セミナー 印刷
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー 【Live配信セミナー(Zoom使用)】 ※会社・自宅にいながら学習可能です※

【Live配信(リアルタイム配信)】
便利で豊かな社会づくりを支える
生体・ヒューマンセンシングおよび情報処理技術と
その市場展開・展望
【全3セミナー】

~医療・ヘルスケアから次世代インターフェースにまで広がるマーケット~

【アーカイブ配信付き】

8月9日開催分の開始時刻の表記で
一部で10:40~となっていた表記を10:30~に修正いたしました (8/2)

このページは、下記3セミナーを組み合わせ、セットでお申込みいただけるページです。
各セミナーの詳細や、単独でのお申込みについては以下リンクからご確認ください

A220711(生体センサ・DX・未来予測)

●7月11日(月)  13:00~16:30

【Beyond 2030:ヒト・産業・都市の DX と生体情報 】
― 生体センサからxR・メタバースまで ― 
新価値創出に向け発展するDX関連技術と 
加速する未来の展望



「2060 未来創造の白地図」の著者、アスタミューゼ(株)の川口氏による半日セミナー
(7/4更新:より実際の講演構成に近いタイトル・講演項目に更新いたしました)
医療系DXの走りとなる生体情報センシングを始め、xR、人間拡張、さらには
ムーンショット目標やメタバースにまで視野を広げ、先端技術と社会課題の視点から未来を予測・展望。
データドリブン未来予測にも言及。
センサ関連技術だけに留まらず、更に周辺分野までをも鳥瞰して、
未来の戦略形成を描くのにお役立ていただきたいセミナーです。
 
 アーカイブ(見逃し)配信付き  資料:PDFダウンロード

A220739(生体センサ・7月)
●7月29日(金)  10:40~17:20
自動車分野のマーケットトレンド、ドライバ推定をはじめとした技術、
感情評価の注意点や近年の動向、セキュリティ分野からはバイオメトリクスなど、

近年の注目分野の動向を中心にご紹介します。
 
▼第1部:自動車向けのマーケットトレンド:車載インテリアセンサーマーケットトレンド-2022
▼第2部:自動運転を支えるドライバ状態推定とヒューマンインタフェース技術
▼第3部:感情をどのように測るか-生体指標を用いた感情状態の推定・評価技術の活用と注意点-
(7/6更新)
▼第4部:身体・行動・個人を認識するセンサ・情報処理技術と生体認証・バイオメトリクスへの応用 
 
アーカイブ(見逃し)配信付き  資料:PDFダウンロード

A220809(生体センサ・8月)

8月9日(火)  10:30~16:15
※10:40→10:30に修正しました(8/2)
便利で豊かな社会づくりを支える
生体・ヒューマンセンシングおよび情報処理技術とその市場展開・展望

【バイオ・フレキシブル・ストレス】


医療・ライフサイエンスのみならず、環境・食品・空気質分析への応用が期待されているバイオセンサ・デバイスや
スキンセンサやテキスタイルセンサなどのフレキシブルセンサに、疲労・ストレス分野における計測技術等、
医療・ヘルスケア分野での応用展開にも期待の技術を、実用化・製品化について等も交えながら紹介。
 
▼第1部:バイオセンサ/デバイスの技術進展と可能性および実用化への展望
▼第2部:ウルトラフレキシブルエレクトロニクス技術と医療・ヘルスケアセンサへの応用
▼第3部:日常的に利用可能な認知的疲労の計測技術:知覚の変化を用いた認知的疲労の計測技術と実用化

