セミナー

~配線の延長として作る~
PCB(基板)アンテナの基礎技術

★Sonnet Lite活用の手順も解説
日時 2019年10月18日(金)  10:00-17:00
会場 東京・千代田区神田 御茶ノ水 オームビル  
会場地図
講師 小暮 裕明 氏 
 小暮技術士事務所 所長
 技術士(情報工学)/工学博士(東京理科大学)/特種情報処理技術者/電気通信主任技術者(第1種伝送交換)
 <略歴>
 1977年 東京理科大学卒業後、エンジニアリング会社で電力プラントの設計・開発に従事
 1988年 技術士国家試験「技術士第二次試験」合格・登録(#20692 情報工学部門)
 1992年 技術士として独立開業 SE教育、電磁界シミュレータ技術指導を開始
 1998年 東京理科大学大学院博士課程(社会人特別選抜)修了、工学博士
 2004~2017年 東京理科大学講師(非常勤)コンピュータネットワーク他を担当
 2014~2017年 拓殖大学工学部講師(非常勤)電気磁気測定 担当
  現在、技術士として技術コンサルティング業務、セミナー講師等に従事
 <専門>
 電磁界シミュレータ技術指導、小型アンテナ設計支援、SE教育、講演など
受講料(税込)
各種割引特典
51,700円 ( S&T会員受講料 51,700円 ) S&T会員登録について
定価:本体47,000円+税4,700円
会員:本体47,000円+税4,700円
お1人様受講の場合 51,700円 (47,000円+税4,700円)
1口でお申込の場合 62,700円 (57,000円+税5,700円/1口(3名まで受講可能)
 
※S&T会員価格 S&T複数同時申込み割引対象外
※開催7日前に主催会社(株)トリケップスから受講票、会場地図、請求書を発送します。
※開催日から9日前以降のキャンセルは受講料全額を申受けます。但し、セミナー終了後テキストを郵送します。
※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格・キャンセル規定対象外のセミナーです。
主催(株)トリケップス
備考テキストとして「[改訂] 電磁界シミュレータで学ぶ高周波の世界」(小暮裕明/小暮芳江著、3024円(税込)、CQ出版社)を使用します。
申し込みフォームの通信欄に 「書籍を希望する」または「書籍を希望しない」と記載ください。
希望する方には、主催会社のトリケップスより受講料、テキスト代(実費)を合わせて請求させていただきます。
自動返信メールにはテキスト代を含まない受講料が記載されます。

セミナー趣旨

 センサーなどのIoT機器はワイヤレス化が必須です。無線モジュールは小型化・IC化が進み,さまざまなシステムに適用されはじめました。装置に内蔵する小型アンテナは,自前で作るのが理想的です。アンテナは内蔵することで性能が低下しますが,遠方界通信用では放射効率を重視した設計が必要です。
 本セミナーでは,講師が多くの企業で指導している電磁界シミュレータを活用したアンテナ設計の具体的な事例で,PCB(基板)アンテナ設計のポイントを学びます(併せて Sonnet Lite活用の手順も解説)。

セミナー講演内容

 1 PCB(プリント基板)の配線設計
  1.1 配線の種類と特徴
  1.2 配線の特性インピーダンスとは
  1.3 配線の引き回し
  1.4 Sパラメータによる評価

 2 アンテナの種類と特徴
  2.1 電界型アンテナとは
  2.2 磁界型アンテナとは
  2.3 重要な共振現象
  2.4 共振しないアンテナとは

 3 アンテナの設計ツール
  3.1 電磁界シミュレータの活用
  3.2 Sonnet Liteによる設計事例

 4 PCBの配線設計ツール
  4.1 配線のSパラメータ
  4.2 お行儀の悪い電気とは
  4.3 配線の電流分布と電磁結合

 5 PCBで作るアンテナの種類
  5.1 逆Lアンテナとは
  5.2 逆Fアンテナのしくみを解明
  5.3 メアンダアンテナの設計方法
  5.4 パッチアンテナの設計方法
  5.5 紙やフィルム上のアンテナ設計

 6 配線の先に置くアンテナ
  6.1 同軸ケーブルで給電する
  6.2 配線で給電する

 7 試作と簡易測定
  7.1 CADデータの出力とPCBの発注
  7.2 安価なVNA(ネットアナ)で測定
  7.3 簡易電波暗箱で測定
  7.4 実装上の注意点