても紹介します。さらに、十分な毒性情報が得られない場合における毒性学的懸念の閾値(TTC)アプローチ等を適用した許容量設定についても紹介します。

【得られる知識】
▼PDE設定の基礎
▼PDE設定上の留意点
▼E&L評価におけるPDE設定と毒性学的リスク評価
▼TTCアプローチ等を活用した許容量設定の概要

セミナー講演内容

1.はじめに
 1.1 医薬品不純物管理が求められる背景
 1.2 健康影響ばく露限度(HBEL)としてのPDE

2.PDE設定手順
 2.1 ICH Q3C・Q3Dに従ったPDE設定の基礎
 2.2 PDE設定手順
 2.3 残留溶媒のPDE設定のケーススタディ

3.原薬等のPDE設定
 3.1 洗浄バリデーション対応におけるPDE設定の必要性
 3.2 各種ガイダンス等における原薬等のPDE設定手順と留意点
 3.3 原薬のPDE設定のケーススタディ

4.E&LのPDE設定
 4.1 E&L評価が求められる背景
 4.2 医薬品容器包装からのE&LのPDE設定と毒性学的リスク評価
 4.3 医療機器からのE&Lの毒性学的リスク評価

5.十分な毒性情報が得られない場合の対応
 5.1 TTCアプローチを適用した許容量設定
 5.2 Read-acrossによる許容量設定

6.まとめ

□質疑応答□