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薬物動態解析[3]:生理学的薬物速度論(PBPK)解析
【入門・実践 全2日間セミナー】
■10/11(金) :薬物動態解析 入門[3]:生理学的薬物速度論(PBPK)解析(講義と演習)」
■10/18(金) :「実践!薬物動態解析[3]:生理学的薬物速度論(PBPK)モデル解析」
<<2024年の薬物動態解析セミナーラインナップ>>
※順次HPUPしていきます。
(終了しました)■1月 1/19 「非経口剤の血漿中濃度推移の解析 - in vivoデータの解析とin vitroデータからのシミュレーション -」 |
(終了しました)■2月 2/9「薬物間相互作用-入門編(講義と演習)」 (終了しました)2/16「薬物間相互作用-実践編(講義と演習)」 |
(終了しました)■3月 3/15「薬物の消化管吸収-評価・予測」 |
(終了しました)■4月 4/19「ヒトにおける薬物動態予測(1)-GLと動物からの予測」 (終了しました)4/26「ヒトにおける薬物動態予測(2)-in vitroデータとPBPKモデルからの予測」 |
(終了しました)■5月 5/17「PK/PD解析入門」 |
(終了しました)■7月 7/19「はじめての薬物動態学-基礎編」 (終了しました)7/26「はじめての薬物動態学-解析編」 |
(終了しました)■8月 8/23「薬物動態解析入門-コンパートメントモデル解析」 (終了しました)8/30「実践!薬物動態解析-コンパートメントモデル解析」 |
■9月 9/13「薬物動態解析入門-非コンパートメントモデル解析」 9/20「実践!薬物動態解析-非コンパートメントモデル解析」 |
■10月 10/11「薬物動態解析入門-生理学的薬物速度論モデル解析」 10/18「実践!薬物動態解析-生理学的薬物速度論モデル解析」 |
■11月 11/15「創薬における薬物動態スクリーニング」 |
■11月 11/22「薬物動態分野(非臨床)で用いる基礎統計学」 |
■12月 「バイオ医薬品の薬物動態学」※新企画※ |
受講可能な形式:【Live配信】のみ
<薬物動態解析シリーズ > ↓各コース・個別セミナー毎のお申込みは下記個別ページからお申し込みください↓ |
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(1)コンパートメント (終了しました) |
薬物動態解析:コンパートメント解析【入門・実践 2日間コース】 【入門】8/23(金) 薬物動態解析 入門(1)-コンパートメント解析(講義と演習) 【実践】8/30(金) 実践!薬物動態解析(1)-コンパートメントモデル解析 |
(2)非コンパートメント | 薬物動態解析:非コンパートメント解析【入門・実践 2日間コース】 【入門】9/13(金) 薬物動態解析 入門-非コンパートメント解析(講義と演習) 【実践】9/20(金) 実践!薬物動態解析-非コンパートメントモデル解析 |
(3)生理学的薬物速度論(PBPK) | 薬物動態解析:生理学的薬物速度論(PBPK)【入門・実践 2日間コース】 【入門】10/11(金) 薬物動態解析 入門-生理学的薬物速度論(PBPK)解析(講義と演習) 【実践】10/18(金) 実践!薬物動態解析-生理学的薬物速度論(PBPK)モデル解析 |
10/11 [薬物動態解析入門-生理学的薬物速度論(PBPK)解析(講義と演習)]In vitroからのin vivo予測、薬物間相互間相互作用予測、肝障害、
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【レベル1】初心者 | 新入社員、若手、他部門からの異動 ※ほぼ未経験者の方 |
【レベル2】初 級 | ・新入社員(薬学系) ・若手(数年会社での業務経験あり)、 ・他部門からの異動者(薬物動態データとアクセスあり) ※パラメータに多少馴染んでいる方 |
【レベル3】初中級 | 解析業務経験あり ※業務経験が実際にあり動かしている方 |
【レベル4】中 級 | 簡単なモデリング&シミュレーション経験がある方 |
【レベル5】中上級 | コンパートメントモデル、生理学薬物速度論モデル経験者 |
※お客様の声を一部ご紹介します。(過去に加藤先生ご講演セミナーにご参加)
日時 | 入門-生理学的薬物速度論解析 2024年10月11日(金) 10:30~16:30 |
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実践-生理学的薬物速度論解析 2024年10月18日(金) 10:30~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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99,000円
( E-Mail案内登録価格 94,050円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体90,000円+税9,000円