 
アーカイブ(見逃し)配信付き  資料:PDFダウンロード
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 A220711(生体センサ・DX・未来予測) 2022年7月11日(月)  13:00~16:30
A220739(生体センサ・7月) 2022年7月29日(金)  10:40~17:20
A220809(生体センサ・8月) 2022年8月9日(火)  10:30~16:15
会場 A220711(生体センサ・DX・未来予測) Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
会場地図
A220739(生体センサ・7月) Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
会場地図
A220809(生体センサ・8月) Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
132,000円 ( E-Mail案内登録価格 125,400円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体120,000円+税12,000円
E-Mail案内登録価格:本体114,000円+税11,400円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で132,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額66,000円
※上記は全3セミナーをセットお申込みした際の定価です。
※選択するセミナー数などによって価格が異なります、下記の価格表をご参照ください。

テレワーク応援キャンペーン(1名受講価格)とは

※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合の特別価格です
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。

【価格表(税込)】
価格一覧 定価
(E-Mail案内登録価格
2名同時申込みで1名無料
 (1名あたり受講料)
テレワーク応援キャンペーン
(E-Mail案内登録価格)
1セミナー受講
(7/11開催:A220711)
44,000円
(41,800円)
2名で44,000円
(1名あたり22,000円)
1名受講35,200円
(33,440円)
1セミナー受講
(7/29開催:A220739)
55,000円
(52,250円)
2名で55,000円
(1名あたり27,500円)
1名受講39,600円
(37,620円)
1セミナー受講
(8/9開催:A220809)
55,000円
(52,250円)
2名で55,000円
(1名あたり27,500円)
1名受講39,600円
(37,620円)
2セミナーセット【A】
(7/11+7/29)
88,000円
(83,600円)
2名で88,000円
(1名あたり44,000円)
1名受講74,800円
(71,060円)
2セミナーセット【B】
(7/11+8/9)
88,000円
(83,600円)
2名で88,000円
(1名あたり44,000円)
1名受講74,800円
(71,060円)
2セミナーセット【C】
(7/29+8/9)
99,000円
(94,050円)
2名で99,000円
 (1名あたり49,500円)​
1名受講79,200円
(75,240円)
全3セミナーセット
(7/11+7/29+8/9)
132,000円
(125,400円)
2名で132,000円 
(1名あたり66,000円)
1名受講114,400円
(108,680円)
 
配布資料・PDFテキスト(印刷可)
オンライン配信
・ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。
備考※資料付
※セミナーの録音・撮影はご遠慮申し上げます。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
↑↑↑↑「このセミナーに申込む」ボタン からセミナー申込み画面に進み、ご希望のセミナーをご選択ください ↑↑↑↑

 

セミナー講演内容

(7/4更新:より実際の講演構成に近いタイトル・講演項目に更新いたしました)
2022年7月11日(月)  13:00~16:30 A220711(生体センサ・DX・未来予測)
【Beyond 2030:ヒト・産業・都市の DX と生体情報 】
― 生体センサからxR・メタバースまで ― 
新価値創出に向け発展するDX関連技術と 加速する未来の展望

~技術・開発情報の網羅的な分析と未来予測~
 
アスタミューゼ(株) イノベーション創出事業本部
エグゼクティブ・チーフ・サイエンティスト 薬学博士 川口 伸明 氏

 
[趣旨]

 IoTやAI、ビッグデータ解析などを基盤とするDX(デジタルトランスフォーメーション)は、単なるIT導入による業務効率化や個別最適化といった既存価値の向上に留まるものではなく、これまで実現困難だった新たな体験価値の創出と提供に、その本質がある。このことは、医療やヘルスケア分野において、顕著に現れている。バイオセンシングによる健康被害の予防はもとより、体液・細胞の生化学的センシング、AI創薬、5Gやブロックチェーンによる医療情報管理や決済、さらには脳インターフェースやVR/AR/MR、ホログラムやアバターを利用した人間拡張(augmented human)などが計画されている。こうした医療系DXは、最先鋒の米国を中国が猛追し、韓国もまた似た動きをしている。遅れをとる日本はどう対処すべきか。
 VUCAとコロナ禍の中、社会の不確実性加速により、SDGsやESG、CGC(コーポレートガバナンスコード)が話題になる今日、都市や交通、フェイクや炎上など、医療以外の分野にまで視点を広げ、先端技術と社会課題の両面から考えていく。

