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研究開発~製造・出荷後対応に活用する
実験・測定の心得と正しいデータ解析・解釈の仕方
2か月連続コースセミナー

1日目 わかりやすい統計解析入門講座
2日目 わかりやすい分散分析入門講座

1日目、2日目ともに簡単な演習を行うので、四則演算(+-×÷),平方根(√)の
計算のできる電卓、スマートフォン等と筆記用具をご持参下さい。
研究・開発、製造、量産、出荷後対応等・・・
 各工程で必要な、知っておきたい解析の基本原理、手法、適用方法を身に付ける

正しい結果を獲得し、解釈・結論を誤らないために

「自力で」「正しく」「実務で役立つ」統計解析と分散分析を使いこなそう
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 1日目 2019年6月18日(火)  10:00~17:00
2日目 2019年7月24日(水)  10:00~17:00
会場 1日目 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第1グループ活動室
会場地図
2日目 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第1講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
81,000円 ( S&T会員受講料 76,950円 ) S&T会員登録について
定価:本体75,000円+税6,000円
会員:本体71,250円+税5,700円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で81,000円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額40,500円)
特典1日目『わかりやすい統計解析入門講座』のみのお申し込みはコチラ
2日目『わかりやすい分散分析入門講座』のみのお申し込みはコチラ
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識第1日:統計解析入門
・平均,分散,標準偏差などの値の信頼性と標本サイズとの関係を理解できる。
・母平均の推定、母平均の差の推定などの原理を理解できる。
・Excel関数を利用して、母平均の推定、母平均の差の推定などを実行できる。
・解析結果を正しく解釈できる。


第2日:分散分析入門
・母分散比の推定・検定、分散分析などの原理を理解できる。
・Excel関数を利用して、母分散比の推定・検定、分散分析などを実行できる。
・解析結果を正しく解釈できる。
対象・製造業で理工学実験・検査・測定に携わっており、これから統計解析を始めようとする方
・すでに統計解析を行っているが,原理がよくわからない方
必要な予備知識
・高校数学程度の基礎的な知識。微分・積分や複雑な関数の知識は不要。
・第2日のみ受講の場合は、第1日相当の統計解析の知識。

セミナー講師

FIA(エフ・アイ・エー) 代表 福山 紅陽 氏 ※元三菱マテリアル(株)、元協和界面科学(株)
【講師紹介】

セミナー趣旨

 製造業では研究、開発、量産、出荷後対応の各工程で理工学実験や統計解析を行う必要があります。しかし、解析の基本原理を
理解していないために解析手法や適用対象を誤ったり、正しい結果が得られているのにその解釈・結論を誤ってしまうような例も
少なくありません。
 本講義では、統計的推定・検定の基本的な手法とその応用である分散分析について、Microsoft Excel(2010以降)の関数を利用して
自力で解析・解釈できるようになることを目標とします。

セミナー講演内容

6月18日(火) 10:00~17:00
1日目『わかりやすい統計解析入門講座』


<趣旨>
 統計的推定・検定の基本的な手法には、母平均、母平均の差、母分散、母分散の比の推定・検定などがあります。各手法の原理的な考え方はほぼ共通なので、第1日の講義では、最も基本的な母平均の推定、母平均の差の推定に絞り、基礎知識を準備したうえで丁寧に解説します。そのほかの手法については、独習できる詳しい解説資料とExcelサンプルファイルを配布します。

1.真値、測定結果、誤差
 1.1 真値、測定結果、誤差
 1.2 誤差は永久にわからない
 1.3 真値も永久にわからない

2.全数検査と抜取検査 
 2.1 母集団と標本の違い
 2.2 知りたいことと実際にわかることの違い
 2.3 全数検査でも測定結果は標本として考える

3.分布とはなにか?
 3.1 いろいろな分布
 3.2 正規分布の特徴
 3.3 相対度数、確率、確率密度、累積確率の違い
 3.4 累積確率のグラフの読みかた
 3.5 ばらつきとかたよりの違い
 3.6 統計解析ではかたよりは除去できない
 3.7 平均、分散、標準偏差の意味
 3.8 分散、標準偏差の式に登場するn-1の意味
 3.9 いつもn-1で割るとは限らない

4.標本サイズと信頼性
 4.1 生データの分布と平均という量の分布の違い
 4.2 測定を繰り返せばばらつきは減るか?
 4.3 分散の式で、n-1で割ることの効果
 4.4 平均をとれば、どんな分布も正規分布に近づく(中心極限定理)

5.統計的推定・検定の原理
 5.1 推定・検定とは?
 5.2 検定より推定のほうが望ましい
 5.3 どの解析手法を選択すればよいか?
 5.4 母平均の推定(母分散既知/未知の場合): 平均の値はどのくらいか?
 5.5 両側信頼区間と片側信頼区間
 5.6 信頼区間の意味
 5.7 信頼率が高いと得るものも少ない
 5.8 母平均既知の場合と未知の場合で何が変わるか?
 5.9 母平均の差の推定(母分散既知/未知の場合): 試料間の差はどのくらいか?
 5.10 無意味な有意差
 5.11 標本サイズを増やせば、どんな僅差も有意差になる

以下、解説資料のみ
 5.12 母分散の推定:ばらつきはどのくらいか?
 5.13 正規分布に従わない場合に母平均・母分散を推定するとどうなるか?
 5.14 正規分布に従わない場合に母平均を推定するとどうなるか?
 5.15 母平均の検定(母分散既知の場合): 製品を出荷停止にすべきか?
 5.16 第1種の誤り(生産者危険)と第2種の誤り(消費者危険)
 5.17 母平均の推定における標本サイズの決めかた
 5.18 各種推定・検定手順のまとめ

  □質疑応答□

 
7月24日(水) 10:00~17:00
2日目『わかりやすい分散分析入門講座』

<趣旨>
 3種類以上の試料の母平均に差があるかどうかを調べるには、分散分析といわれる手法が用いられます。第2日の講義では、分散分析の基礎となる母分散比の推定・検定について解説した上で、分散分析の原理、1元配置、2元配置の分散分析の手法までを丁寧に解説します。本講義で解説した手法については、Excelサンプルファイルを配布します。

(一部、第1日の内容と重複します)
1.実験の3原則

 1.1 ばらつきとかたより
 1.2 繰返し性と再現性
 1.3 実験の反復
 1.4 実験の局所管理
 1.5 実験の無作為化(ランダム化)

2.母分散比の推定・検定の原理
 2.1 母分散比の推定:ばらつきはどのくらい異なるか?
 2.2 カイ2乗分布の意味
 2.3 F分布の意味
 2.4 母分散比の推定・検定:ばらつきが異なるといえるか?
 2.5 第1種の誤り(生産者危険)と第2種の誤り(消費者危険)
 2.6 両側推定・検定と片側推定・検定

3.分散分析
 3.1 分散分析で何がわかるか?
 3.2 なぜ母分散比を調べると母平均を比較できるのか?
 3.3 1元配置の分散分析
 3.4 因子、主効果、誤差
 3.5 平方和の分解
 3.6 分散分析表の作成
 3.7 効果の有無のF検定
 3.8 Tukey法による多重比較: どれとどれに差があるか?
 3.9 2元配置の分散分析
 3.10 交互作用とはなにか?

  □質疑応答□