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【Live配信セミナー(Zoom使用)】 ※会社・自宅にいながら学習可能です※
<低・非侵襲ヒト計測と昆虫制御のためのデバイスシステム最前線>
 IoTの普及とともにセンサの重要性が増している中、先端的なセンサ研究を行う大学とセンサで事業を行う企業との間で協調関係を築き、ビジネスモデルの検討やセンサ技術の検証等の議論を行う場として活動しているセンサ&IoTコンソーシアム。

 コンソ―シアムが主催(後援:サイエンス&テクノロジー)する本セミナーでは、円筒微細加工技術を用いた体腔内イメージングデバイスや、手術支援ロボット用鉗子の力覚センシングに関する研究、Micro Vehicle (MV)と呼ばれる小さな飛行体や歩行ロボットによるレスキュー・防犯・防衛システム、バイオセンシング技術を用いた生体情報の無意識・無拘束モニタリングなど、ヒト計測・昆虫制御のためのデバイスシステムとその応用に関する取り組みの最前線の研究を紹介します。
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日時 2021年8月24日(火)  13:30~16:25
会場 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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受講料(税込)
各種割引特典
22,000円 ( E-Mail案内登録価格 20,900円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体20,000円+税2,000円
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■センサ&IoTコンソーシアム会員の方および研究者情報執筆の先生
 上記の皆様は特別招待制度がございます。詳細はセンサ&IOTコンソーシアム配信のメール
 マガジンをご確認ください。コンソーシアムに関する問い合わせはこちらからお願いいたします。
主催センサ&IoTコンソーシアム
後援:サイエンス&テクノロジー(株)
本セミナーの受講申込で頂いた申込者様の情報は、サイエンス&テクノロジー(株)およびセンサ&IoTコンソーシアムの両者で共有させて頂きます。予めご了承ください。
配布資料PDF資料のみ
※本資料の内容は投影スライドとは異なる場合がございます。
※本資料はマイページよりダウンロードいただきます(開催の営業日2日前よりダウンロード可)。
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開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。
備考資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
≪センサ&IoTコンソーシアムセミナー≫ ヒト計測・昆虫制御のためのデバイスシステム

セミナー講師

第1部 「低侵襲医療デバイス実装のための微細加工技術とその応用」(13:30~14:25) 
 鳥取大学 工学部 准教授 博士(工学) 松永 忠雄 氏
 【専門】MEMS,医工学,低侵襲医療デバイス
1994年 4月  曙ブレーキ工業株式会社 研究員
2003年 1月  科学技術振興事業団(東北大学大学院工学研究科)(客員研究員)
2004年10月 東北大学先進医工学研究機構 助手
2008年 4月  東北大学大学院医工学研究科 助教
2010年 4月  東北大学マイクロシステム融合研究開発センター 助教
2017年 4月  東北大学大学院医工学研究科 特任准教授
2019年 4月  鳥取大学工学部 准教授

第2部 「昆虫サイボーグ:昆虫を無線でコントロールする研究の意義と現在,
            How to control insect locomotion? Why do we need the cyborg insect?
」(14:30~15:25)
 Nanyang Technological University Provost’s Chair Professor/
 レステック株式会社 Co-CEO 博士(工学) 佐藤 裕崇 氏

 【専門】電気化学、めっき、エッチング、バイオハイブリッドロボット
2019年 Nanyang Technological University (NTU)、Provost’s Chair Professor
2018年 NTU、Associate Professor
2011年 NTU、Assistant Professor
2008年 UC Berkeley PostDoc
2007年 University of Michigan PostDoc
Group website:Hirotaka Sato Group

 
第3部 「バイオセンシング技術を用いた生体情報の無意識・無拘束モニタリング」(15:30~16:25)
 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 講師 博士(工学) 荒川 貴博 氏
 【専門】MEMS,医工学,低侵襲医療デバイス
2005年4月-2008年3月 早稲田大学 理工学部 電気・情報生命工学科 助手
2008年4月-2009年2月 日本学術振興会特別研究員(PD)
2009年3月-2013年12月 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 助教
2014年1月-現在に至る 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 講師
2017年8月-2018年7月 University California, Los Angeles, 訪問研究員

