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<自社の技術戦略の要となる>
コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な強化手法

~自社保有技術の棚卸しと評価~
~どのようにしてコア技術を継続的に強化していくか~
~コア技術による戦略マネジメントとその活動~

<価値づくり特集セミナー>

自社の技術戦略が不在・不備ではありませんか

どのような評価基準でコア技術を設定するのか、どのようなプロセスでコア技術の設定を行うか

長期的かつ継続的に自社の収益拡大に直接的に寄与する視点からコア技術をすぐにでも設定し、強化しよう
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2019年5月23日(木)  10:30~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第1特別講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円) 
特典【価値づくり】セミナー特典
1.本セミナーは「価値づくりセミナー専用クーポン」をご利用頂けます。
2.本セミナーにお申込み頂いた方には「価値づくりセミナー専用クーポン」をプレゼントいたします。 

「価値づくりセミナー専用クーポン」について
 ※セミナーへのお申込み後、受講券・請求書と一緒に発送いたします。
 ※「価値づくりセミナー」にのみご利用いただけます。「価値づくりセミナー」の一覧は⇒コチラ
 ※有効期限は発効3カ月後の月末までとなります。
 ※1度のお申込みにつき、クーポンは1枚(5,000円分)までの利用となります。
 ※アカデミー割引との併用はできません。
備考資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識・技術の棚卸
・コア技術の設定法
・コア技術の強化法

セミナー講師

ベクター・コンサルティング(株) 代表取締役 浪江 一公 氏
【講師情報】

セミナー趣旨

 コア技術設定は自社の技術戦略の要となる、極めて重要な戦略的な意思決定です。また、近年オープンイノベーションに取組む企業が多くなっており、コア技術の設定は、オープンイノベーションの大前提です。しかし、大企業を含めて多くの企業において、個別製品での重要技術の設定にとどまり、長期に渡り自社として新規事業を含め事業の成長の根幹とし今後とも継続的な強化が必要とされるような技術、すなわちコア技術は明確に設定されていません。このような企業においては、1つ1つの技術開発に大きな不確実性を抱え、加えてますます大きな投資が必要となる環境下において、技術戦略が不在もしくは不備と言われてもしかたがありません。
 本セミナーにおいては、コア技術を明確に定義し、その定義に基づきコア技術を設定する方法論、すなわち、どのような評価基準でコア技術を設定するのか、そしてどのようなプロセスでコア技術の設定を行うかを学んでいただきます。前者については、コア技術を長期的かつ継続的に自社の収益拡大に直接的に寄与する視点から、複数のコア技術の選定軸を提示し、コア技術を定義します。後者においては、自社の現状の保有技術の棚卸を最初に行います。技術の棚卸とは、自社が全社として保有する技術はどのようなものなのか、それは自社の他社との相対的な技術水準を含め、どのような特徴を持つのかにより、自社の保有技術を俯瞰的に捉えることを目的として進めるものです。また最後には、どうコア技術を継続的に強化していのかについても、議論をします。他の参加者の方々とグループを編成し、グループ単位で技術の棚卸および評価の演習を共同で行い、理解を深めていただきます。

セミナー講演内容

1.はじめに
 (1) コア技術設定の難しさ
  - クレハ・富士フイルムの例
 (2) コア技術は未来志向で設定する
  - 既存の強い技術だけに拘泥すると:花王の例
  - コア技術が対象とすべき領域:
   未来志向で考えないコア技術には価値はない
 (3) コア技術設定上の注意点
  - 技術戦略策定そのもの
  - 未来志向と広い価値創出の視点で設定するもの
  - 機械的に設定できるものではない

2.コア技術とは
 (1) コア技術の対象分野(5つの方向性)
 (2) 『既存技術領域』の強化
 (3) 新市場への『既存技術領域』の展開
 (4) 「既存技術領域」の『代替技術』
 (5) 既存市場での価値づくりのための『新技術領域』
 (6) 長期の事業ドメイン内での新市場での価値づくりのための
    『新技術領域』

3.コア技術の重要な7つの意味
 (1) 企業の屋台骨としてのコア技術
 (2) 「範囲の経済性」実現手段としてのコア技術
 (3) 事業戦略のドライバーとしてのコア技術
 (4) 『価値づくり』実現手段としてのコア技術
 (5) オープンイノベーションのプラットフォームとしてのコア技術
 (6) 全社で継続的強化・共有の対象としてのコア技術
 (7) トップマネジメントによる技術マネジメントのツールとしてのコア技術

