セミナー 印刷
【Live配信セミナー(Zoom使用)】 ※会社・自宅にいながら学習可能です※
<化学センシングと情報科学の融合の最前線>
 IoTの普及とともにセンサの重要性が増している中、先端的なセンサ研究を行う大学とセンサで事業を行う企業との間で協調関係を築き、ビジネスモデルの検討やセンサ技術の検証等の議論を行う場として活動しているセンサ&IoTコンソーシアム。

 コンソ―シアムが主催(後援:サイエンス&テクノロジー)する本セミナーでは、座長に東京大学の南氏を迎え、センシングにパターン認識を導入するための材料設計技術や、機械学習を活用してコロナウイルスはじめウイルスの種類、亜型の識別を行った事例、匂い物質の感知・獲得免疫系の応答などの生体における化学情報処理機構に迫る研究など、近年進展する情報科学を融合させ、センシングの更なる進化を図る
取り組みの最前線を紹介します。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2021年6月28日(月)  13:30~16:25
会場 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
22,000円 ( E-Mail案内登録価格 20,900円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体20,000円+税2,000円
E-Mail案内登録価格:本体19,000円+税1,900円
上記「E-Mail案内登録価格」はS&T会員登録後
 マイページ>案内登録情報>案内方法に☑を入れて選択された際に適用されます。
■アカデミー価格
 学生・教員および医療従事者はアカデミー価格[11,000円(税込)]でのご受講が可能です。
 「このセミナーに申込む」ボタンから申込み画面へ進み、参加方法の「□アカデミー価格を適用」を
 ご選択ください。 >>アカデミー価格適用条件はこちら

■受講料のお支払い方法について
 
お支払い方法は「銀行振込」のみとなっております。
 お申込み受付後、請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
 詳細はセミナー申込要領をご確認ください。
■センサ&IoTコンソーシアム会員の方および研究者情報執筆の先生
 上記の皆様は特別招待制度がございます。詳細はセンサ&IOTコンソーシアム配信のメール
 マガジンをご確認ください。コンソーシアムに関する問い合わせはこちらからお願いいたします。
主催センサ&IoTコンソーシアム
後援:サイエンス&テクノロジー(株)
本セミナーの受講申込で頂いた申込者様の情報は、サイエンス&テクノロジー(株)およびセンサ&IoTコンソーシアムの両者で共有させて頂きます。予めご了承ください。
配布資料PDF資料のみ
※本資料の内容は投影スライドとは異なる場合がございます。
※本資料はマイページよりダウンロードいただきます(開催の営業日2日前よりダウンロード可)。
オンライン配信・ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認 (申込み前に必ずご確認ください)
・セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから
 
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。
備考資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
≪センサ&IoTコンソーシアムセミナー≫ センシングの進化を加速する機械学習・パターン認識・数理理論の活用 最前線

セミナー講師

第1部 「パターン認識を用いた化学センシングを可能とする材料設計とその実践」(13:30~14:25) 
 東京大学 生産技術研究所 准教授 博士(工学) 南 豪 氏
 【専門】超分子材料デザイン
2011年3月 首都大学東京大学院 博士後期課程修了
同年4月 米国ボーリング・グリーン州立大学 博士研究員
2013年5月 同大学 Research Assistant Professor
2014年1月 山形大学 助教
2016年1月 東京大学 講師
2019年9月 現職
2021年から 仏国コンピエーニュ工科大学 客員教授および山形大学 客員教授 を兼任

第2部 「固体ナノポアセンサと機械学習を用いたウイルス検査」(14:30~15:25)
 大阪大学 産業科学研究所 准教授 博士(工学) 筒井 真楠 氏
 【専門】バイオナノテクノロジー
日本学術振興会特別研究員(PD)(大阪大学産業科学研究所):平成18年4月~21年3月
大阪大学産業科学研究所 特任研究員:平成21年4月~23年12月
大阪大学産業科学研究所  助教: 平成24年1月~25年6月
科学技術振興機構 ImPACT(兼任)  PM補佐:平成27年10月~令和1年3月
附属暮らしの空間デザインICTイノベーションセンター
ダイキン情報科学研究ユニット准教授(兼任): 平成30年4月~現在
大阪大学産業科学研究所  准教授 :平成25年6月~現在

第3部 「生体における化学情報処理機構の定量生物学」(15:30~16:25)
 東京大学 生産技術研究所 准教授 博士(科学)  小林 徹也 氏
 【専門】理論生物学、数理工学
2005年:東京大学大学院 新領域創成科学研究科博士課程修了
2008年~:東京大学 生産技術研究所 講師、准教授
2009年- および 2015年-:(独)科学技術振興機構 さきがけ 研究者(兼任)
2017-2018年:Honorary Research Associate University College London(兼任)

セミナー講演内容

第1部 「パターン認識を用いた化学センシングを可能とする材料設計とその実践」

東京大学 生産技術研究所 准教授 博士(工学) 南 豪 氏

 昨今、マテリアルズ・インフォマティクスが話題となっておりますが、化学センシングにおけるパターン認識の活用例に関するセミナーは多くありません。パターン認識を化学分析に活用すれば、多種の成分を同時かつ迅速に検出することが可能となります。
 本講演では、味覚・嗅覚にインスパイアされた人工系化学センサアレイをご紹介し、その材料設計指針から実践応用例についてお示します。

 
第2部 「固体ナノポアセンサと機械学習を用いたウイルス検査」

大阪大学 産業科学研究所 准教授 博士(工学) 筒井 真楠 氏
 
 固体ナノポアは、窒化シリコンなどでできたメンブレン中にある1個の細孔を通るイオン電流を測定することで、水中にある1個の分子や粒子を検出することが可能な超高感度センサである。
 本講演では、この固体ナノポアを応用したウイルスセンサに関する研究開発の内容を紹介する。まず、ナノポアセンサの構造と動作原理を解説し、ナノポアセンサで得られる電流信号を、機械学習により高特徴量空間で分類する方法を説明する。そして、ナノポアセンサと機械学習により、コロナウイルスやアデノウイルス、RSウイルス等のウイルスの種類だけでなく、わずかな違いを持つウイルスの亜型まで識別した事例を紹介する。最後に、ナノポアセンサによる1粒子識別精度のさらなる向上を目指した集積ナノポアや深層学習アルゴリズムの開発など、最近の取り組みについても紹介する。

 
第3部 「生体における化学情報処理機構の定量生物学」

東京大学 生産技術研究所 准教授 博士(科学)  小林 徹也 氏

 生体システムは化学反応の集合体でできたシステムである。多様な化学物質やその変動が担う情報を感知・処理するため生体は様々な機構を発展させてきた。
 
本発表では、定量的な計測と数理理論に基づき生体の化学情報処理を理解する試みを紹介する。主に匂い物質の感知・獲得免疫系の応答などを扱う予定である。