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高付加価値製品の開発に必須の
技術者のための実践マーケティングセミナー

~保有技術の活用・応用と成功確率を高める市場参入戦略~

【定員30名まで】

受講可能な形式:【Live配信】のみ

技術開発を「儲け」につなげる流れと考え方を、技術担当者も身につけて、
技術者・開発者自らが、新製品や新規事業を企画・提案できるマーケティング力を備えた組織になるために!


マーケティングの基礎から市場参入についてまでを「自社の保有する技術や開発テーマがどのような市場価値を生むのか」
「市場のニーズにマッチした高付加価値製品をいかに開発するか」を中心に事例や演習を交えながら、分かり易く解説します。
日時 2023年6月15日(木)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)

テレワーク応援キャンペーン(【Live配信/WEBセミナー1名受講限定】

1名申込みの場合:受講料39,600円 ( E-Mail案内登録価格 37,620円 )
 定価:本体36,000円+税3,600円
 E-Mail案内登録価格:本体34,200円+税3,420円
  ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
配布資料PDFテキスト(印刷可)
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識
1.マーケティングの基本的考え方が身につきます。
2.自社の保有技術の活用と応用の考え方が理解できます。
3.高付加価値製品の開発の進め方が理解できます。
4.市場参入戦略の進め方が理解できます。
 
受講対象
・研究開発部門の新製品・新規事業企画担当
・技術開発部門の新製品・新規事業企画担当
・マーケティング部門・営業部門で技術マーケティングを学びたい方
 

セミナー講師

(合)バリューアップ 代表 米澤 裕一 氏


合同会社バリューアップ代表、中小企業診断士
1985年キヤノン販売(現キヤノンMJ)に入社。「絞り込み・一点集中・ニッチ分野 NO1」のランチェスター戦略に着目し、自ら実践して入社4年目に社長賞を受賞。30年間で数多くの新規事業開発に携わるとともに、2500社以上の経営者と面会し、景気に左右されない利益体質の会社の特徴を熟知する。経営コンサルタントとして独立後、営業強化や新規事業支援によって、200社以上の利益改善に貢献している。近著「小さな会社の儲けの仕組みの教科書」(クローバー出版)

セミナー趣旨

 技術者マーケティングは、技術を活用して顧客に新たな価値を提供するための一連の活動です。このためには、自社が保有する技術の強みをどのように活かし、顧客価値を創造するかがポイントとなります。本セミナーは、「マーケティングの基礎」から、「自社の保有する技術や開発テーマがどのような市場価値を生むのか」「市場のニーズにマッチした高付加価値製品をいかに開発するか」を学ぶセミナーです。

セミナー講演内容

1.技術を市場につなげるマーケティングとは 
 1.1 マーケティングの基本フレームについて
 1.2 技術者に求められるマーケティングスキルとは
 1.3 技術開発を儲けにつなげる考え方

2.自社の「保有技術の活用と応用」 
 2.1 「シーズ志向」と「ニーズ志向」と
 2.2 シーズ志向の市場開発の進め方(技術の棚卸→技術評価→顧客価値への変換)
 2.3 シーズ志向の事例紹介
 2.4 ニーズ志向の市場開発の進め方
 2.5 ニーズ志向の事例紹介
 2.6 シーズ発想とニーズ発想のすり合わせ
 2.7 社外技術を活用するオープンイノベーションとは
 2.8 演習:顧客価値変換の事例

3.単価アップを実現するための「高付加価値製品の開発」 
 3.1 ニーズの捉え方で高付加価値製品の開発は可能
 3.2どのような情報を収集すべきか
 3.3 高付加価値製品の開発フロー
 3.4 高付加価値製品開発の事例紹介

4.成功確率を高めるための市場参入戦略 
 4.1 プロダクトライフサイクル理論と5つの購買層
 4.2 市場参入における「先発企業」「後発企業」のメリット・デメリット
 4.3 PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント)とは
 4.4 PPMから見る事業成長の流れ
 4.5 市場の魅力度の分析方法(BMO 法)
 4.6 ランチェスター戦略に基づく市場参入時期別の戦い方(グーパーチョキ理論)
 4.7 導入期の戦略(グーの戦略)と事例紹介
 4.8 成長期の戦略(パーの戦略)と事例紹介
 4.9 成熟期/衰退期の戦略(チョキの戦略)と事例紹介
 4.10 演習:市場時期別の参入戦略
 4.11 事業撤退の判断基準

5.まとめ
 
演習について
参加者同士で意見交換をする演習を予定しております。Zoomのマイク機能を使用いたしますので、マイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、ご参加ください。なお、円滑なグループワークのため、可能な限りビデオ機能をオンにしてお取り組み頂けましたら幸いです。