4.コア技術設定の企業事例
 (1) コア技術設定の企業事例
  - 3M/クレハ/富士フイルム
 (2) 基盤技術とは(富士フイルムの例)
 (3) コア技術のその他の定義

5.コア技術の選定軸
 (1) コア技術の選定軸
 (2) コア技術の選定軸の背景:収益実現の3要素
 (3) 「①顧客提供価値の大きさ」について
 (4) 「②適用範囲の広さ」 について
 (5) 「自社の独自性追求」軸の設定の注意点:「技術の成熟度」×「自社技術の水準」

6.コア技術設定の全体プロセスと注意点
 (1) コア技術設定の全体プロセス
  - ステップ1:技術棚卸の大分類の設定
  - ステップ2:技術棚卸素案の設定
  - ステップ3:各部門でのマクロ環境分析と技術棚卸素案の各部門での修正と評価
  - ステップ4:各部門での追加・評価の統合と全社視点でのマクロ環境分析の補強
  - ステップ5:ステップ4に基づくコア技術の設定
 (2) 注意点
  - その1:自社保有技術を広く俯瞰する
  - その2:コア技術は未来志向で設定する
  - その3:長期的な全社の継続的成長の視点を持つ

7.ステップ1:技術棚卸の大分類の設定
 (1) 技術の棚卸のための大分類の設定の目的
 (2) 技術の棚卸の大分類の設定事例
  - 大手機械メーカーA社/3M/電子部品メーカー
   B・C社/エレクトロニクスメーカーD社例
 (3) 「技術を『機能』で表現する」について

8.ステップ2:技術棚卸素案の設定
 (1) 技術の棚卸設定のワークシート
 (2) ステップ2はあくまで叩き台

9.ステップ3:各部門でのマクロ環境分析と技術棚卸素案の各部門での追加・修正と評価
 (1) ステップ3を構成する3つのタスク
 (2) タスク1:マクロ環境分析
 (3) タスク2:棚卸技術の追加・修正
  - M(市場)→ P(製品)→ T(技術)で考える
 (4)  棚卸技術の評価
  - 評価項目A:顧客提供価値の大きさ
   ・ 顧客価値拡大の網羅的視点:VACESモデル
  - 評価項目B:適用範囲の広さ
  - 評価項目C:公式の技術戦略上の位置付
  - 評価項目D:技術水準
   ・ 自社の技術水準を評価する視点
   ・ 注意点:自社の技術水準はあくまで参考(将来強くすべき技術がコア技術故)
  - 評価項目E:技術成熟度
   ・ 技術成熟度評価のガイドライン

10.ステップ4:各部門での追加・評価した技術の統合と全社視点でのマクロ環境分析の補強
 (1) 全社の評価が一覧できる表の作成
 (2) 各部門が行ったマクロ環境分析の統合と全社視点での補強

11.ステップ5:ステップ4に基づくコア技術の設定
 (1) コア技術設定の2つのタスク
 (2) タスク1:グループ化によるコア技術候補の設定
  - グループ化の視点
  - 未来志向の重要性
  - 技術の重複についての考え方
  - 機械的作業ではない
 (3) タスク2:コア技術候補の評価・選択
  - 評価軸:「コア技術の選定軸」
 (4) ステップ5の実施体制

12.コア技術を利用した製品アイデア発想法(参考)
  技術機能展開法について

13.コア技術の強化法
 (1) 発信・取込・活動・共有化モデル:BIRDSモデル
 (2) コア技術の情報発信<発信>  
  - 富士フイルムの例
 (3) オープンイノベーションの実現<取込>
  - 既存コア技術をオープンイノベーションで強化
   オリンパス/GEの例
  - 新しいコア技術をオープンイノベーションで獲得
   独コンチネンタル
 (4) 積極的なコア技術利用製品・事業の展開<活動>
 (5) 組織横断的共有・強化活動<共有化>
  - 3M/村田製作所/東レの例

14.(演習)技術の棚卸と技術の評価:自転車を例に

15.最後に


□質疑応答□