セミナー講演内容

第1部 「低侵襲医療デバイス実装のための微細加工技術とその応用」
鳥取大学 工学部 准教授 博士(工学) 松永 忠雄 氏

 カテーテルを用いた血管内治療や内視鏡による上部消化管や大腸検査・治療などの,低侵襲でありながら精密な検査や正確な治療は広く使われている。近年では手術支援ロボットを用いた低侵襲ロボット外科手術も泌尿器や婦人科に加え呼吸器外科、消化器外科、心臓外科領域などへも保険適応となり,より多くの分野で利用され始めている。低侵襲デバイスには細径円筒形状,高機能や多機能が求められ,飛躍的な性能向上のために円筒形状に適した微細加工技術を開発してきた。
 本講演では円筒微細加工技術を用いた体腔内イメージングデバイスや,手術支援ロボット用鉗子の力覚センシングなどへの応用について紹介する。

 
第2部 「昆虫サイボーグ:昆虫を無線でコントロールする研究の意義と現在,
            How to control insect locomotion? Why do we need the cyborg insect?」
Nanyang Technological University Provost’s Chair Professor/
 レステック株式会社 Co-CEO 博士(工学) 佐藤 裕崇 氏
 
 Micro Vehicle (MV)と呼ばれる、数cmもしくはそれより小さい飛行体や歩行ロボットは、レスキュー・防犯・防衛システムとして魅力的で、広く研究が行われています。多くのMVは昆虫の飛行・歩行をモデルに開発されてきましたが、操舵性、消費電力、行動範囲について課題を抱えており、実用化には至っておりません。ナノのスケールまで加工技術が発達した現在でも自然の機械システムに匹敵する小さなロボットを作ることはできていません。けれども、昆虫に搭載できるほど小さな電気信号システムを用意して、昆虫の行動に支障を与えずにその神経筋肉系を電気的に刺激することは可能です。私達は以前より、昆虫の自由飛行・歩行を制御するシステムを構築してきました。また、昆虫の飛行・歩行について解剖学的・生理学的な解析を通して、飛行・歩行を制御するための電気刺激プロトコルを確立し、現在では飛行・歩行の開始、停止、下降および左右旋廻を行うことができるようになりました。私達は真剣です。この技術を使って、人を助け・守るために実用化を進めております。なぜ、この研究が必要なのか、どうやって行うのか、現在の状況、これからの見通しをお話しします。
 聴講者の方々の中には、MEMS、表面実装デバイス、IC、PCBなどの開発・普及に関わっておられる方もいらっしゃるかと思います。我々は、昆虫サイボーグに搭載する様々な小型デバイス(例:CO2センサ、尿素センサ、軽量PCB)を探しております。災害現場や危険地域での人命救助・捜索・探索・調査など役立てるデバイスをご紹介頂けると幸いです。


 
第3部 「バイオセンシング技術を用いた生体情報の無意識・無拘束モニタリング」
東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 講師 博士(工学) 荒川 貴博 氏

 生体の化学情報を無拘束・非侵襲的にモニタリングすることを目指し、様々な生体センシングに関するデバイスの研究開発が行われている。我々の研究室では生体成分モニタリング用のバイオ/化学センサを多数開発し、日常ケア用の体腔に装着可能なデバイスとして「キャビタスセンサ(Cavitas Sensor)」を提唱している。キャビタスセンサは近未来の医療や健康科学を見据えた新規ヘルスケア・医療への応用を目指したデバイスとして、口腔、咽頭などの体腔への簡易的に着脱が可能な化学/バイオセンサである。
 本講演では、歯科用マウスガードに作製したマウスガード型の唾液糖グルコースセンサ・尿酸センサ、マウスガード内に物理センサを組み込んだ生体情報計測デバイスについて紹介する。