セミナー

海水腐食の基礎、事例、および対策技術

☆電力・化学・鉄鋼プラント、海水淡水化・製塩プラント、油・ガス井におけるインジェクションシステム、架橋、船舶、港湾等の海水に触れる機器・構造物の技術者、研究者や保守管理担当者は必聴のセミナーです!
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2019年5月24日(金)  10:30~16:30
会場 東京・江東区東陽 江東区産業会館  第1会議室
会場地図
講師 腐食防食コンサルタント 工学博士 宮坂 松甫 氏

《専門》
 腐食防食

《略歴》
 1972年3月東北大学工学部金属工学科を卒業、
 同年4月株式会社荏原製作所入社、中央研究所配属。
 1984年7月株式会社荏原総合研究所創立と同時に同社へ出向、
 2002年6月同社取締役、
 2004年4月株式会社荏原製作所理事・新技術企画室長、
 2005年6月株式会社荏原総合研究所代表取締役専務、
 2010年4月から荏原製作所風水力機械カンパニー所属、
 2017年8月荏原製作所退社、
 現在、腐食防食に関する相談・調査・セミナー講師、学会、ISO等の活動を実施

《学位・活動・受賞歴など》
 1994年工学博士(東京工業大学)、2003年腐食防食専門士。2005年4月から2010年3月まで北海道大学客員教授、2009年4月から2016年3月まで早稲田大学各務記念材料研究所招聘研究員。腐食防食協会(現:腐食防食学会)では、副会長、理事、監事、評議員、研究事業委員長、関東支部長などを歴任、論文賞、技術賞、協会賞、業績賞を受賞、2013年名誉会員。
受講料(税込)
各種割引特典
49,980円 ( S&T会員受講料 47,250円 ) S&T会員登録について
定価:本体46,278円+税3,702円
会員:本体43,750円+税3,500円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,990円)】
  ※2名様とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※上記以外の割引は適用・併用できません。
  ※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格対象外のセミナーです。
  ※サイエンス&テクノロジーが設定しているキャンセル規定対象外のセミナーです。
主催(株)R&D支援センター
備考資料・昼食付
対象海水に触れる機器・構造物の技術者、研究者および保守管理、品質管理、安全管理に携わる方

セミナー趣旨

 海水は、電力、化学、鉄鋼等各種プラントの冷却水、海水淡水化・製塩プラントの原料および冷却水、油・ガス井におけるインジェクションシステムなどに幅広く利用されており、各プロセスにおいて様々な機器が使用される。他にも、架橋、港湾構造物、船舶、あるいは水族館などで、海水に触れる機器・構造物は多い。海水は、塩化物を中心とする無機塩類を多量に含んでいる、このため電気伝導度が高い、などの理由から腐食性が高く、海水を扱う機器・構造物の防食面での保守管理は重要な課題である。
 本講座では、講師が長年取り組んできた海水ポンプの腐食・防食研究の経験を踏まえ、水溶液腐食の基礎、海水および海水腐食の特徴、および海水腐食の事例と対策を具体的にわかりやすく解説する。海水腐食をテーマとするが、海水腐食は、金属材料の水溶液腐食に共通の普遍的な内容を含んでおり、腐食を基礎から学びたい人にとっても有益なものになると確信します。

セミナー講演内容

1.水溶液腐食の基礎

2.海水腐食の基礎
 2.1 海水の性状と特徴(海域による違いも含め)
 2.2 海水腐食の特徴(淡水腐食との違いも含め)

3.海水腐食の事例と対策技術
 3.1 流れの影響とエロージョン・コロージョン
 3.2 異種金属接触腐食とカソード防食
 3.3 腐食防食解析技術
 3.4 孔食とすきま腐食
 3.5 応力腐食割れ
 3.6 鋭敏化と粒界腐食
 3.7 微生物と塩素処理の影響

4.まとめ

【質疑応答・名刺交換】