E-Mail案内登録価格:本体85,500円+税8,550円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり通常価格(99,000円)半額の49,500円)】2名で通常価格:99,000円 (90,000円+税)(2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり実質49,500円) ※1名受講:77,000円 (E-Mail案内登録価格 73,150円 ) ※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:77,000円/E-Mail案内登録価格 73,150円 ) 定価:本体70,000円+税7,000円 E-Mail案内登録価格:本体66,500円+税6,650円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。
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配布資料 | ①<入門編/実践編>製本テキスト:それぞれ開催日の4,5日前に郵送にて発送予定 ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。 ※開催日の4~5日前に発送します。 開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。 ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 ⇒Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 印刷物は後日お手元に届くことになります。 ②当日演習用Excel資料:マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。 (それぞれ開催前日~前々日を目安にダウンロード可、または送付) | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | 資料付 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 |
セミナー講師
セミナー講演内容
■10月11日(金):『薬物動態解析入門-生理学的薬物速度論(PBPK)解析(講義と演習)』
<講習会のねらい>
薬物動態解析入門の第3弾、生理学的薬物速度論(PBPK)モデル解析です。
PBPKモデルでは生体を模倣したモデルであることから、生理的機能が変化した際の体内動態変動を評価・予測することができます。In vitroからのin vivo予測、薬物間相互間相互作用予測、肝障害、腎障害時の体内動態予測、加齢による機能低下時の予測など極めて広範な予測を行うことができます。多くの方は、市販ソフトを用い、PBPKモデルを1から組み立てた方は、少ないと思います。
本セミナーではPBPKモデルの基本とモデルを組み立てる際に必要なパラメータの取得と解析法を解説します。簡単なモデルからモデルを組み立て、シミュレーションを行い、シミュレーション結果を解析することにより、設定パラメータを算出するという演習を繰り返し行います。実際にデータをとり、解析を行い、PBPKモデルによるシミュレーションを行うことを疑似体験してもらいます。他の解析法も「こういう繋がりがあるんだ」と理解が深まります。
初中級、中級向き
(コンパートメントモデル、非コンパートメントモデル解析の知識が必要です。)
1. 薬物動態解析における生理学的薬物速度論解析
2. 組織クリアランスの考え方
(1) 組織クリアランス、抽出率、アベイラビリティ
(2) 組織モデル
肝臓モデル
Well-stirred model, parallel tube model, dispersion model, 5-compartment model
腎臓モデル
(3) PBPKモデルで必要なパラメータ
Rb値、血漿非結合型分率、肝固有クリアランス、糸球体濾過速度
(4) 演習
Fhの計算
In vivoデータからのFh, 固有クリアランスの計算
血流律速、固有クリアランス律速の薬物の変化
3. 分布容積
(1) Kp値と定常状態分布容積
Kp値は分布試験のT/Bでない
VssとVzの関係はここから始まる
(2) 演習
定常状態分布容積の計算
タンパク結合率変化による薬物動態変化
3. モデルの組み立て
物質収支式の組み立て方
肝だけのフローモデル
肝+筋肉
モーメント、デコンボリューションによるパラメータの算出
4. 質疑応答
■10月18日(金):『実践!薬物動態解析-生理学的薬物速度論(PBPK)モデル解析』
<講習会のねらい>
本セミナーは「薬物動態入門3-生理学的薬物速度論モデル解析」受講者相当の知識を持った方を対象にしています。
生理学的薬物速度論は、ガイドラインも作成され、今後の医薬品開発に最も利用されると解析法と思われます。しかし、最も経験が少ない解析法でもあります。多くのパラメータが必要であり、そのパラメータの意味は教科書に書かれていても、求め方までは書かれていません。また、微分方程式を数値計算で解くため、専用のソフトウェアが必要になります。コンパートメントモデル解析、非コンパートメントモデル解析に比べ、圧倒的に、経験が少ない分野になります。実際にモデルを組み立て、シミュレーションを行う演習を簡単なモデルから行っていきます。数多くのシミュレーションを行っていただきます。
通常のセミナーでは講義:演習は6:4または7:3の割合ですが、本セミナーでは2:8の割合で行います。薬物動態解析の演習問題を数多く解くことにより解析力をつけてもらうことを目的にしているため、セミナー内では解ききれない数を用意します。簡略化した講義の後、それに対応した演習内容の解説をした後、解いていただき、解答を行うという形式で進めていきます。