[プログラム]

1.生体情報とデジタルヘルス・デジタルバイオマーカー

2.知覚と身体性の拡張(human augmentation)

3.都市・交通・環境・モノづくりのOSとDX

4.未来推定・萌芽探索の解析例:メタバース

5.脳とAI、脳と腸内細菌

6.社会課題解決の重要度(マテリアリティ)の定量化による事業策定(参考)


  □質疑応答□
  ※内容詳細や講演順は変更となる場合もございます。

[キーワード]バイオセンシング、医療DX・XR・AI、メタバース


2022年7月29日(金)  10:40~17:20  A220739(生体センサ・7月)
 
便利で豊かな社会づくりを支える
生体・ヒューマンセンシングおよび情報処理技術とその市場展開・展望

【自動車・感情・生体認証】

第1部(10:40~12:00)
 ~自動車向けのマーケットトレンド~
車載インテリアセンサーマーケットトレンド-2022

 
沖為工作室(合) CEO 沖本 真也 氏
[趣旨]

 先進運転支援システムや自動運転に関わる分野の技術進歩は目覚ましく、センサーを駆使したシステム構築がトレンドになっています。自動車技術は従来、「走ること」に重きが置かれていましたが、「車の中で過ごす空間を最適化する」ことも昨今、フォーカスされるようになっており、AIやソフトウェア技術の進化とともに、ドライバー・モニタリング・システムや乗員監視システム、HVACシステム、HMIシステム等が導入され、車載インテリアのスマート化を牽引しています。また自動車の電動化が進むにつれ、電気自動車におけるエネルギーマネジメントの重要性も増しており、バッテリーのモニタリング技術の開発も加速しています。
  本講演では車載インテリアセンサー市場を牽引するドライバー・モニタリング・システム、乗員監視システム、HVACシステム、HMIシステム、および電動化でコア要素となるバッテリーのモニタリング技術について自動運転やAI、ソフトウェア技術との相関性についての議論も交え、包括的な視点でトレンドを発表いたします。

[プログラム]


1.世界の車載インテリアセンサー市場動向
 1.1 市場背景
 1.2 商用車
 1.3 乗用車
 
2.車載インテリアセンサー機能別トレンド
 2.1 ドライバー・モニタリング・システム (DMS)
 2.2 乗員モニタリング・システム(OMS)
 2.3 HVACシステム
 2.4 ヒューマンマシンインターフェース(HMI)システム
 2.5 バッテリー・モニタリング・システム
    -Battery Management SystemとBattery Monitoring System
    -IoTとBattery Monitoring System
 
3.車載インテリアセンサー関連企業の取り組みアップデート
 
4.まとめ


  □質疑応答□

[得られる知識]
 車載インテリアセンサー市場のトレンド
[キーワード]
 車載センサー、DMS、HMI、インキャビン・センシング、BMS、電動化、HVAC、NCAP
 
第2部(13:00~14:20)
 
自動運転を支えるドライバ状態推定とヒューマンインタフェース技術
 
日本工業大学 先進工学部 データサイエンス学科 教授 博士(学術) 荒川 俊也 氏
 
[趣旨]

 これからの自動運転技術において,ドライバ状態推定技術はその基板技術となり,また,必須となる技術であると考えられます.しかし,自動運転のレベルによって,その役割は大きく変わるものと考えられます.本講演では,自動運転のレベルに応じて求められるドライバ状態推定およびヒューマンインタフェース技術の違いやあり方について説明し,今後の開発の展望につなげることを目的とします.

