セミナー

【Live配信(リアルタイム配信)】
金属疲労破壊の原因と実務的な対策

~疲労破壊の原因を知って事前に検査や対策ができる !~

日時 【会場受講】 2021年1月22日(金)  13:00~17:00
【オンライン受講】 2021年1月22日(金)  13:00~17:00
会場 【会場受講】 日本アイアール㈱ 本社会議室  会場受講は上限6名(オンライン受講は定員無し)
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【オンライン受講】 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
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講師

福﨑 昌宏(ふくざき まさひろ)氏


・福﨑技術士事務所 代表
・技術⼠(⾦属部門)
・⽇本技術⼠会 正会員
・千葉⼯業⼤学技術⼠会会員

2003〜2005年 千葉⼯業⼤学⼤学院 ⼯学研究科 ⾦属⼯学専攻
2005〜2013年 ⾦属加⼯メーカー
2013〜2019年 建設機械メーカー
2019年〜    福﨑技術士事務所 代表

「⾦属組織の分析屋」として活動。⾦属組織にもとづく破⾯評価を得意とする。
⽣産技術部門で製品設計や品質改善、⽣産ラインの⽴上げ業務等を⾏う。

主な実績は⽩⾦合⾦のクリープ強度改善、センサー材料の製造加⼯ライン⽴上げ、
浸炭⽤⻭⾞の疲労強度改善、軟窒化材料の品質安定化等がある。

専門は材料組織、機械的性質評価、熱処理、引抜加⼯、機械加⼯、化学

受講料(税込)
各種割引特典
29,700円 ( S&T会員受講料 29,700円 ) S&T会員登録について
定価:本体27,000円+税2,700円
会員:本体27,000円+税2,700円
※S&T会員価格,S&T複数同時申込み割引対象外
 申し込み受領後、主催会社日本アイアール(株)より請求書および受講証/会場地図を郵送致します。
※お支払い
 請求書に同封されている振込先一覧に記載の日本アイアール(株)指定口座に、請求日の1ヶ月以内にお振込みをお願い申し上げます。
※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格・キャンセル規定対象外のセミナーです。
主催日本アイアール(株)
備考※開催1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
※福﨑講師による出張セミナーをご検討の方は、日本アイアール(株)へお問い合わせください。
対象・金属疲労の技術者として、破面解析、製品検査、材料強化等に関わる方
・金属製品の設計・開発者として、金属疲労のメカニズムを学びたい方
・装置・設備の金属疲労対策に関わるマネージャー、担当者の方

セミナー趣旨

 金属材料は建築物、自動車、電子機器など様々なところに使用されており、産業になくてはならない重要な材料です。特に金属はその剛性から、建築物や輸送機器、巨大な産業機械にも使用されます。もしこれらの金属材料が破損した場合、巨額の損失が起こるだけでなく、人命にかかわる重大な製品事故が発生します。例えば500人以上の犠牲者を出した日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故は、金属材料の破損によって起きた大事故でした。
 このような金属の破損の主な原因として、疲労破壊があります。これは事前に大きな変形を伴わないため、ある日突然破損したように見えます。しかし、実際は金属に生じた目に見えないサイズの小さな欠陥が起点となり、長い時間をかけてそこから少しずつ割れが発生し、最終的に大きな破損につながります。したがって、疲労破壊を予防するためには起点となる欠陥や割れの定期的な確認や検出が重要になります。これには疲労破壊のメカニズムとともに金属材料に関する知識が不可欠です。
 本セミナーではこのような疲労破壊や金属材料の知識とともに、実際に生産現場で使用されている欠陥や割れの検出方法をわかりやすく紹介します。さらに金属材料の改善による疲労破壊の対策について全体的な方向性と、その詳細について解説します。

セミナー講演内容

1.疲労破壊の原因
 1-1 疲労破壊のメカニズム
 1-2 不純物介在物
 1-3 材料内部の空孔(引け巣、溶接不良等)
 1-4 表面のキズ、割れ
 1-5 応力の不均一
 1-6 組織の不均一
 1-7 結晶粒粗大化
 1-8 材料の脆性

2.製品検査における疲労破壊の原因の特定方法
 2-1 浸透探傷検査
 2-2 過電流探傷検査
 2-3 超音波検査
 2-4 X線検査
 2-5 断面組織観察

3.疲労破壊の対策による製品品質向上
 3-1 元材加工条件の見直し
 3-2 不純物介在物の低減または微細分散
 3-3 表面粗さの改善
 3-4 硬さ、圧縮残留応力の付与
 3-5 結晶粒微細化

質疑応答

標準実施時間 4時間