*受講者から「こういうデータはどう解析すればよいとか」、「この解析結果はどうのように解釈すればいいか」等、解析法や解析結果について解説を行ってほしいという要望がありましたら、1週間前までにいただければ当日最後に解説します(テキストには載せず、講義でのみ)。
※ご要望はこちらかお送りください。
1. In vivoデータの解析
肝クリアランス、肝アベイラビリティ、小腸アベイラビリティ、バイオアベイラビリティ
2. 必要なパラメータの算出
Kp値の算出法
組織分布試験
In silico計算
Integration plotによる組織取り込み評価
3. モデルの組み立て
物質収支式の組み立て方
静脈内投与
肝だけのフローモデル
肝+筋肉+α
肝取り込みトランスポーターを組み込んだモデル
Deep compartmentの組み込み
経口投与
4. ハイブリッドモデル
組織分布の解析とシミュレーション
5.受講者からの解説要望対応
受講者からの要望により行います(要望がなければ演習)
<講習会のねらい>
薬物動態解析入門の第3弾、生理学的薬物速度論(PBPK)モデル解析です。
PBPKモデルでは生体を模倣したモデルであることから、生理的機能が変化した際の体内動態変動を評価・予測することができます。In vitroからのin vivo予測、薬物間相互間相互作用予測、肝障害、腎障害時の体内動態予測、加齢による機能低下時の予測など極めて広範な予測を行うことができます。多くの方は、市販ソフトを用い、PBPKモデルを1から組み立てた方は、少ないと思います。
本セミナーではPBPKモデルの基本とモデルを組み立てる際に必要なパラメータの取得と解析法を解説します。簡単なモデルからモデルを組み立て、シミュレーションを行い、シミュレーション結果を解析することにより、設定パラメータを算出するという演習を繰り返し行います。実際にデータをとり、解析を行い、PBPKモデルによるシミュレーションを行うことを疑似体験してもらいます。他の解析法も「こういう繋がりがあるんだ」と理解が深まります。
初中級、中級向き
(コンパートメントモデル、非コンパートメントモデル解析の知識が必要です。)
1. 薬物動態解析における生理学的薬物速度論解析
2. 組織クリアランスの考え方
(1) 組織クリアランス、抽出率、アベイラビリティ
(2) 組織モデル
肝臓モデル
Well-stirred model, parallel tube model, dispersion model, 5-compartment model
腎臓モデル
(3) PBPKモデルで必要なパラメータ
Rb値、血漿非結合型分率、肝固有クリアランス、糸球体濾過速度
(4) 演習
Fhの計算
In vivoデータからのFh, 固有クリアランスの計算
血流律速、固有クリアランス律速の薬物の変化
3. 分布容積
(1) Kp値と定常状態分布容積
Kp値は分布試験のT/Bでない
VssとVzの関係はここから始まる
(2) 演習
定常状態分布容積の計算
タンパク結合率変化による薬物動態変化
3. モデルの組み立て
物質収支式の組み立て方
肝だけのフローモデル
肝+筋肉
モーメント、デコンボリューションによるパラメータの算出
4. 質疑応答
■10月18日(金):『実践!薬物動態解析-生理学的薬物速度論(PBPK)モデル解析』
<講習会のねらい>
本セミナーは「薬物動態入門3-生理学的薬物速度論モデル解析」受講者相当の知識を持った方を対象にしています。
生理学的薬物速度論は、ガイドラインも作成され、今後の医薬品開発に最も利用されると解析法と思われます。しかし、最も経験が少ない解析法でもあります。多くのパラメータが必要であり、そのパラメータの意味は教科書に書かれていても、求め方までは書かれていません。また、微分方程式を数値計算で解くため、専用のソフトウェアが必要になります。コンパートメントモデル解析、非コンパートメントモデル解析に比べ、圧倒的に、経験が少ない分野になります。実際にモデルを組み立て、シミュレーションを行う演習を簡単なモデルから行っていきます。数多くのシミュレーションを行っていただきます。
通常のセミナーでは講義:演習は6:4または7:3の割合ですが、本セミナーでは2:8の割合で行います。薬物動態解析の演習問題を数多く解くことにより解析力をつけてもらうことを目的にしているため、セミナー内では解ききれない数を用意します。簡略化した講義の後、それに対応した演習内容の解説をした後、解いていただき、解答を行うという形式で進めていきます。
*受講者から「こういうデータはどう解析すればよいとか」、「この解析結果はどうのように解釈すればいいか」等、解析法や解析結果について解説を行ってほしいという要望がありましたら、1週間前までにいただければ当日最後に解説します(テキストには載せず、講義でのみ)。
※ご要望はこちらかお送りください。
1. In vivoデータの解析
肝クリアランス、肝アベイラビリティ、小腸アベイラビリティ、バイオアベイラビリティ
2. 必要なパラメータの算出
Kp値の算出法
組織分布試験
In silico計算
Integration plotによる組織取り込み評価
3. モデルの組み立て
物質収支式の組み立て方
静脈内投与
肝だけのフローモデル
肝+筋肉+α
肝取り込みトランスポーターを組み込んだモデル
Deep compartmentの組み込み
経口投与
4. ハイブリッドモデル
組織分布の解析とシミュレーション
5.受講者からの解説要望対応
受講者からの要望により行います(要望がなければ演習)