[プログラム]

1.自動運転の概要
 
1.1 自動運転とは
 1.2 自動運転時代のドライバとクルマの関わり

2.これまでのドライバ状態推定技術とヒューマンインタフェース技術
 2.1 これまでのドライバ状態推定技術
 2.2 これまでのヒューマンインタフェース技術

3.ビッグデータ時代とドライバ状態推定技術
 
3.1 ビッグデータはドライバ状態推定技術をどう変えたか?
 3.2 機械学習(深層学習)とドライバ状態推定技術

4.自動運転時代のドライバ状態推定技術とヒューマンインタフェース技術

5.まとめ


  □質疑応答□

[得られる知識]
 自動運転時代のドライバ状態推定やヒューマンインタフェースの考え方や技術展望
[こんな人におススメ]
 自動運転時代のドライバ状態推定やヒューマンインタフェースに興味のある方など
 
(7/6更新:講演プログラム公開)
第3部(14:30~15:50)
 
感情をどのように測るか
-生体指標を用いた感情状態の推定・評価技術の活用と注意点-

(国研)産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門 研究グループ長 博士(心理学) 木村 健太 氏

[趣旨]

人間を中心とした社会づくりを考える際、ユーザーや消費者が製品やサービスに対して抱く感情、ウェルビーイングやメンタルヘルスといった個人の感情状態の計測・評価が必要となります。しかし、感情の計測は計測対象とする感情の種類や計測する状況によってその手法や指標が大きく異なり、実際に感情の計測をはじめようとした際に誤った手法を用いてしまうことも多いです。
そこで、本講演では、近年の感情の理論やモデル、感情を計測するための研究手法の基礎的な知見について解説するとともに、特に生体指標を用いた感情計測技術について実例を紹介します。さらに、感情を計測する際に注意するべき点と近年の感情推定技術のトレンドについても解説します。

[プログラム]

1.人間の感情についての最新の理論・モデルの概説

2.感情状態を計測するための研究手法の解説

3.感情の推定・評価に用いられる生体指標とその計測手法の解説

4.感情の推定・評価技術の適用先

5.感情の計測・評価の実例

 5.1 心理的ストレスの計測
 5.2 実車運転中のドライバーの状態計測
 5.3 映像視聴時の感動や楽しさの計測
 5.4 日常生活行動中の楽しさや集中の計測

6.感情が人間の行動に及ぼす影響とその計測・評価

7.感情状態の推定・評価に関する近年の技術トレンド

8.まとめ:感情の計測と評価における注意点


  □質疑応答□

[得られる知識]
 感情を評価する方法についての注意点、近年の技術動向
[こんな人におススメ]
 感情をテーマにした研究を実施しようとする方
[キーワード]
 感情、情動、生理活動、認知活動、意思決定、行動、人間計測
 

第4部(16:00~17:20)
 
 
身体・行動・個人を認識するセンサ・情報処理技術と生体認証・バイオメトリクスへの応用 
 
東京工科大学 コンピュータサイエンス学部 教授 工学博士 佐藤 公則 氏
 
[趣旨]

 個人の持つ身体的または行動的特徴で個人を認証することをバイオメトリクス認証と言います。顔、指紋、黒目の周りの光彩のしわの模様、静脈認証などの身体的特徴は個人間で異なり、不変です。一方で、署名の書き方や歩き方といった行動の癖である行動的特徴も、なかなか他人が真似できるものではありません。本講演ではこの両方の特徴を用いた様々なモダリティや、個人を特定するための「個性の抽出」に重要な、特徴となる情報の比較、解析を行うための画像処理・比較処理技術について講師の研究成果も含めて解説します。

[プログラム]


0.はじめに

1.自己紹介

2.一般的な個人認証とは

3.バイオメトリクスとは

 3.1 身体的特徴
 3.2 行動的特徴

4.    非接触タイプのセキュリティキー入力システム
 4.1 4つの手形状をPINコードとして認証  

5. 3次元空間署名による個人認証(エアサイン)
 5.1 エアサインの原理 
 5.2 実装したシステム
 5.3 カメラベースの自由空間における指先トラッキング
 5.4 Leapmotionによるエアサイン

