セミナー

UHF帯RF-IDアンテナ設計の勘どころ

【Sonnet Lite実習セミナー】

☆“無償版電磁界シミュレータSonnet Lite”をインストールされたノートPCを持参いただき,具体的な設計手順を実習していただきます.
日時 2020年11月4日(水)  10:00~17:00
会場 東京・千代田区神田 御茶ノ水 オームビル  
会場地図
講師

小暮裕明(こぐれひろあき) 氏 

    小暮技術士事務所 所長
    技術士(情報工学)/工学博士(東京理科大学)/特種情報処理技術者/
    電気通信主任技術者(第1種伝送交換)

 <略歴>  1977年 東京理科大学卒業後、エンジニアリング会社で電力プラントの設計・開発に従事
  1988年 技術士国家試験「技術士第二次試験」合格・登録(#20692 情報工学部門)
  1992年 技術士として独立開業 SE教育、電磁界シミュレータ技術指導を開始
  1998年 東京理科大学大学院博士課程(社会人特別選抜)修了、工学博士
  2004~2017年 東京理科大学講師(非常勤)コンピュータネットワーク他を担当
  2014~2017年 拓殖大学工学部講師(非常勤)電気磁気測定 担当
  現在、技術士として技術コンサルティング業務、セミナー講師等に従事
 <専門>  電磁界シミュレータ技術指導、小型アンテナ設計支援、SE教育、講演など
受講料(税込)
各種割引特典
60,500円 ( S&T会員受講料 60,500円 ) S&T会員登録について
定価:本体55,000円+税5,500円
会員:本体55,000円+税5,500円
お1人様受講の場合 60,500円 (本体55,000円+税5,500円)
※S&T会員価格 S&T複数同時申込み割引対象外
※開催7日前に主催会社(株)トリケップスから受講票、会場地図、請求書を発送します。
※開催日から9日前以降のキャンセルは受講料全額を申受けます。但し、セミナー終了後テキストを郵送します。
※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格・キャンセル規定対象外のセミナーです。
主催(株)トリケップス
備考サブテキストとして、「小型アンテナの設計と運用」(小暮裕明/小暮芳江著、2400円(税別)、誠文堂新光社))を使用しますので、テキストご希望の旨、通信欄にご記入下さい。受講料、テキスト代(実費)を合わせて請求させていただきます。

セミナー趣旨

 UHF帯RFIDタグは、十分な通信距離が求められます。省エネや大記憶容量といったタグICの差別化も進み、金属や水に強いタグ、固体に打ち込むタグなど、次世代の開発が進んでいます。RFIDの要はいうまでもなくアンテナですが、実装条件がさまざまで、画一的な設計方法というものは存在していません。
 本セミナーでは、無償版電磁界シミュレータSonnet Liteを用いたデモにより、アンテナ設計の手順を効率的に学べます。
またインストールされたノートPCを持参いただき,具体的な設計手順を実習しながら,設計・開発の実践的なノウハウや、開発に関する具体的なご質問にもお答えします。

☆“無償版電磁界シミュレータSonnet Lite”をインストールされたノートPCを持参いただき,具体的な設計手順を実習していただきます.

セミナー講演内容

 1 UHF帯 RFIDのアンテナの種類
  1.1 アンテナの分類
  1.2 アンテナのまわりの電界
  1.3 アンテナのまわりの磁界

 2 RFIDアンテナの事例(3種類の周波数による違い)
  2.1 微小コイルの設計
  2.2 パッチアンテナの設計
  2.3 900MHz帯用タグアンテナの事例

 3 UHF帯 遠方界アンテナ設計の実際…実習
  3.1 アンテナ寸法の決定
  3.2 入力インピーダンスを求める
  3.3 シミュレーションによるマッチングの設計
  3.4 ICの入力インピーダンスに合わせる設計
  3.5 リーダ/ライタ用の円偏波アンテナ
  3.6 通信距離を伸ばすためのポイント

 4 UHF帯 近傍界アンテナ設計の実際…実習
  4.1 ボタンタグ・アンテナの解析
  4.2 ボタンタグのコイル設計

 5 アンテナの特性を評価する
  5.1 利得とは
  5.2 放射効率とは
  5.3 帯域幅とは
  5.4 総合的な評価のポイント

 6 アンテナの試作から実測まで
  6.1 アンテナ試作の手順
  6.2 試作タグの測定方法
  6.3 ネットワークアナライザ用プローブ

 7 まとめとQ&A