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【オンデマンド配信】
超臨界/亜臨界流体の基礎・溶媒特性と
プラスチックのリサイクルおよび合成への応用

~グリーンサステイナブルケミストリーの実現のために~

視聴期間:申込日から10営業日後まで(期間中は何度でも視聴可)
環境負荷低減性や脱有機溶媒の観点から近年ますます注目されている「超臨界/亜臨界流体」「超臨界二酸化炭素」

■ 多彩な機能を有する特異な
溶媒特性
■ グリーンサステイナブルケミストリーへの応用
■ 廃プラスチックのケミカル・マテリアルリサイクル、再資源化・エネルギー化技術
■ 超臨界二酸化炭素によるポリマー合成・加工技術
■ 実験装置の製作、実験方法について

など、基礎知識から応用技術の現状と課題、今後の方向性について解説します。


※本セミナーに向けた予備知識は不要。企業や研究機関の若手~中堅の技術者・研究者様に広くご受講頂けます。
日時 2023年7月28日(金)  23:59まで申込み受付中/【収録日:2023年2月17日(金)】※映像時間:2時間54分
収録日時 2023年2月17日
会場 Webセミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
44,000円 ( E-Mail案内登録価格 41,800円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,000円+税3,800円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で44,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の22,000円)

テレワーク応援キャンペーン(【Live配信/WEBセミナー1名受講限定】

1名申込みの場合:受講料35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
 定価:本体32,000円+税3,200円
 E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
  ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
配布資料製本テキスト配布
※お申込頂いてから、3営業日以内に発送致します
※講師メールアドレスの掲載:有
オンライン配信オンデマンド配信 ►受講方法・視聴環境確認 (申込み前に必ずご確認ください)
備考※録音・撮影、複製は固くお断りいたします。
※講師の所属などは、収録当時のものをご案内しております

・本オンデマンドセミナーは7月に価格改定を予定しております
受講対象
・企業や公設研究機関等の技術者、研究者、研究管理者
・超臨界/亜臨界流体技術の初心者、中堅の方を対象
・受講に当たっての予備知識は不要
 
得られる知識
(1)超臨界/亜臨界流体の基礎知識と安全に取り扱う技術
(2)プラスチックリサイクル技術の現状と課題
(3)超臨界/亜臨界流体を用いるプラスチックリサイクル技術の現状、利点、課題
(4)超臨界二酸化炭素を用いるプラスチックの合成、加工技術の現状、利点、課題
(5)超臨界/亜臨界流体を用いる実験装置の製作・運転技術
 
本セミナーのキーワード
超臨界流体、亜臨界流体、グリーンサステイナブルケミストリー、リサイクル、合成、化工、超臨界二酸化炭素

セミナー講師

静岡大学 創造科学技術大学院 特任教授 工学博士 佐古 猛 氏
【専門】超臨界流体工学、分離工学、反応工学などの化学工学の分野
【経歴】1977年 通産省工業技術院物質工学工業技術研究所(現産総研) 研究員
    1986年 9月~87年9月 カリフォルニア大学バークレー校 客員研究員
    2000年 静岡大学工学部物質工学科 教授
    2013年 静岡大学工学部 工学部長
    2018年 静岡大学特任教授
    2019年 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 研究代表
    2022年 電線総合技術センター(JECTEC) 会長

セミナー趣旨

 超臨界/亜臨界流体の基礎とその特異な溶媒特性を解説し、有望なプラスチックのリサイクルおよび合成・化工技術の現状と課題、今後の方向について説明する。更に超臨界/亜臨界流体を用いる実験装置の製作・実験方法を説明する。

セミナー講演内容

1.超臨界/亜臨界流体の基礎と溶媒特性
 1.1 超臨界/亜臨界流体とは?
 1.2 グリーンサステイナブルケミストリーへの応用

2. 超臨界/亜臨界流体技術の社会実装の状況と大型プラント
 
3.超臨界/亜臨界流体を用いるプラスチックのリサイクル技術
 3.1 プラスチックのリサイクル技術の現状
 3.2 超臨界/亜臨界流体を用いるプラスチックリサイクル技術の利点と課題
 3.3 超臨界メタノールによる架橋ポリエチレンのケミカル+マテリアルリサイクル
 3.4 超臨界メタノール及び亜臨界水による炭素繊維強化プラスチックのリサイクル
 3.5 亜臨界水処理によるプラスチック+バイオマス混合廃棄物の固体燃料化
 3.6 亜臨界水を用いる多層フィルムのケミカルリサイクル
 3.7 超臨界メタノールによるPET、PENのケミカルリサイクル
 3.8 超臨界/亜臨界水によるガラス繊維強化プラスチックのリサイクル
 3.9 亜臨界水を用いるプラスチック混合廃棄物からの液体燃料、ナフサ製造
 
4.超臨界二酸化炭素を用いるポリマー合成・化工技術
 4.1 超臨界二酸化炭素中でのポリ乳酸の合成
 4.2 超臨界二酸化炭素中でのポリスチレン微粒子の合成
 4.3 超臨界二酸化炭素を用いる微粒子のポリマーコーティング
 
5.超臨界/亜臨界流体を用いるプラスチック分解装置の製作
 5.1 小型バッチ装置(小規模の探索研究)
 5.2 連続型流通装置(大型化に必要なデータの取得)
 
6.まとめ