6.フレキシブルエアサイン

7.3D軌跡パターン入力システム

8.複数回の覗き見に頑健な空中PINコード入力システム

 8.1 特定のPINコードを特定の指でタッチ
 8.2 絶対に破ることのできないPINコード入力システム

9.スマートフォンを用いた個人識別
 9.1 ハンドリング認証
 9.2 ハードキーを用いた認証
 9.3 背面ノックを用いた認証

10.視線の注視によるPIN入力システム

11.インテリジェントドアノブ型入室管理システム

 11.1 掌紋認証
 11.2 車のハンドルの握り認証

12.リップシンク個人認証方式

13.歯並び認証 ~スマイリー認証~

14.現在の動向と展望


  □質疑応答□

[得られる知識]
 バイオメトリクス・生体認証・個人認証・顔認証・指紋認証・虹彩認証
[こんな人におススメ]
 非接触認証システム関連、セキュリティ関連、マンションの入室管理関連、銀行ATM関連、スマート自動車関連、カードレスシステム関連に関心をお持ちの方
[キーワード]
 非接触認証・バイオメトリクス・生体認証・個人認証・顔認証・指紋認証・虹彩認証

2022年8月9日(火)  10:30~16:15  A220809(生体センサ・8月)
 
便利で豊かな社会づくりを支える
生体・ヒューマンセンシングおよび情報処理技術とその市場展開・展望

【バイオ・フレキシブル・ストレス】

第1部(10:30~12:00)
バイオセンサ/デバイスの技術進展と可能性および実用化への展望
 
兵庫県立大学 大学院理学研究科 化学分析学講座 准教授 博士(学術) 鈴木 雅登 氏
[趣旨]

 バイオセンサは,DNA,タンパク質(酵素,抗体,受容体など),細胞などのバイオ材料が持つ,被検知物質に対する高い選択性と強固な結合能を利用して,多くの夾雑物質を含む環境中のサンプルや血液・尿・汗などの生体サンプルの中から,分子やタンパク質などの被検知物質を検出する.そのため医療・ライフサイエンスのみならず,環境・食品・空気質分析への応用が期待されている.1990年代後半から2000年初頭にかけてバイオセンサ技術は微細加工技術と融合し,高感度化,微小化,多項目化へと発展し研究の大きな潮流を生み出したが,産業に結び付いた事例は多くはない.本セミナでは,企業でのバイオセンサに関するプロジェクト推進の経験を通して感じたバイオセンサ/デバイスの可能性と課題を整理し,現在主に取り組んでいる単一細胞を標的としたバイオセンサ/デバイスを中心に研究動向を俯瞰する.
*本セミナはバイオ材料と目的分子が溶液中で結合するウエット/セミドライな環境で利用するバイオセンサ/バイオデバイスを中心に紹介する.

[プログラム]

1.バイオセンサの原理と歴史
 1.1 バイオセンサの構成と原理
 1.2 バイオセンサの実例①(血糖センサ)
 
2.バイオセンサ/デバイスの可能性と課題

 細胞を利用した匂いセンサの研究開発を通して,バイオセンサの利点と課題について解説する.
 
3.期待される機能から分類したバイオセンサ/デバイスの現状

 3.1 より単純に計測するためのバイオセンサ/デバイス
  (a)イムノクロマトグラフィ, paper ELISA
  (b)誘電泳動を利用したバイオセンサ
  (c)汗を標的にしたウエアラブル型バイオセンサ/デバイス
 3.2 より微量な実サンプルを計測するためのバイオセンサ/デバイス
  (a)単一細胞を計測するバイオセンサ/デバイス
      単一細胞を計測する意義と計測方法の分類
      単一細胞を計測するための新しい計測方法
      電場を利用した単一細胞の計測方法
  (b)微小な生体粒子(エクソソーム)を計測するバイオセンサ/デバイス
 3.3 より生体内の近い状況で計測する
   Organ/Organoid-on-a-chip
 
