セミナー

メタマテリアル・メタサーフェス超入門
:基礎・光学応用・将来展望

日時 2019年8月28日(水)  10:30~16:30
会場 東京・江東区東陽 江東区文化センター  3F 第3研修室
会場地図
講師 東北大学 高度教養教育・学生支援機構(兼:理学研究科 物理学専攻) 助教 博士(理学) 冨田 知志 氏
【専門】メタマテリアル科学、光物性
受講料(税込)
各種割引特典
49,980円 ( S&T会員受講料 47,250円 ) S&T会員登録について
定価:本体46,278円+税3,702円
会員:本体43,750円+税3,500円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,990円)】
  ※2名様とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※上記以外の割引は適用・併用できません。
  ※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格対象外のセミナーです。
  ※サイエンス&テクノロジーが設定しているキャンセル規定対象外のセミナーです。
主催(株)R&D支援センター
備考昼食・資料付
得られる知識・メタマテリアル・メタサーフェスの基礎知識
・メタマテリアル・メタサーフェスで可能なこと
・メタマテリアル・メタサーフェスの今後の展望
対象光学機器メーカー、電機メーカー、金属メーカー、高分子プラスチックメーカー、成形加工メーカーの研究開発・生産製造・企画戦略に携わる方(予備知識は不要、初めてのかたOK、これからの参入を考えておられる方も大歓迎)

セミナー趣旨

 メタマテリアル・メタサーフェスは、波長よりも十分小さな構成要素を組み合わせ、光を操るための人工材料です。3次元構造はメタマテリアルと呼ばれ、二次元構造はメタサーフェスと呼ばれます。メタサーフェスは近年応用を目指して活発に研究が行われています。本講演は、マイクロ波から可視光までの電磁波に対するメタマテリアル(電磁メタマテリアル)の歴史的背景と基礎知識の紹介から始めます。よって予備知識は不要です。「最近メタマテリアルと聞くけれど良く分からない」という初めての方でも問題はありません。
 続いて負の屈折率、隠れ蓑、完全吸収体などのブレイクスルー、それに続くメタサーフェスなど最先端の研究動向まで紹介します。そのなかで講演者のグループで行っている貴金属、磁性体、カイラル物質を用いたメタ分子、メタマテリアル、メタサーフェスの研究を紹介します。「メタサーフェスは面白そうだ」とこれから参入を考えている方も歓迎します。

セミナー講演内容

1.はじめに:メタマテリアルとはなにか

2.メタマテリアルの基礎

 2.1 メタマテリアルの歴史と原理
 2.2 物質の光応答:誘電率、透磁率、屈折率、波動インピーダンス
 2.3 負の屈折率メタマテリアル
 2.4 フォトニック結晶、伝送線路モデル
 2.5 メタサーフェス

3.さまざまなメタマテリアル
 3.1 左手系(負屈折率)メタマテリアル
 3.2 パーフェクトレンズ・スーパーレンズ・ハイパーレンズ
 3.3 不可視化クローク(隠れ蓑、透明マント)
 3.4 カイラルメタマテリアル
 3.5 音波や熱のメタマテリアル

4.さまざまなメタサーフェス
 4.1 完全吸収体メタサーフェス
 4.2 フラットレンズ光学

5.最先端のメタマテリアル
 5.1 磁性をもったメタマテリアル
 5.2 貴金属によるメタマテリアル・メタサーフェス
 5.3 カイラルなメタ分子・メタ界面・メタマテリアル
 5.4 磁気カイラルなメタマテリアル・メタサーフェス

6.未来に向かって

【質疑応答・名刺交換・個別相談】