セミナー
配合技術・混練加工技術から、応用性の高い実践技術、技術力を高める方法論など!
ゴムの配合設計・製造技術に精通し多くの経験を有する講師が、技術力・課題解決力を向上させるための視点・知識・技術を徹底解説します。
経験や勘に偏ってしまい課題を抱えている方や更なる技術力向上を目指す方など、すべてのゴム技術者におすすめのセミナーです。
日時 2019年11月21日(木)  10:30~16:30
会場 東京・千代田区駿河台 連合会館  4階 401会議室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( S&T会員受講料 47,020円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税4,500円
会員:本体42,750円+税4,270円
上記価格より:(同一法人に限ります)
  2名で参加の場合1名につき7,700円割引
  3名以上で参加の場合1名につき11,000円割引
  (※
キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料適用外セミナーです)
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
ゴムの配合設計力向上と混練加工技術
~ 更なる高付加価値化に必要な科学と視点 ~

セミナー講師

材料技術研究所 技術コンサルタント 技術士(化学部門) 渡辺 聡志 氏
 天然ゴムからエピクロロヒドリン、シリコーン、ラテックスに至る全てのエラストマーに関して実践的な配合設計経験と製造経験を有する、日本でも稀有な技術者である。ゴム技術に関する著書や論文、講演の数も群を抜いている。現在、ゴムの配合設計と製造技術に精通した技術コンサルタントとして活躍中であり、指導した企業は既に50 社を超えている。配合技術に関する日米の特許も多数有している。

セミナー趣旨

 日本のゴム産業に“負のDNA”を探すと「経験則至上主義」と「科学的思考からの離反」が挙げられます。
 黎明期に明治政府の育成対象から外れたゴム工業は、金銭目的の配合師の暗躍などで、客観的な技術論の交流が失われたままの土壌が形成され、それは現在まで尾を引いています。
 本講座では「ゴム技術の総体を科学的思考と共に向上させる」ことを目的にプログラムを組みました。特に、配合設計と混練加工が抱える共通項的な問題点とその解決策を具体的に提示します。また、ひとつの会社に属していては接すること難しい、しかし応用性の高い技術を詳説します。
 これらの情報を包括的に学ぶことで、皆さんの会社に適したゴム技術力を増強させる具体的手段を見つけていただくことを講義の主眼に置いています。

セミナー講演内容

1.ゴム技術者のための 配合技術の論点
 1.1 量子論的配合論 : 最新科学研究を通して配合設計という職能を見直す
 1.2 フィラー : 意外に狭い選択範囲の自覚と広い選択のための充填材論
 1.3 カーボンブラック : ここまで理解していれば合格点と言える技術水準
 1.4 配合設計の共通項的弱点 : ポリマーブレンド技術と顔料配合の稚拙
 1.5 意味のないチャレンジ : CNT や CNF を評価する付和雷同的社風
 
2.どこを直したら良いのか分からない 混練加工技術の正体
 2.1 突き詰めると奥が深い コンパウンド養生技術の巧拙
 2.2 知らない会社は苦労を重ねる 油脂添加剤のコンパウンド制御論
 2.3 工場立地環境の技術論 環境水分の影響と阻止技術
 2.4 何でも配合設計で解決しようとする悪癖 製造装置基因問題の峻別
 
3.学ぶ機会に恵まれない 会得すべき周辺技術
 3.1 フッ素ゴムとシリコーンゴムを使いこなす基本
 3.2 配合設計高難度製品の紹介と求められるゴム技術
 3.3 ゴム系接着剤設計の基礎と硬化のための架橋技術
 3.4 物性測定装置の限界と物理学との乖離
 
4.ゴム技術力伸長の方法論
 4.1 ゴム系協会誌論文が役に立たない理由
 4.2 コンサルタント経験からの「配合技術者 社内育成術」

 □質疑応答・名刺交換□


※本セミナーは事前リクエストがご利用できません。
 ご質問は相互理解を重視した当日の質疑応答のお時間に講師との対話形式でご利用ください。
※講義終了後の個別質問・相談では、無制限にご対応いたします。