4.バイオセンサ/デバイスの課題の整理と今後の展望


  □質疑応答□

[得られる知識]
・バイオセンサ/デバイスの基本的な理解
・バイオセンサ/デバイスの現状と課題
・バイオセンサ/デバイスの適用分野と研究開発の方向性
[こんな人におススメ]
・バイオセンサ/デバイスの研究開発業務に新たに携わる技術者・研究者の方
・バイオセンサ/デバイス技術を利用した商品開発の企画担当の方
[キーワード]
 単一細胞解析,匂いセンサ,電気回転,誘電泳動,マイクロTAS,BioMEMS
 
第2部(13:00~14:30)
 
ウルトラフレキシブルエレクトロニクス技術と医療・ヘルスケアセンサへの応用
 
東京大学大学院 工学系研究科 准教授 博士(工学) 横田 知之 氏
[趣旨]

 我々の開発しているフレキシブルセンサの作製プロセスや特性について紹介するとともに、医療デバイスへの応用に向けた取り組みや、ヘルスケア向けセンサへの応用について紹介する。

[プログラム]

1.世界におけるフレキシブルエレクトロニクスの開発状況

2.ウルトラフレキシブルエレクトロニクスの開発手法

3.ウルトラフレキシブルエレクトロニクスのセンサ応用

4.通気性を有するナノメッシュエレクトロニクス

5.ナノメッシュエレクトロニクスの開発手法

6.ナノメッシュ電極の生体への影響

7.ナノメッシュセンサの紹介

8.ナノメッシュ電極による皮膚抵抗計測

9.ナノメッシュセンサによる生体センシング

10.テキスタイルセンサ


  □質疑応答□

[得られる知識]
 フレキシブルエレクトロニクスの作製プロセス、フレキシブルセンサの医療応用
[こんな人におススメ]
 ヘルスケア関連、デバイス関連
[キーワード]
 フレキシブルエレクトロニクス、スキンセンサ
 

第3部(14:45~16:15)
 
~日常的に利用可能な認知的疲労の計測技術~
知覚の変化を用いた認知的疲労の計測技術と実用化

 
(国研)産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門 副研究部門長  
/フリッカーヘルスマネジメント(株) 取締役 博士(工学) 岩木 直 氏
[趣旨]

 疲労の蓄積は日常的な作業の効率や安全に対して負の影響を与える.この疲労状態を認知的側面からとらえたものが認知的疲労であり,われわれの知覚や認知パフォーマンスの低下として計測・評価することができる.本講演では,知覚や認知の変化を用いて認知的疲労を簡易に評価する技術の開発と実用化について紹介する.また,認知的疲労の神経学的な基盤となる脳状態の変化についても解説する.

[プログラム]

1.(認知的)疲労の計測
 1.1 疲労よる心身状態の変化と計測指標
 1.2 「ちらつき」(フリッカー)知覚の変化
 1.3 従来用いられてきた認知的疲労計測技術

2.認知的疲労の簡易計測技術と実用化
 2.1 ありふれた機器を用いた疲労計測のための技術
 2.2 日常生活疲労計測の実用化と応用
 2.3 簡易疲労計測技術の今後の方向性

3.認知的疲労の脳神経学的メカニズム
 3.1 疲労・疲労感と脳活動の変化
 3.2 短期的な疲労による脳状態の変化と注意・認知の変化との関係

  □質疑応答□

[得られる知識]
・疲労状態の評価指標と計測技術
・日常生活中の疲労評価技術の最近の動向
・疲労計測の応用技術
・脳機能計測で見た疲労状態
[こんな人におススメ]
・高校卒業程度以上の数学・物理の知識を前提とする.日常生活中に利用可能な心身状態の計測技術の開発担当者や,疲労・ストレス分野の研究を行う研究者・学生が興味をもつものと想定している.
[キーワード]
認知的疲労,心身状態,視知覚,注意,簡易計測,脳機能