セミナー

【Live配信(リアルタイム配信)】
機械設計力強化の為の幾何公差設計法

日時 2021年2月25日(木)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
会場地図
講師 折川技術士事務所 代表 折川 浩 氏

【ご略歴】
1981年
慶應義塾大学大学院工学研究科 機械工学専攻修了
同年、ソニー(株)入社
民生用/放送業務用映像機器の機構・外装設計や3DCAD/CAEの設計展開活動に
従事後、CAD活用及び幾何公差の社内研修講師を担当

2019年
技術士(機械部門)登録
技術士事務所開設

【取得資格】
技術士(機械部門)
1級機械設計技術者
計算力学技術者1級(固体力学分野)
第3種電気主任技術者
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 49,500円 ) S&T会員登録について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体45,000円+税4,500円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の27,500円)】
  ※2名様とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※上記以外の割引は適用・併用できません。
  ※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格対象外のセミナーです。
  ※サイエンス&テクノロジーが設定しているキャンセル規定対象外のセミナーです。
主催(株)R&D支援センター
配布資料・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方は通信欄にご住所などをご記入ください。
オンライン配信・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM をダウンロードせず、
  Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
 ※ダウンロード版を推奨しております。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますがLIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から「ミーティングテストに参加」を押していただき
 動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
備考資料付
得られる知識1.公差計算に必要な幾何公差の基本と統計分析手法の基本を習得できる。
2.幾何公差設計法の意義と活用方法を理解することで設計力の更なる拡充を図れる。
対象製品開発や品質保証、製造業務に携わる技術者の方を対象としますが、実務キャリアは特に問いません。
【必要な予備知識】
機械製図に関する基本知識(投影図の表し方や寸法記入など)を有していることが望ましいですが、
専門外の方でも理解できるようできるだけ分かり易く説明します。

セミナー趣旨

機械設計力の一つに適切な公差設定スキルがあります。
最近では特に幾何公差を用いて曖昧さのない形体定義を行なう手法が広まりつつありますが、書籍や社内外セミナー等を通じて幾何公差の種類や記号の意味を習得した設計者から、以下のような悩みの声が多く聞かれます。
・いざ実際の図面に向かうとどの幾何公差をどこにどのように使えばいいのか戸惑う。
・幾何公差の記号の意味が幅広く、正しく使えているかどうか自信がない。
・幾何公差の公差値はどのように考えて設定すればいいのかよくわからない。

 安定した品質の製品開発を行なうためには、幾何公差を用いて形体の正しい定義をすると共に適切な公差値を設定して、部品のばらつき範囲内で設計意図通りに機能するような設計を行なえるスキルが設計者には必要です。
 本講座では、実設計に有効かつ効果的な幾何公差の使用法を学んだ上で、公差値決定に必要な公差計算の基本を理解し、最後にそれらを結びつけて適切な公差値設定を行なった幾何公差図面を描けるようにする技術とノウハウの習得を目指します。

セミナー講演内容

1. 幾何公差設計法の概要
 1-1. 設計の検証と妥当性確認
 1-2. GD&T設計法

2. 幾何公差の基礎
 2-1. ものの形の崩れ
  (1) 図面と加工
  (2) サイズ公差と2点間測定
  (3) 設計意図を反映した形体定義
 2-2. 幾何公差を用いた形体定義
  (1) 幾何公差の記号の意味と使い方
  (2) 基準としてのデータム
  (3) TED(理論寸法)

3. 公差計算の基礎
 3-1. ばらつきの統計量
  (1) 一様分布と正規分布
  (2) 分散と標準偏差
  (3) 正規分布と不良率
 3-2. ばらつきの定量化
  (1) 単純加算(LS)と二乗和平方根(RSS)による計算
  (2) 傾きを考慮した計算

4. 幾何公差と公差計算
 4-1. 形体の幾何偏差と組立て誤差
  (1) 形状偏差の影響
  (2) 姿勢偏差の影響
  (3) 位置偏差の影響
 4-2. 公差計算の効率化
  (1) 幾何公差指示と公差計算
  (2) 幾何公差の読み替えテクニック

5. 事例
 5-1. 設計意図を伝える図面
 5-2. 公差値の最適化

6. 質疑応答